2023/04/08

人生の踏絵 (新潮文庫) | 周作, 遠藤 | 엔도 슈사쿠의 문학 강의

人生の踏絵 (新潮文庫) | 周作, 遠藤 |本 | 通販 | Amazon


人生の踏絵 (新潮文庫) 文庫 – 2019/7/26
遠藤 周作 (著)
5つ星のうち4.3    46個の評価

사람은 왜 죄를 짓는가? 진정으로 사랑한다는 것은 어떤 것인가――.
문학과 종교, 사랑과 자비, 인생의 깊이를 말한 명강 연록.

더, 인생을 강하게 안아주세요――. 우리 한사람 한사람이 각각의 <답화>를 가지고 살고 있다. 기독교 금교의 시대에 답화에 발을 걸어 누구에게 말할 수 없이 역사 속에 장사된 약한 사람들에게 목소리를 주고 그 존재를 되살린 불후의 명작 '침묵'의 창작 비화를 시작해 해외 소설에서 읽어내는 문학과 종교, 사랑과 자비, 그리고 인생의 기미와 깊이를 종횡으로 말한, 시대를 넘는 명강 연록.

【목차】

인생에도 답화가 있으니까――『침묵』이 생길 때까지

문학과 종교의 골짜기로부터
I 교향악을 울려 주는 것이 종교
II 사람이 미소할 때
III 연민이라는 업
IV 육욕이라는 등산구
V 성녀로서가 아니라
VI 그 무력한 남자

강충과 약충이 만나는 곳――『침묵』에서 『사무라이』에 진짜 「

나」를 요구해 해설

:유키 마코

엔도 주작 (1923-1996)
도쿄 출생. 유년기를 구 만주 대련에서 보내고 고베로 돌아온 후 11세에 가톨릭 세례를 받는다. 경응대학교 불문과 졸업. 프랑스 유학을 거쳐, 1955(쇼와 30)년 「하얀 사람」으로 아쿠타가와상을 수상. 일관되게 일본의 정신풍토와 기독교의 문제를 추구하는 한편, 유머 작품, 역사 소설도 다수 있다. 주요 작품은 '바다와 독약' '침묵' '예수의 생애' '사무라이' '스캔들' 등. 1995(헤이세이 7)년, 문화 훈장 수장. 1996년, 병몰.
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人はなぜ罪を犯すのか。真に愛するとはどういうことか――。
文学と宗教、愛と憐れみ、人生の奥深さを語った名講演録。

もっと、人生を強く抱きしめなさい――。私たち一人ひとりが、それぞれの〈踏絵〉を持って生きている。キリスト教禁教の時代に踏絵に足をかけ、誰に語られることもなく歴史の中へ葬り去られた弱き人々に声を与え、その存在を甦らせた不朽の名作『沈黙』の創作秘話をはじめ、海外小説から読み解く文学と宗教、愛と憐れみ、そして人生の機微と奥深さを縦横に語った、時代を超える名講演録。

【目次】

人生にも踏絵があるのだから――『沈黙』が出来るまで

文学と宗教の谷間から
I 交響楽を鳴らしてくれるのが宗教
II 人が微笑する時
III 憐憫という業
IV 肉欲という登山口
V 聖女としてではなく
VI あの無力な男

強虫と弱虫が出合うところ――『沈黙』から『侍』へ

本当の「私」を求めて

解説:柚木麻子

遠藤周作(1923-1996)
東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。1996年、病没。


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228ページ
言語
日本語
出版社
新潮社
発売日
2019/7/26
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出版社より
書影 書影 書影 書影 書影 書影
白い人・黄色い人 海と毒薬 留学 母なるもの 彼の生きかた 砂の城
【新潮文庫】遠藤周作 作品 ナチ拷問に焦点をあて、存在の根源に神を求める意志の必然性を探る「白い人」、神をもたない日本人の精神的悲惨を追う「黄色い人」。〈芥川賞〉 何が彼らをこのような残虐行為に駆りたてたのか?終戦時の大学病院の生体解剖事件を小説化し、日本人の罪悪感を追求した問題作。〈毎日出版文化賞・新潮社文学賞〉 時代を異にして留学した三人の学生が、ヨーロッパ文明の壁に挑みながらも精神的風土の絶対的相違によって挫折してゆく姿を描く。 やさしく許す”母なるもの”を宗教の中に求める日本人の精神の志向と、作者自身の母性への憧憬とを重ねあわせてつづった作品集。 吃るため人とうまく接することが出来ず、人間よりも動物を愛し、日本猿の餌づけに一身を捧げる男の純朴でひたむきな生き方を描く。 過激派集団に入った西も、詐欺漢に身を捧げたトシも真実を求めて生きようとしたのだ。ひたむきに生きた若者たちの青春群像を描く。

 
悲しみの歌 沈黙 イエスの生涯 キリストの誕生 死海のほとり 王国への道―山田長政―
戦犯の過去を持つ開業医、無類のお人好しの外人……大都会新宿で輪舞のようにからみ合う人々を通し人間の弱さと悲しみを見つめる。 殉教を遂げるキリシタン信徒と棄教を迫られるポルトガル司祭。神の存在、背教の心理、東洋と西洋の思想的断絶等を追求した問題作。〈谷崎潤一郎賞〉 青年大工イエスはなぜ十字架上で殺されなければならなかったのか──。あらゆる「イエス伝」をふまえて、その〈生〉の真実を刻む。〈国際ダグ・ハマーショルド賞〉 十字架上で無力に死んだイエスは死後”救い主”と呼ばれ始める……。残された人々の心の痕跡を探り、人間の魂の深奥のドラマを描く。〈読売文学賞〉 信仰につまずき、キリストを棄てようとした男──彼は真実のイエスを求め、死海のほとりにその足跡を追う。愛と信仰の原点を探る。 シャム(タイ)の古都で暗躍した山田長政と、切支丹の冒険家・ペドロ岐部――二人の生き方を通して、日本人とは何かを探る長編。

 
真昼の悪魔 王妃マリー・アントワネット〔上〕 王妃マリー・アントワネット〔下〕 女の一生 一部・キクの場合 女の一生 二部・サチ子の場合
大病院を舞台に続発する奇怪な事件。背徳的な恋愛に身を委ねる美貌の女医。現代人の心の渇きと精神の深い闇を描く医療ミステリー。 苛酷な運命の中で、愛と優雅さを失うまいとする悲劇の王妃。激動のフランス革命を背景に、多彩な人物が織りなす華麗な歴史ロマン。 幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹大弾圧にも屈しない信者たちと、流刑の若者に想いを寄せるキクの短くも清らかな一生を描く。 第二次大戦下の長崎、戦争の嵐は教会の幼友達サチ子と修平の愛を引き裂いていく。修平は特攻出撃。長崎は原爆にみまわれる……。 藩主の命を受け、海を渡った遣欧使節「侍」。政治の渦に巻きこまれ、歴史の闇に消えていった男の生を通して人生と信仰の意味を問う。〈野間文芸賞〉

夫婦の一日 満潮の時刻 十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 人生の踏み絵 影に対して 母をめぐる物語 【単行本】善人たち
たびかさなる不幸で不安に陥った妻の心を癒すために、夫はどう行動したか。生身の人間だけが持ちうる愛の感情をあざやかに描く。 人はなぜ理不尽に傷つけられ苦しみを負わされるのか──。自身の悲痛な病床体験をもとに、『沈黙』と並行して執筆された感動の長編。 大作家が伝授する「相手の心を動かす」手紙の書き方とは。執筆から四十六年後に発見され、世を瞠目させた幻の原稿、待望の文庫化。 もっと、人生を強く抱きしめなさい──。不朽の名作『沈黙』創作秘話をはじめ、文学と宗教、人生の奥深さを縦横に語った名講演録。 両親が別れた時、少年の取った選択は生涯ついてまわった。完成しながらも発表されなかった「影に対して」をはじめ母を描く六編。 戦前の米国で留学生が味わった悲劇を描く「善人たち」、名作を深く語り直す「戯曲 わたしが・棄てた・女」他、話題の新発見戯曲集!

 
内容(「BOOK」データベースより)
もっと、人生を強く抱きしめなさい―。私たち一人ひとりが、それぞれの“踏絵”を持って生きている。キリスト教禁教の時代に踏絵に足をかけ、誰に語られることもなく歴史の中へ葬り去られた弱き人々に声を与え、その存在を甦らせた不朽の名作『沈黙』の創作秘話をはじめ、海外小説から読み解く文学と宗教、愛と憐れみ、そして人生の機微と奥深さを縦横に語った、時代を超える名講演録。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
遠藤/周作
1923‐1996。東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。’95(平成7)年、文化勲章受章。’96年、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2019/7/26)
発売日 ‏ : ‎ 2019/7/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 228ページ

著者について
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遠藤 周作
(1923-1996)東京生れ。

幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。

一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。1996年、病没。

カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Amazon カスタマー井上
5つ星のうち5.0 出会えて良かったです
2022年4月9日に日本でレビュー済み
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遠藤周作先生の作品は、ご縁頂いたものは最後まで読ませて頂いております。 記憶よくない自分ですが、記憶の引出に未整理ですが残ってくれています この作品もそうなる様、願っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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魚住良一
5つ星のうち4.0 誰にでも踏み絵を踏む時は来る。
2021年3月20日に日本でレビュー済み
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<沈黙>は読んでも、映画で見ても苦しいが<人生の踏み絵>は読みやすい講演集です。
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渡辺進
5つ星のうち4.0 Thanks.
2020年5月13日に日本でレビュー済み
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Thanks.
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廣瀬寛幸
5つ星のうち3.0 人はいつでも踏絵を目の前にして生きている。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
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強者と弱者の視点から、人生の踏絵というものを自分の人生歴からいろいろと再考するきっくけとなりました。
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hiroha
5つ星のうち5.0 ユーモア人狐狸庵の本当の一面が見えます
2020年11月11日に日本でレビュー済み
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文化勲章授章に値する文学者だと感心した、人間の真の愛を語られる講演集、 笑って納得した
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宮さん
5つ星のうち5.0 生き方の真理を知る。
2020年4月7日に日本でレビュー済み
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遠藤周作さんらしく、ユーモアを交えて、大切なことを、教えて下さいました。
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大脇康孝
5つ星のうち4.0 人生の踏絵
2017年4月5日に日本でレビュー済み
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”狐狸庵作家”で日常を楽しませてくれ、カトリック教徒として別な視点から「神」を視る。信ぜよ、信ずべからず。襟を正さざるべからず。
「ルーアンの丘」を是非読みたい、再版の望みはないものでしょうか。
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MRNA
5つ星のうち5.0 文学って奥が深いなぁ、と感じさせる
2019年8月10日に日本でレビュー済み
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著者による、キリスト教に関連する文学(著者自身の作品及び海外の作家による作品)についての講演を集めたものである。
著者の作品としては『沈黙』『侍』『スキャンダル』について語られている。著者の作品を理解するのに役立つ。
ここで紹介されている海外の作品についても、ぜひとも読みたくなってくる。
文学って奥が深いなぁ、と感じさせる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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hijikata
5つ星のうち5.0 人生、投げ出してはいけない
2020年10月14日に日本でレビュー済み
ゴリゴリのキリスト教信者かと何となく敬遠していた遠藤周作ではあったが、今では好きな作家の一人。
助けることは出来ないかもしれないけれど、弱者に寄り添うのが、キリストの真髄だと知り、そこは人の生き方としての理想とも言える美しさを感じた。

本作を遠藤の講演録であるが、ざっくばらんな言葉で、遠藤のキリスト観が述べられている。

「イエスは、当時の社会では最も卑しめられていた娼婦やひどい病気に苦しむ人などと会ってきちんと慰めてあげた。苦しさや悲しさや煩わしさをイエスは背負って、自分の十字架にしてそれを最後まで捨てなかったところが私には非常に感動的なんだ」p26

「人間の中の全ての要素、どんなにいやらしい汚れた部分にも応じて、オーケストラのような音を出してくれる宗教でないと私は満たされない。」p48

「良い事もできず、悪い事もできないような奴には、神様がわからない。」p95

「つまり重たい十字架を人生そのものだと考えるわけです。(略)人生は汚らしいし、目を背けたくなる事もある。しかし、決して放り投げちゃいけない。」p109

「道徳や常識からはみ出してしまうもの、社会からはみ出してしまうものが人間の中にはある。

それはマイナスではなくプラスのものを人間に与えてくれるのではないか」p216

「道徳や社会から否定される自分こそが、神や仏が語りかけよう、助けよう、愛そう、抱きしめようとする対象ではないか」p217

自分は無宗教な人間だが、大きな意味の神、御先祖様、そしてもう1人の自分が、自分を見てどう思うかを基準にしている。

hijikata
별 5개 중 5.0개 인생, 던져서는 안됩니다.
작성일: 2020년 10월 14일 일본
고리고리의 기독교 신자인가 어쩐지 경원하고 있던 엔도 주작이었지만, 지금은 좋아하는 작가의 한 명.

도울 수는 없을지도 모르지만, 약자에게 다가가는 것이 그리스도의 진수라고 알고, 거기는 사람의 삶의 방법으로서의 이상이라고 할 수 있는 아름다움을 느꼈다

본작을 엔도의 강연록이지만, 엄청난 말로, 엔도의 그리스도관이 말해지고 있다.

“예수께서는 당시 사회에서 가장 비겁하신 창녀나 심한 질병으로 고통받는 사람 등을 만나 제대로 위로해 주셨다

. 끝까지 버리지 않았던 곳이 나에게는 매우 감동적이야.

" p26 채워지지 않는다 . " 을 돌리고 싶어지는 일도 있다. 그러나, 결코 내버려 버리지 말아라 . " 인간에게 주는 것은 아닐까" p216 "도덕이나 사회로부터 부정되는 자신이야말로 하나님이나 불상이 말씀하자, 돕자, 사랑하자, 안아주려는 대상이 아닌가" p217

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araya taro
5つ星のうち5.0 ユーモアを交えた分かり易い講演
2019年8月24日に日本でレビュー済み
作家遠藤周作氏がキリスト文学について語った講演集。ユーモアを交えた分かり易い講演なのですらすらと読み進めることができました。紹介されている小説は遠藤氏の作品以外どれも読んだことがありませんが一度は読んでみたいと思わせるものばかりでした。特にモーリヤックの「テレーズ・デスケルウ」は面白そうでした。
キリスト文学を通じてキリスト教とはどういうものかが提示されていくのですが、遠藤氏自らのイエス・キリスト観、聖書の面白さについて語った部分は大変興味深く読むことができました。本書読了後、昔読んだ「沈黙」を無性にもう一度読みたくなりました。
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スプリング・ラブ
5.0 out of 5 stars 『沈黙』のテーマについて
Reviewed in Japan on August 27, 2019
本書は、不朽の名作『沈黙』の創作秘話「人生にも踏絵があるのだから──『沈黙』が出来るまで──」が収録されている。弱き人々を沈黙の中から呼び起こす。なぜ神は黙っているのか。この二つのことが『沈黙』のテーマである。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 欲しかった本
Reviewed in Japan on April 16, 2020
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欲しかった本ですが
少し経年で汚れていました。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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고토란

45
”여우 호안 선생님”, 엔도 주작이 기독교 문학에 대해 말한 강연을 수록한 강연집. 자신의 일부 작품이나 국내외의 다양한 작품을 소개하면서 문학과 종교, 인생의 구제와 깊이를 유머를 섞어 알기 쉽게 말해지고 있다. 소개되고 있는 수많은 작품은 모두 소개 방법이 매우 흥미로웠다. 읽어보고 싶은 작품이 많이 발견됐다. 우선은, 읽지 않은 「루앙의 언덕」, 「사무라이」로부터 읽어 가고 싶다.
2022/04/16
아키무라

14
생전의 강연을 문장으로 읽어도, 재미있을 것 같아 물어보고 싶어졌습니다. 또 엔도 주작을 읽어 보려고, 「침묵」을 읽기 시작했습니다.
2017/04/01
검색으로

9
작가가 죽고 20년이 지나서 이런 '신간서'가 발행된다. 신시오샤가 주최한 엔도 선생님의 강연을 모은 책이지만, 이것이 좀처럼 깊고 무겁다. 「외국문학과 기독교」의 강연을 읽으면, 엔도 선생님이, 소설가로서, 얼마나 깊게 문학을 해독하고 있었는지 알 수 있다. 이 사람은, 이렇게 가득한 것을 생각해 소설을 쓰고 있었다고, 다시 한번, 생각나게 된다.
2017/04/06
jorge70

8
그래, 새로운 세계를 만진 것 같다. 「침묵」을 비롯한 기독교 사상의 진한 소설에 대한 강연회집. 입술을 씹고, 사람은 모두 인생의 답화를 밟고 있다. 거기에 반대하는 것은 훌륭한 일이지만, 그 구니에 의해 길을 밟을 수도 있다. 사소한 일이지만, 설날에 먹는 볶음에 대한 고집은 잘 듣는다. 떡은 원, 국물은 투명, 재료는 닭과 시금치. 해외에 살더라도 일본인은 스며든 습관에서 쉽게 빠져나갈 수 없다. 자신도 눈치채지 못하는 자신이 있다. 소설가는 망설이는 인간. 헤매지 않으면 소설을 쓸 필요가 없다.
2017/05/13
비올라

7
엔도 주작의 강연집. 실제로는 없지만, 텔레비전 등에서 이야기는 듣고 있기 때문에, 어조와 말투를 상상할 수 있어 현장감이 있는 기록집이다. 이야기가 좋다! 읽으면서 웃어 버린다. 기독교와 해외 문학이라는 테마의 강연에서는 저자 번역 『테레즈 데스켈루』를 기독교 구원의 면에서 해설. 좋은 행위에 대해서가 아니라, 악이나 약한 면이야말로 구원의 손은 뻗어나가는 것이다, 라고 하는 독서에는 자극을 받았다. 기독교의 배경이 없는 일본에서, 묘사에 성경을 짜도 깨닫지 못한다는 암캐는 될 정도도 있다. 그레이엄 그린의 작품도 읽어보고 싶다.
2017/04/16

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Gotoran

45
”狐狸庵先生”こと、遠藤周作がキリスト教文学について語った講演を収録した講演集。自身のいくつかの作品や国内外の様々な作品を紹介しながら、文学と宗教、人生の救済と奥深さをユーモアを交えて分かりやすく語られている。紹介されている数々の作品は、どれも紹介の仕方がとても興味深かった。読んでみたいと思わされる作品が多々見つかった。まずは、未読の『ルーアンの丘』、『侍』から読んでゆきたい。
2022/04/16
あきむら

14
生前の講演を文章で読んでも、面白そうで聞いてみたくなりました。また遠藤周作を読んでみようかと、「沈黙」を読み始めました。
2017/04/01
trazom

9
作家が死んで20年たって、こんな「新刊書」が発行される。新潮社が主催した遠藤先生の講演を集めた本だが、これがなかなか、深くて重い。「外国文学とキリスト教」の講演を読むと、遠藤先生が、小説家として、どれほど深く文学を読み解いておられたのかがわかる。この人は、こんなにいっぱいのことを考えて小説を書いていたのだと、改めて、思い知らされる。
2017/04/06
jorge70

8
うん、新しい世界に触れた気がする。「沈黙」をはじめとしたキリスト教思想の濃い小説についての講演会集。唇を噛み、人は皆人生の踏絵を踏んでいる。それに抗うのは立派なことだが、その拘泥により道を踏み外すこともあるだろう。些細なことだが、正月に食べる雑煮へのこだわりはよく聞く。餅は丸、汁は透明、具は鶏とほうれん草。海外に住んでも日本人は染みついた習慣から簡単には抜け出せない。自分にも気づかない自分がいる。小説家は迷いに迷っている人間。迷いがなければ小説を書く必要はない。
2017/05/13
Viola
遠藤周作の講演集。実際にはないが、テレビなどで話は聴いているので、口調や言い回しが想像できて臨場感のある記録集だ。話がうまい!読みながら笑ってしまう。キリスト教と海外文学、というテーマの講演では著者訳『テレーズ・デスケルゥ』をキリスト教の救いの面から解説。良い行いに対してではなく、悪や弱い面にこそ救いの手は差し伸べられるのだ、という読み方には刺激を受けた。キリスト教の背景がない日本で、描写に聖書を織り込んでも気づかれない、という愚痴はなるほどさもありなん。グレアム・グリーンの作品も読んでみたい。
2017/04/16
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감상·리뷰30

알피니아
엔도 씨의 기독교 문학에 관한 강연을 정리한 것. 특히 '문학과 종교의 골짜기에서' 장에서는 작가의 관점에서 문학평론이 전개되어 매우 흥미로웠다. 씨가 계속 생각하고 있었다고 하는 「약충」과 「강충(씨의 조어)」의 문제가 마음에 울리는 것은, 나도 또 약충이기 때문이다. 자비에 빠지는 약충. 하지만 '자유'는 '사랑'이 아니라 '도망'이라고 씨는 말한다. 한층 더 신념을 관철한 「강충」에는 사정은 없을까 묻는다. 자비의 긍정, 혹은 신념의 찬양으로 끝나지 않고, 한층 더 마음의 깊이로 숨어가는 것이 씨의 작품이라고 생각한다. 또 '깊은 강'을 읽고 싶어졌다.
나이스★56
코멘트( 1 )
2022/07/23
알피니아
알피니아
등장한 작품 「테레즈 데스켈루 / 프랑수아 모리야크」 「사건의 핵심 / 그레이엄 그린」 「모이라 / 줄리안 그린」 「좁은 문 / 앙드레 지드」 「시골 사제의 일기 / 베르나노스」 세인트 테레지아 "침묵" "사무라이" "스캔들"

나이스★20
07/23 14:46
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Non-chan 구름을 타고
Non-chan 구름을 타고
p127 지드는 좁은 문에서 기독교와 플라토닉 러브를 풍자하고 비판하기 위해 (가톨릭은 육욕을 부정하지 않는다) 썼다. 소설 기술적으로 능숙하지만 똑똑한 방법. 제롬의 편에서 쓰고 있기 때문에 알리사가 무엇을 생각하고 있는지 독자에게는 확실하지 않다. 소설의 열쇠는 마지막으로 있다. 여동생 줄리엣이 "자 깨어야 돼요" 알리사는 제롬이 준 이미지 때문에 깨끗함과 아름다움을 착용해야 했다. 제롬은 여자의 마음을 간과할 정도로 둔감하고 에고이스트이기도 하다.
나이스★6
코멘트( 0 )
2022/05/12
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고토란
고토란
”여우 호안 선생님”, 엔도 주작이 기독교 문학에 대해 말한 강연을 수록한 강연집. 자신의 일부 작품이나 국내외의 다양한 작품을 소개하면서 문학과 종교, 인생의 구제와 깊이를 유머를 섞어 알기 쉽게 말해지고 있다. 소개되고 있는 수많은 작품은 모두 소개 방법이 매우 흥미로웠다. 읽어보고 싶은 작품이 많이 발견됐다. 우선은, 읽지 않은 「루앙의 언덕」, 「사무라이」로부터 읽어 가고 싶다.
나이스★45
코멘트( 0 )
2022/04/16
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결핵
결핵
스포일러 C 도서관 책. 11월부터 엔도 주작 7권째. '깊은 강'에서 들어와 '텔레즈 데스켈루' 읽었는데, 이 책을 읽고 나서 '텔레즈'에 온 독자들도 많았기 때문에 저도 읽어 보았다. 좋았다. 강연 형식으로 즐겁게 해설해주는 것이 고맙다. 『텔레즈』의 읽는 방법, 나는 「종교감은 없는 소설」이라고 밖에 읽을 수 없었지만. 「심리의 혼돈이었던 곳이야말로, 기독교적 세계」 「인간의 무의식 속에 하나님이 미끄러지는 여지를 보고 있는 점」 「텔레즈는 생온함에서 나와 뜨거운 상태로 한 걸음 내딛은 것이다」 . 「하느님의 은총=구원」이 필요한 사람을 그렸다는 것?
나이스★3
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2022/01/11
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스켄코
스켄코
같은 시대를 살고 싶었다. 엔도 주작에 입신! ! !
나이스★2
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2019/10/22
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ψ 근무초
ψ 근무초
내용 그 자체는 생전에 행해진 강연회의 쓰러뜨리는 것이지만 이것을 읽고 마침내 그리스도인인 필자가 가르침에 저항하는 것처럼 '하나님의 의침묵'을 계속 썼는지, 신앙과는 일생연이 없어 있을 자신이 왜 엔도 주작이라고 하는 작가에게 끌리는지의 대답이 나왔다고 생각한다. 이 책의 열쇠이기도 한 「테레즈 데스켈루」와 「좁은 문」은 모두 읽을 것이다.
나이스★5
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2019/08/27
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푸르푸루
푸르푸루
강연집. 사랑스럽게도 재능과 노력과 인내가 필요하다. 인생도 같다. 괴로워도 버리지 말아라. 그 안에있다. 그것은 의식 아래에 억지로 숨겨져 버리기도 한다.그러나 그것은 긍정적 인 것을 인간에게주는 것이 아닌가? 에 좋지 않은 것도 종교적 윤리로 말하면 다른 사고방식이 있는 것은 아닌가? 네요.
나이스★5
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2019/07/27
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yszk
yszk
엔도씨의 1966(「침묵」발표년)~1986년(「스캔들」발표년)의 강연록. 한 번만 강연을 고교생? 의 무렵 들을 기회가 있었지만, 그 때는 의료의 배려가 테마로, 솔직히 그만큼 인상에 남는 것은 아니었다. 역시 소설가가 자신의 작품이나, 영향을 받은 작품에 대해서 이야기하고 있는 것은 재미있다. 타이틀도 그쪽을 전면에 내 준 것이 좋지만. 이것이라면 인생론 같은 느낌이 ^^;. ・『침묵』이 생길 때까지: 40대 초반에 침묵에 대한 사회의 반응도 말하고 있다.
나이스★24
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2018/11/12
yszk
yszk
후반은 「사무라이」와 「스캔들」의 발표시. 현재 미야기현에 살고 있기 때문에 『사무라이』는 특히 인상이 강하다. 그리고 본인의 「전후 최초의 부처에의 유학생」으로서의 경험도 거듭되고 있다. 그리고 이 강연의 라스트에, 「다음 소설에서는 자신에게 가타가타와 흔들림을 걸어 보고 싶다」라고 말하고 있다. 그 결실의 『스캔들』은 옛날 읽었지만 몰랐던 것 같다. 나이가 들면 지금 다시 읽어 보려고 결의.

나이스★6
11/12 16:54
yszk
yszk
추가: 내용의 일부를 아래에서 읽을 수 있습니다. https://www.bookbang.jp/review/article/519923 종교와 문학의 계곡에서 https://www.bookbang.jp/review/article/518689 있는 소설이 완성될 때까지 『침묵』에서 『사무라이』로

나이스
11/14 21:17
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아이 카모
아이 카모
상당히 상냥하게 이야기되고 있네요. 다양한 작품의 배경이나 해외 작품의 읽는 방법을 소개되고 있어 손을 뻗고 싶어졌습니다.
나이스★2
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2018/05/20
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스즈키 타카히로
스즈키 타카히로
엔도 주작 선생님의 강연집. 매우 재미있는 이야기로 흥미로운 이야기를 하고 있어 즐기면서 깊은 것을 알 수 있다. 언급된 다양한 작품도 읽고 싶어졌다. 아가와 선생님의 교우록의 여우호 선생님 여기에 있습니다.
나이스★1
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2017/09/03
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미카
미카
해외의 작품(물론 번역 물건)을 읽을 때, 작자는 당연하지만 일본과는 다른 문화권에서 자라, 거기에서의 상식을 가지고 있다는 것을 머리에 넣는 것이 좋을 것이다. 반면에 그런 격차를 가볍게 극복하고 열중하게 하는 작품도 있다. 본작처럼 해설 받으면 즐겁게 깊어진다.
나이스★8
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2017/07/02
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난독가 지키는 모임 지지!
난독가 지키는 모임 지지!
엔도 주작씨의 강연집입니다. 영화화된 '침묵'과 성욕과 믿음에 대한 이야기. 일본에서 기독교인으로서 사는 것은 역시 문화와 가치관, 사상체계의 차이가 있어 어쩐지 힘들다. 엔도 주작씨는, 「버리지 않는」 일을 결정한 것 같다. 나가사키에서 발판을 보고, 「침묵」으로 연결된 것 같다. 살아있는 이상, 신앙은 없어도 지금까지의 자신의 삶의 방식이나 가치관을 「밟아 그림」으로 해 가지 않을 때는 있습니다. 그리고 성욕과 믿음에 대한 내용. 저도 성에 다감했을 때 그리스도인이 되었기 때문에 자신의 성욕에는 '악과 죄'를 느꼈습니다.
나이스★6
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2017/07/01
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기독교 작가. 그런 장르가 있었다는 것을 몰랐다. 그리스도인이면서 찬양하는 것이 아니라 스케치하도록 그리스도인을 쓴다. 문학이란 무엇인가, 생각한 생각입니다.
나이스★2
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2017/06/08
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jorge70
jorge70
그래, 새로운 세계를 만진 것 같다. 「침묵」을 비롯한 기독교 사상의 진한 소설에 대한 강연회집. 입술을 씹고, 사람은 모두 인생의 답화를 밟고 있다. 거기에 반대하는 것은 훌륭한 일이지만, 그 구니에 의해 길을 밟을 수도 있다. 사소한 일이지만, 설날에 먹는 볶음에 대한 고집은 잘 듣는다. 떡은 원, 국물은 투명, 재료는 닭과 시금치. 해외에 살더라도 일본인은 스며든 습관에서 쉽게 빠져나갈 수 없다. 자신도 눈치채지 못하는 자신이 있다. 소설가는 망설이는 인간. 헤매지 않으면 소설을 쓸 필요가 없다.
나이스★8
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2017/05/13
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비올라
비올라
엔도 주작의 강연집. 실제로는 없지만, 텔레비전 등에서 이야기는 듣고 있으므로, 어조와 말투를 상상할 수 있어 현장감이 있는 기록집이다. 이야기가 좋다! 읽으면서 웃어 버린다. 기독교와 해외 문학이라는 테마의 강연에서는 저자 번역 『테레즈 데스켈루』를 기독교 구원의 면에서 해설. 좋은 행위에 대해서가 아니라, 악이나 약한 면이야말로 구원의 손은 뻗어나가는 것이다, 라고 하는 독서에는 자극을 받았다. 기독교의 배경이 없는 일본에서, 묘사에 성경을 짜도 깨닫지 못한다는 암캐는 될 정도도 있다. 그레이엄 그린의 작품도 읽어보고 싶다.
나이스★7
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2017/04/16
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토시
토시
스포일러 엔도 주작 씨의 강연집. 저서 「침묵」 「사무라이」 「스캔들」 외에 「외국 문학과 기독교」라는 테마에서는 「테레즈 데스켈루」 「사건의 핵심」 「모이라」 「좁은 문」등에 대해 이야기하고 있습니다. “인간의 가장 괴로운 부분, 약한 부분, 아무것도 되지 않는 곳을 통해서, 하나님은 말씀해 온다. 혹은 하나님이 자신의 존재를 증명해 온다”(p119) “약충은 주위를 해치고 싶지 않다”(p162) "사람이 놀라운 일을 할 때, 에고이즘은 반드시 섞일 것입니다. 이것은 인간의 일 같은 것"(p178)이라는 말이 마음에 남았습니다.
나이스★2
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2017/04/14
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이마쇼와 에에@고베 모토마치 커넥트론/마치카도호켄실
이마쇼와 에에@고베 모토마치 커넥트론/마치카도호켄실
밧줄을 밟은 사람밖에 짊어지지 않는 십자가가 있다. 그 무게를 견디고 살아남을 수밖에 없는 사람밖에 할 수 없는 것이 분명 있었을 것이다.
나이스★6
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2017/04/12
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베베쉐리
베베쉐리
나는 사무라이를 읽기 전에 이것을 읽고 싶었다. 나는 그것을 다시 읽어야 한다. 이 책은 그의 연설을 기반으로 하여 흥미롭다.
나이스★2
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2017/04/07
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검색으로
검색으로
작가가 죽고 20년이 지나 이런 '신간서'가 발행된다. 신시오샤가 주최한 엔도 선생님의 강연을 모은 책이지만, 이것이 좀처럼 깊고 무겁다. 「외국문학과 기독교」의 강연을 읽으면, 엔도 선생님이, 소설가로서, 얼마나 깊게 문학을 해독하고 있었는지 알 수 있다. 이 사람은, 이렇게 가득한 것을 생각해 소설을 쓰고 있었다고, 다시 한번, 생각나게 된다.
나이스★9
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2017/04/06
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아키무라
아키무라
생전의 강연을 문장으로 읽어도, 재미있을 것 같아 물어보고 싶어졌습니다. 또 엔도 주작을 읽어 보려고, 「침묵」을 읽기 시작했습니다.
나이스★14
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2017/04/01
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앙 도넛
앙 도넛
엔도 슈작의 책을 몇 년 만에 읽었을 것이다. 곳곳에 보이는 유머, 옛날 읽은 에세이에 가득 박혀 있던 것을 기억했습니다. 수십 년 전에 읽은 작품을 다시 한번 손에 들고 싶었습니다. 분명 오늘과는 다른 나를 만날 수 있는 것 같은 생각이 듭니다. 빨리 책장에 손을 뻗는 내가 있습니다.
나이스★2
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2017/03/13
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쿄코
쿄코
기독교 신자가 아닌 간증으로 발판이 사용되었던 시대, 발판을 밟지 않고 순교한 신자는 후세까지 영웅 취급되어 많은 자료가 남아 있지만 공포의 너무 자신을 지키고 싶어서 넘어 다 신자에 대한 자료는 거의 남아 있지 않은 것 같다. 그런 「약한 사람」을 주인공으로 쓴 소설, 「침묵」의 본인의 강연 내용. 나는 같은 책을 반복해서 읽는다는 행위는 하지 않고, 단지 소비해 주실 수 있을지도 모른다. 자신, 기독교 신자에도 불구하고 하나님의 존재를 묻는 것에 단지 의문밖에 없었지만, 이런 일이었는가. 얼마나 깊다.
나이스★3
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2017/03/08
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카나타
카나타
“그들이 (넘어진 사람)도 인간이기 때문에, 나는 그들에게 목소리를 주고 싶었어요. 그들을 침묵의 재에서 불러내고 싶었습니다. 침묵의 재를 모으고 그들의 음성을 듣고 싶습니다. .그런 의미로 『침묵』이라는 제목을 붙였습니다. 이 책은 연속 강의 녹집 플러스 α의 구성으로, 저자의 전서 후기, 편자의 말은 일절 없음. 말한 것을 작품에 적용해 읽고 싶다. 『침묵』, 나가사키에게 생각을 느끼게 해.
나이스★7
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2017/03/03
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마루
마루
해외 문학 작품을 통해 기독교를 말한다는 테마의 강연 내용을 책으로 한 것. 말향 냄새 같은 미진도 없지만, 깊다. 다른 작품도 읽고 싶어서, 만마와 여우호 선생님의 책에 빠진다(웃음).
나이스★5
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2017/03/02
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그것 이유
그것 이유
영화 '침묵-사일런스-'가 공개 중이라는 것도 있고, 처음에 '침묵'을 집필했을 때의 에피소드가 소개되고 있습니다. 요전날, 세토 내해 방송으로부터, 영화 공개가 화제가 되고 있는 일도 있어, 오카야마·카가와의 숨은 키리시탄에 대한 취재를 받았습니다. 다카야마 우근이 잠복했다고 추측되는 쇼도시마의 각처를 취재 기자에게 안내했습니다. 전승이 남아 있는 2개소의 설명은 잘 편집해, 알기 쉽게 소개해 주었습니다. 이번 우근은 복자에게 열복되었는가, 향후 우근 연고의 땅에 순례에 오는 사람들이 늘어날 것 같습니다.
나이스★4
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2017/02/22
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료이치 이토
료이치 이토
「침묵」, 「사무라이」, 「스캔들」등의 자작과 몇개의 외국 작품을 소재에 인생을 말한다. 엔도 주작은 강연의 명수다!
나이스★5
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2017/02/13
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앙리
앙리
아름다운 것에 매료되는 것은 열정이며 사랑이 아니다. 하나님은 불완전한 것을 돌보아야 한다. 그것을 사랑이라고 한다. 그러니까 이혼은 금지되고 있어 자살도 마찬가지로. 왜냐하면 인생도 또 깨끗한 것만은 아니니까. 그런 삶에서 도망쳐서는 안 되니까. …라는 내용이었다. 정리하면. 다만, 그러한 것을 어떻게 소중히 하면 좋을까, 또 분명히 버리는 것이 좋은 것도 있는 것은 아닐까, 라고 하는 것의 해는 없고 향후의 과제일지도 모른다. 하지만 확실히 하나님께서는 모든 인간을 사랑하길 바랄지도 모른다.
나이스★7
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2017/02/11
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있을까
있을까
『침묵』의 저자인 엔도 주작씨의 생전 강연 등을 정리한 것입니다. 나가사키에서 엔도 씨가 우연히 눈에 띄는 답화, 그 판에는 끈적 끈적한 지족의 형태가 남아 있고, 거기에서 영감을 얻어 「침묵」을 썼다고 합니다. 또 현대에도 밟아야 하는 답화가 있다고 합니다. 생각나게 되면 나도 많은 답화를 밟아 왔습니다. 의식적으로 밟거나 모르는 사이에 밟고 있거나. “죄 속에야 구원의 가능성이 있다”는 한 문장이 마음에 남았습니다.
나이스★103
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2017/02/06
있을까
있을까
히나키치씨, 그럼 『바보씨』는 어떨까요.

나이스★1
02/07 06:19
히나키치
히나키치
고마워요 m(__)m 읽어요(^^)/

나이스★1
02/07 06:58
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유야
유야
2017년 5권. 엔도 주작의 강연록. 작품을 읽는 것만으로는 몰랐던 저자의 인품(특히 유머)을 잘 알 수 있다. '침묵'은 원작을 읽고 영화도 보러 갔지만 타이틀의 의미는 신자의 고통에 대한 '하나님의 침묵'이라고 거기서 사고가 멈추고 있었다. 이 책에서 또 하나의 의미, 화려한 순교자와는 달리, 오점으로 묻혀버린 '밟는 그림을 밟은 약한 사람들'에 대한 '역사·교회의 침묵'이 말해졌다. 약충에 대한 눈빛, 비참한 자에게야 향하는 사랑. 엔도 주작이 계속한 테마가 게재되고 있는 강연 속에 짙게 비춰져 있었다.
나이스★6
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2017/01/29