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- 誠実なヨガの本、という印象です。
- huuka16
- 評価
4.00 - 投稿日：2020年02月13日
肩こりがひどいので、ヨガを試してみようと購入。
雑誌なんかに載っている、ポーズを説明した図ぐらいしか知らなかったので、どこに・何に効くと詳しく書かれている本書はとても面白かったです。だいぶ昔の本なので、時々「ん？」となるところもあったけれど、時代が過ぎてもヨガの根本は変わらないでしょう。
試しにポーズをやってみると、コリのひどい肩じゃなくて、頚椎と腰椎あたりに異常が集中していました…。1週間ほど毎朝ポーズを続けていると、顔にブワーッと湿疹が出ました。今は湿疹は治まっていて、肩こりがマシになった気がするのと、手足が温かく感じます。一読しただけでは難しい食事法や瞑想法についても、これから読み込んでみようと思います。
0人が参考になったと回答
- NASAが厳選
- 陽1975
- 評価 4.00
- 投稿日：2019年03月14日
古今東西の心身鍛錬法のなかからNASAがリサーチ、採用したのがヨガだった。その半世紀後にハリウッドセレブの間で流行しました。その四半世紀後にやっと日本にもブームが訪れましたが、沖先生は戦時中からヨガ修行中だったのです。
0人が参考になったと回答
- 良本です
- kousuke4793
- 評価
5.00 - 投稿日：2018年08月06日
日本のヨガの内容や実態等全体像を知る上でとても有益でした
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誠実なヨガの本、という印象です。
- huuka16
- 評価 4.00
- 投稿日：2020年02月13日
肩こりがひどいので、ヨガを試してみようと購入。
雑誌なんかに載っている、ポーズを説明した図ぐらいしか知らなかったので、どこに・何に効くと詳しく書かれている本書はとても面白かったです。だいぶ昔の本なので、時々「ん？」となるところもあったけれど、時代が過ぎてもヨガの根本は変わらないでしょう。
試しにポーズをやってみると、コリのひどい肩じゃなくて、頚椎と腰椎あたりに異常が集中していました…。1週間ほど毎朝ポーズを続けていると、顔にブワーッと湿疹が出ました。今は湿疹は治まっていて、肩こりがマシになった気がするのと、手足が温かく感じます。一読しただけでは難しい食事法や瞑想法についても、これから読み込んでみようと思います。
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NASAが厳選
- 陽1975
- 評価 4.00
- 投稿日：2019年03月14日
古今東西の心身鍛錬法のなかからNASAがリサーチ、採用したのがヨガだった。その半世紀後にハリウッドセレブの間で流行しました。その四半世紀後にやっと日本にもブームが訪れましたが、沖先生は戦時中からヨガ修行中だったのです。
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良本です
- kousuke4793
- 評価 5.00
- 投稿日：2018年08月06日
日本のヨガの内容や実態等全体像を知る上でとても有益でした
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上位レビュー、対象国： 日本
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入は2013年だから５年前。今でも時々参考にしてます。特に第三章。順を追って紹介すると、第一章「心と体の秘密」は、基本ポーズ(全部で16)の解説。第二章は「心と体の栄養」。呼吸法と食べ物について。食べ物を陰と陽に分けて、食事法などを取り上げている。第三章は「心を体を強くする」で、自己診断による体の異常部分の見つけ方、背骨の体操、さらに矯正体操(全36ポーズ)へと展開してゆく。個人的には食事法などにはあまり関心がなかったので第二章はさっと読み飛ばしてしまったが、脊椎や骨盤の矯正体操を紹介した第三章は何度も読み返している。ヨガというよりは整体のような感じ。体のゆがみをとるための体操。全部で36。結構多い。腰痛などに悩んでいる人は試してみる価値はあると思う。柔軟性はそれほど要求されないので誰にでもできる。私自身は腰痛などの持病はないので効果については何とも言えないのだが。第四章「心と体の潜在能力」は瞑想法について。ヨガ本としては入門レベルだと思いますが、他のどんなヨガ本とも内容的に「かぶらない」ので、最初の一冊としてはもちろん、２冊目、３冊目でも買って損はないと思う。イラストとか、ちょっと時代を感じますけどね。
2016年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中の教えには、顕教と密教があるが、両者の違いは、教えを説いたテキストや導いてくれる教師がいるかいないかにある。
いわゆるヨガの場合、後者の密教に属するという話である。
このヨガは、肉対面の訓練としての「体育」を重んじる『ハタ・ヨガ』と精神面の訓練としての「知育」及び「徳育」を重んじる『ラジャ・ヨガ』に大別される。
これらの「体育」、「知育」、「徳育」を総合したものがヨガに他ならず、体の使い方、心の養い方などを含めた人間生活の「基本であり結論」を学ぶことが本来のヨガの目的であると沖氏は言う。
従って、その中には、呼吸法や食事のあり方、瞑想行法や哲学なども含まれてくる。
ヨガは、生涯を通じて、人間がトータルな存在として生きていく道筋を指し示すものに他ならない。
更には、生命を最大限に輝かすためには何よりも、心も体も、自然の法則、宇宙の法則に従うべきという思想が根底にあるのが、ヨガであるのだと。
心と体に不自然を強いるからこそ、私たちは心身の病気になるのだと沖氏は言う。
加えて、彼は、現代に生きる私たちが自然を感じる力がすっかり衰えてしまったから、即ち、「感じないから病気になる」ということを指摘してある。
つまり、ヨガに関しては、まず体験する、心身で味わう、そして、自分にピッタリ合う自分だけの教科書を自分で誂える、そして、生活していく過程で身につけていくということになるのだろう。
それは、頭での作業というものではなくて、自らに備わった五感をフルに活かすこと、感じることで判断すること、そして、自分の頭で考えてみるということを主体にするのだろう。
つまり、自分以外のすべての人やもの、あらゆる縁が教科書になると同時に、自分がいる場所、過ごす場所こそが学校になるということである。
勿論、腑に落ちるタイミングや進み方だって人それぞれということになる。
更には、密教たるヨガでは、そのほとんどを自分で段取りしていかなくてはならないし、肝心なことは自分自身で決定しなければならない。
つまり、何かに依存したりせず、自分が自分の指導者になるべきということである。
最後に、ガンジー師が沖氏にかけた言葉を記したい。
沖氏は、インドにて、ガンジー師の生活ぶりを間近で見て、生活に密着したところのヨガのヒントを掴んだという話である。
「(他人の)原則は真似してもいいが、方法を真似してはいけない。おまえにはおまえのやりかたというものがあるのだから、それを発見しなければならない。なぜなら、自分のものを発見しなければ安定しないのだよ。
自分の座り方、自分の立ち方、自分の走り方、自分の食べ方。自分で自分をどのように活かしたらいちばん能力を発揮できるか、自分の生命(いのち)がいちばん喜んでくださるような自分の使い方、体の使い方、心の養い方、生活のしかたというものを発見することが、すなわち安定させることであり、それがヨガなのだ。」
この本は、わかりやすさと同時に、深みも感じられ、伝えているのはヨガの基本のようでもあり、結論のようでもある。ヨガの具体的な行法及び根底にある哲学を、よくこんなコンパクトで安価な本にまとめたものだと感心する。
ゆえに、学び始めの時に開くのに相応しい本であるのは勿論だが、学びを重ねていく中でも、いつでも、新たな気持ちで何度でも読み返すことのできる本ではないかなと思っている。
いわゆるヨガの場合、後者の密教に属するという話である。
このヨガは、肉対面の訓練としての「体育」を重んじる『ハタ・ヨガ』と精神面の訓練としての「知育」及び「徳育」を重んじる『ラジャ・ヨガ』に大別される。
これらの「体育」、「知育」、「徳育」を総合したものがヨガに他ならず、体の使い方、心の養い方などを含めた人間生活の「基本であり結論」を学ぶことが本来のヨガの目的であると沖氏は言う。
従って、その中には、呼吸法や食事のあり方、瞑想行法や哲学なども含まれてくる。
ヨガは、生涯を通じて、人間がトータルな存在として生きていく道筋を指し示すものに他ならない。
更には、生命を最大限に輝かすためには何よりも、心も体も、自然の法則、宇宙の法則に従うべきという思想が根底にあるのが、ヨガであるのだと。
心と体に不自然を強いるからこそ、私たちは心身の病気になるのだと沖氏は言う。
加えて、彼は、現代に生きる私たちが自然を感じる力がすっかり衰えてしまったから、即ち、「感じないから病気になる」ということを指摘してある。
つまり、ヨガに関しては、まず体験する、心身で味わう、そして、自分にピッタリ合う自分だけの教科書を自分で誂える、そして、生活していく過程で身につけていくということになるのだろう。
それは、頭での作業というものではなくて、自らに備わった五感をフルに活かすこと、感じることで判断すること、そして、自分の頭で考えてみるということを主体にするのだろう。
つまり、自分以外のすべての人やもの、あらゆる縁が教科書になると同時に、自分がいる場所、過ごす場所こそが学校になるということである。
勿論、腑に落ちるタイミングや進み方だって人それぞれということになる。
更には、密教たるヨガでは、そのほとんどを自分で段取りしていかなくてはならないし、肝心なことは自分自身で決定しなければならない。
つまり、何かに依存したりせず、自分が自分の指導者になるべきということである。
最後に、ガンジー師が沖氏にかけた言葉を記したい。
沖氏は、インドにて、ガンジー師の生活ぶりを間近で見て、生活に密着したところのヨガのヒントを掴んだという話である。
「(他人の)原則は真似してもいいが、方法を真似してはいけない。おまえにはおまえのやりかたというものがあるのだから、それを発見しなければならない。なぜなら、自分のものを発見しなければ安定しないのだよ。
自分の座り方、自分の立ち方、自分の走り方、自分の食べ方。自分で自分をどのように活かしたらいちばん能力を発揮できるか、自分の生命(いのち)がいちばん喜んでくださるような自分の使い方、体の使い方、心の養い方、生活のしかたというものを発見することが、すなわち安定させることであり、それがヨガなのだ。」
この本は、わかりやすさと同時に、深みも感じられ、伝えているのはヨガの基本のようでもあり、結論のようでもある。ヨガの具体的な行法及び根底にある哲学を、よくこんなコンパクトで安価な本にまとめたものだと感心する。
ゆえに、学び始めの時に開くのに相応しい本であるのは勿論だが、学びを重ねていく中でも、いつでも、新たな気持ちで何度でも読み返すことのできる本ではないかなと思っている。
2018年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵図もありますが、言葉での解説で初心者へ初級からの手始めを教えてくれています。独学者にはひとつの知識としてヨガを知れるとおもいます。
2017年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丹田の位置が正確に示してあり、丹田を意識することで、バックスクワットやデットリフトの記録は上がり、ストレッチも効果的になり、睡眠やセックスも強くなりました。また、辛い時や悲しい時に指針になったりと生きることに強く働きかけてくれる一冊です。
2017年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような本に出会えたことに感謝します。
Kindle、船瀬先生有難うございます。
何度も読み返したい本です。
Kindle、船瀬先生有難うございます。
何度も読み返したい本です。
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人が持っており、勧められて購入しました。ヨガのポーズはもちろん、生活していくうえでの精神の持ち方なども書かれています。何気なく開いたページを読むのも好きでいつも手の届くところに置いています。
ヨガのポーズではポーズの解説が丁寧です。レトロなイラストも良いです。何がどこに効果があるのか、また、沖先生のまなざしのような言葉もヨガをする時のモチベーションになります。
ヨガのポーズではポーズの解説が丁寧です。レトロなイラストも良いです。何がどこに効果があるのか、また、沖先生のまなざしのような言葉もヨガをする時のモチベーションになります。
