2026/09/27

仏教の誕生 : 佐々木閑: Japanese Books

Amazon.co.jp: 仏教の誕生 (河出新書) : 佐々木閑: Japanese Books






仏教の誕生 (河出新書)
by 佐々木閑 (Author) Format: Paperback Shinsho
4.5 4.5 out of 5 stars (77)
二千五百年もの間、「生きることがつらい」と感じる人たちを救い続ける組織がある。
仏教である。仏教はなぜ、生まれたのか? なにを私たちに伝えようとするのか。その本質に迫る連続講義。
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佐々木 閑
佐々木閑(ささき しずか)

1956年 福井県生まれ

1975年 福井県立藤島高校卒業

1979年 京都大学工学部工業化学科(野崎研究室)卒業

1982年 京都大学文学部哲学科仏教学卒業

1984年 京都大学大学院文学研究科修士課程修了

1987年 同 博士課程 単位取得満期退学

1988年から90年にかけて、米国カリフォルニア大学バークレー校に留学

1990年 花園大学文学部専任講師

1993年 同 助教授

2002年 同 教授 (現在に至る)

文学博士

日本印度学仏教学会賞および、鈴木学術財団特別賞受賞

著書

・『出家とはなにか』大蔵出版 1999年

・『インド仏教変移論』大蔵出版 2000年

・『犀の角たち』大蔵出版 2006年

・『日々是修行』筑摩書房 2009年

・『生物学者と仏教学者 七つの対論』ウェッジ 2009年

・『「律」に学ぶ生き方の智慧』新潮社 2011年

翻訳

・『鈴木大拙著 大乗仏教概論』岩波書店 2004年

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From Japan

Lily
5.0 out of 5 stars 面白い!
Reviewed in Japan on August 8, 2025
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仏教を学ぶ上で知っておいた方がいい知識、歴史的背景が知れて、一読の価値があった。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars わかりやすい
Reviewed in Japan on March 4, 2026
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
仏教を知りたいという方に入門書として最適。
講義を書籍としているものなので、わかりやすい
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kokoffu
4.0 out of 5 stars 良かったですよ。
Reviewed in Japan on August 18, 2021
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
良かったですよ。
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Amazon Customer
5.0 out of 5 stars 仏教への接近
Reviewed in Japan on December 5, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
とても 読みやすく ステキな書籍でした。
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kenta
5.0 out of 5 stars 心に響く本
Reviewed in Japan on May 15, 2025
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仏教の本は数多く読みましたが、この本は単なる仏教学者の本物の学術的確かさだけではなく、ブッディストとしての立場からもこころに響く本でした。
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海川山太郎
5.0 out of 5 stars 内容が充実
Reviewed in Japan on January 26, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
良い
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Amazon Customer
5.0 out of 5 stars まさに仏教の誕生が分かる
Reviewed in Japan on October 20, 2024
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
仏教の入門にうってつけの本です。
なぜ仏教が生まれたのか、ブッダとは誰か、どんな集団だったのか、何をしていたのか。
「仏教の誕生」という分かりやすい1つのコンセプトに沿って、平易な言葉で説明されています。
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エリんぎ♪
3.0 out of 5 stars さらっとした内容
Reviewed in Japan on December 7, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
さらっとした内容で、それを分かりやすいととるか、物足りないととるかは千差万別かなと思います。
多少なりとも仏教に対しての知識がある人が読むと後者かもしれません。

仏教に対しての認識も、
筆者は
「弱い人への救済が仏教である」と説いているけど、自分は
「先の幸せの為の教えが仏教であり、強く賢く生きる為の教えが仏教にある」と思っているので、そこにも違和感というか疑問を抱いてしまいました。
この感じ方は似て非なるものかなと個人的には思いますが、これはそれまでの仏教との関わり方や向き合い方によってのものかもしれません。

とはいえ「仏教がどう始まったのか」を知りたい人には簡単に記されているので分かりやすい著書だと思います。
2時間で読み切れます。
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イエスちゃん
5.0 out of 5 stars 「釈尊の仏教」は、「これ」と全く、異なる。正反対である。
Reviewed in Japan on August 2, 2025
Format: Paperback Shinsho
釈尊の課題は、ひとつだけ、それは「死苦」だった。
バラモン教では、救われなかった。ウパニシャド哲学「梵我一如」で、救われなかった。
釈尊は、一人息子を造り、社会的義務を果たしてから、
29歳の時に、その妻子・家族を捨てて、「バラモン教の社会」の外に出た。
「出家」した。
瞑想の二人の師について、完全に習得したが、瞑想では、「死苦」は救われなかった。次に、
「苦行、断食行」を、5人の仲間と行ったが、苦行では、「死苦」は救われなかった。
最後は、自分一人で、
「死苦」に正面から、対峙することにした。
そして、「浅い禅定と深い禅定の間」を何度も往復して、
自己の心の中で「死苦が起ってくるプロセス」を、科学者のように、冷静に「観察」した。
そして、発見した。
大脳皮質の「自己」認識機能が「不活性になる」と「死苦」が消え去る、再び、
大脳皮質の「自己」認識機能が「活性化する」と「死苦」が起ってくる。
「自己」は「実体」ではない。
「自己」は「現象、働き、出来事」である、と解った。
「自己」という「実体」が「死んで、消滅する」ということは、
最初からなかったのだ。
「不生不滅」つまり「不生」なのだから「不滅」である。
その「事実」が、如実に、ありのままに、解った。
これで、それまでの「死苦」は、完全に消滅した。

道元は、「正伝の仏法」原始仏教に回帰した。
坐禅の時は、「眼を閉じてはならない」と教える。目から見え、耳から聞こえる。情報が入って来る。
坐禅は、「非思量」「思量に非ず」と教える。決して「精神集中」ではない。
神経細胞の回路は「不活性状態」である。酸素の使用量も低下している。
「色・受・想・行・識」、五蘊の「高度な機能」から停止して行って、
最後は「色と受」だけとなる。
この状態・世界では「自己」は「働かず」、必然的に「死苦」も消滅している。

「釈尊の教え」は『阿含経』相応部において、明確に記述されている。

「釈尊の教え」は、言葉で完全に伝え教えることができる。
『初転法輪経』で、かつての苦行の仲間5人に、何日も徹底的に議論を重ねて、
とうとう、最後に理解してもらった。
そこで、仏陀・覚者が、釈尊を含めて、6人に成った。
「サンガ」ができた。
これが、歴史的な事実である。

「精神集中のパワー」を「信じる」のは、
これは「釈尊の教え」とは「別の宗教」である。
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cccpcamera
5.0 out of 5 stars 釈迦仏教の解説
Reviewed in Japan on April 12, 2021
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
 著者は理系出身の仏教学者で花園大学教授。
 内容は仏教が起こった時のインドの社会状況とその中で仏教が生まれたいきさつ、当時のインドにおける仏教の特色など。日本の仏教や仏教の教義などは本書の対象外。易しい内容になっているため、中学生以上ならば普通に読めるだろう。初期仏教に対して多少の知識がある人には物足りない内容だが、知識をもう一度確認する目的と考えれば、読んで損になることはない。
 インドで起こった仏教は、当時の宗教であるバラモン教に対抗する形で発生した。インドでは仏教が主流の宗教になった時代もあるが、その後インドでの仏教は衰退して、バラモン教が変化したヒンズー教にとって代わられた。 
 本書は日本の仏教の解説書ではないので、日本の仏教の教義やヒンズー教の教義を説明することはない。なお、インド北部を通じて日本に伝わった仏教は大きく変容し、釈迦の仏教からは乖離し、ヒンズー教的になっているが、そういう話は本書に含まれていない。
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QOO
3.0 out of 5 stars 地理情報の大切さ
Reviewed in Japan on January 2, 2021
Format: Paperback Shinsho
今年一冊目の読書。
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内容は佐々木閑先生のYoutubeチャンネル「Shizuka Sasaki」より「仏教哲学の世界観」1-(1)から1-(24)の書き起こし。
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動画を日頃より見ている為、特に得るものが無かったと言ってしまえばそれまでだが、やはり“活字を読む”という行為の方が理解が深まる。
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【本書より得たもの】
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我が国の歴史を紐解くとき、当時の山・河川といった地理情報は絶対に押さえておかなければならない重要なファクターだが、インド史も同様だという事。
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例えばインドには大陸移動によって隆起したヒマラヤ山脈という8000m級の「壁」の存在があるが、これがインド史や仏教成立の過程に深く関わっている。
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冒頭の第一、第二講義あたりは、それらが詳しく書かれており、世界史では見落としがちな地理情報の大切さを気付かせてくれる。
(フィロキセラ)
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蔵枡卓史
5.0 out of 5 stars 語りかけるような解説でわかりやすい「仏教」の入門書!
Reviewed in Japan on January 4, 2021
Format: Paperback Shinsho
Youtubeの講義をもとにまとめられた入門書。
「インドの地理などの基礎知識」「仏教が生まれた理由」「釈迦が目指していた世界」
「仏教の修行方法や出家社会」などが簡潔に解説され、とても面白かったです!

Youtubeの講義は第4シリーズまであり、本書は第1シリーズがベースになっているとのこと。
語りかけるような解説はわかりやすく、ぜひ続編が読みたいと思いました。
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