
「ひとり」の哲学(新潮選書)
by 山折哲雄 (Author) Format: Kindle Edition
3.7 3.7 out of 5 stars (53)
「独居老人」「孤独死」など、まるで「ひとり」が社会悪であるかのように世間は言う。が、人は所詮、ひとりで生まれ、ひとりで死ぬ。「孤独」と向き合うことで、より豊かな生を得ることができるのだ。親鸞、道元、日蓮、一遍など先達の生き様を振り返り、日本思想の源流ともいえる「ひとりの覚悟」に光を当てる。
167 pages
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孤独と向き合え!人は所詮ひとりであると気づいて初めて豊かな生を得ることができる。親鸞、道元、日蓮など鎌倉仏教の先達らに学ぶ、「ひとり」の覚悟。
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From Japan
小上馬 昭彦
5.0 out of 5 stars 良かった。
Reviewed in Japan on September 11, 2019
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
良かった。
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ウィキペディア
4.0 out of 5 stars 良い本だけど、読みづらい
Reviewed in Japan on January 9, 2024
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
哲学というより旅行記のような本の仕立てなのに、なぜか読みづらい。
内容が私には難解だからかもしれない。
誰でもひとりなのは共通だから良い本だと思う。
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繁じぃ
1.0 out of 5 stars 「生きる」苦しみを知らない、老人「ひとり」の迷妄!
Reviewed in Japan on April 6, 2017
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
何が「宗教学者」だ、何が「評論家」だ、と声を大にして言いたい!
滅茶苦茶ではないか、少しも分かっていない!
何が「親鸞」だ、何が「道元」だ、「日蓮」だ、「法然」だ、「一遍」だ! 彼等こそ、いい迷惑ではないか!
大いなる「既成」と闘い、これを超えるために、彼らは自ら「一人」や「一身」を選んだのだ!
然るに著者は、私たち「凡人」をして、彼らの「生きた様」を見て、「ひとり」に生きよ、と言う。そして、その『ひとりで立つのは、太古から伝わるこの国の風土、その山河の中で、深く呼吸して生きるのである』と言う。
そんな独り善がりが、グローバルの今、そしてこれからに、通じますか! 全てが「相対化」されてしまった時代、「生きる」環境は、全く違うのです!
異なる宗教観・価値観・世界観等に晒され、包囲され、様々な脅威とともに「生きて行かなければならい」のです!
『太古から伝わるこの国の風土、その山河の中』に籠っていては、「生きて行けない」のです!
それが全然分かっていない! もう「生きてしまった、老人『ひとり』の迷妄」としか言いようがない!
悲しくも、虚しい本!
星「一つ」にさえ、値しない!
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クロスケ
3.0 out of 5 stars 評価の難しい著作でしょうか。
Reviewed in Japan on April 14, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
著者は名の通った宗教哲学者、しかも大きな社会問題になっている高齢化にまつわる諸問題、独居老人の増える社会などなどが噴出している今の時代、そのような折、本書のタイトルが「ひとり」の哲学と銘打っており、多少読みにくくとも骨のある論理の展開を大いに期待して購入いたしました。
しかし、期待に反して、この書の構成/流れが単なる旅行記、ないしは、旅行エッセイという構成に基づいた論理の展開に失望しました。 章立てが、親鸞に始まり、道元、日蓮、法然、一遍・・・・と、将に一時期の日本で宗教上の基軸を創始した偉大な宗教指導者の名が挙がってはいるものの、本書で言及されている点は、偉大な宗教指導者のゆかりの寺などを巡った旅行エッセイという形式で成り立っている著作に感じました。
時折、偉大な指導者の深奥の考えに言及はするものの、断片的な言及に過ぎず、我々浅学非才な庶民にとっては、断片の言及では一層分かりにくい内容に思われました。 つまり、わかりにくい記述だが、骨ある内容とは思えませんでした。
新潮選書というこのシリースの中には、大変読みにくい内容で、しかも、一般読者の理解などそっちのけで、読者への迎合などほとんど感じられないような書きぶりだが、しかし、著者の強い思いについて渾身の筆をこめて著した著作に私は巡り合ってきましたので、この著作もそういう読みにくさを覚悟しても、骨のある議論を期待しておりました。
とはいうものの、本書の最後の方、第4章で偉大な宗教指導者達の思想の流れを総括した記述がありましたが、斯様な解説は、著者の深い英知と洞察が感じられて、とても参考になりました。
本書の重要なテーマである「ひとりの哲学」ということについては、なんだか時代の流行を意識した、時流に迎合したテーマのような感じがして、著者の述べたい論点とは少々異なっているような気が致しました。 言うなれば、出版社の側が営業上の都合で、こういうネーミングを著者に課したのではないでしょうか。 親鸞のひとり、道元のひとり、日蓮のひとり、・・・・・という具合に、無理やり「ひとり」という言葉を押し込んだ、という印象がしてなりません。
日本の仏教思想の基軸を作り上げた偉大な仏教指導者達が、平安から鎌倉期の一時期に集中して輩出した、という時代の不思議さに関して、そして、これらの多くの指導者たちの一連の考え/流れを解説していただくことに集中した方が、著者の思いをふんだんに著わせたのではないでしょうか。 単なる旅行エッセイという形式をとったことが、骨のある議論から外れてしまい、本書/著者の狙いを曖昧にしてしまったような気が致しますが、いかがでしょう。
しばらく時を置いて、再度読み返してみることにいたしましょう。
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ppp
5.0 out of 5 stars 面白い 楽しい 傑作
Reviewed in Japan on November 18, 2016
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
酷評故に天邪鬼は読みたくなった
どこが支離滅裂やねん めっちゃ面白いよ
だから何年か前の「ひとり」も読みたくなって注文した
重複してるかと思ったが まだ目次だけだが 全くそんなことはなさそう
酷評された方は きっと孤独の痛みを解消を期待されたのでがっかりなさったんでしょうね
そろそろそんな「個」の世界から脱出して こちら側にこないか そんな窒息しそうな「個」の壁を突き破って
もっと広々した「ひとり」の空間に飛び出してこないかーーー山折哲雄さんのひとり哲学の中の言葉
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静岡の林正樹です
4.0 out of 5 stars 深さのアルホン
Reviewed in Japan on September 1, 2019
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
じわじわと時間を見つけて読んでいます、、
単なるhow to本ではないので深さがあります
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楽天二郎
5.0 out of 5 stars 晩年に必読の本
Reviewed in Japan on November 17, 2016
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
手垢にまみれた幸せを求めて裏切られる人生から縁を切り与えられた限りある生を実り豊かなものにするための指南書である。
一人と言う概念が持つ豊饒の意味を深く教えられる。
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Green
4.0 out of 5 stars 大事なこと
Reviewed in Japan on November 15, 2016
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
感ずるものは壮大でした。山折氏の著書は、本来日本人が持っていた世界観や豊かさを気づかせてくれる、貴重なものだと思います。いわゆるハウツー本を求めている方には参考にならないかもしれませんが、本質的なものを求めている人には、大切なことに気づくきっかけになるのでは、と思いました。
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団塊シニア
3.0 out of 5 stars 全体的にまとまりにかける内容
Reviewed in Japan on December 11, 2017
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
期待して購入したが全体的にまとまりがなく惹きつけるもの
がなかった、ただあとがきに代えてのところで「さあ、これ
から死ぬか、と掛け声をかけ、そのままベッドにころがりこ
む」というフレーズこそ作者の心情を表していると思える
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城太郎
1.0 out of 5 stars ひとりは贅沢である
Reviewed in Japan on January 14, 2019
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
いわゆる孤独本の一つだが、概して余裕のある著者が孤独生活を楽しむ境遇を書くものが多い。本書もこの類である。書名に著者の本音が見えている。「哲学」とは! 要するに先人の思想を受け容れでもしなければ孤独などは本来受け入れがたい辛いものという前提があるらしい。帯文の「孤独でなぜ悪い」も開き直りである。辛いものをあたしゃ克服しましたよと言いたいのなら、その極意を率直に書けばいいものを、この著者はかなりいじけた性格らしい。孤独を楽しめる境遇は実は他人の支援があってこそ成り立つものである。逆説めくが、一人で孤独などになれないでしょう。老いるにつれて身体ままならぬばかりでなく、精神もまた弱くなり弱気臆病も出てくる。それに備えるための哲学なら読む価値ありだが、やせ我慢を正当化するための受け売りなら、親鸞も日蓮も迷惑だろう。
宗教人の言葉、生き方から学ぶことは間違いではない。しかし、それは個々人と先人との書物を通じての対話であり、それぞれが納得しなければ空疎になる。受け売りでとってつけた哲学などは土壇場で剥がれ落ちる。
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un lecteur ordinaire
1.0 out of 5 stars 全く同感! ひど過ぎます。
Reviewed in Japan on November 10, 2016
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
Amazon カスタマーさんに全く同感です。
当方も日経の書評に騙されました。
山折哲雄氏の著作を読んだことはないのですが
いつか読むべき偉い学者さんだと今まで信じており...
見事に裏切られました。
返品も面倒で、自分の不覚と不運を嘆くのみです。
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Amazon カスタマー
1.0 out of 5 stars 散漫で無内容な本。読むのは時間の無駄です。
Reviewed in Japan on November 10, 2016
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
本当は、星ゼロの評価をしたいところです。
今まで、私が出会った本の中で最低のものでした。
内容が散漫というより、むしろ支離滅裂で、何ら本質的な事柄にかかわっていません。
「親鸞」の項を途中まで読んで、時間の無駄と感じ、即返送することにしました。
去る11月6日(2016年)の日経新聞の「本の小径」という書評欄を読んで購入したのですが、いかに(この本に限っては)著者の経歴、新聞社の編集委員および老舗の出版社である新潮社があてにならないか、また書籍は自分の手に取って内容を確認してから買わなければならないかを痛感した次第です。
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Koh jija
1.0 out of 5 stars じしょでん
Reviewed in Japan on May 5, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
残念。もっと一人に対して期待していましたが自称伝本ですね。
値段が
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普通の購入者
5.0 out of 5 stars ひとりを楽しもうと思った
Reviewed in Japan on May 5, 2017
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
山折先生の著書は難しいと思っていたのですが、この本はとても読みやすく良かったと思いました。特にあとがきは先生の日常が垣間見えて心に残りました。
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yasq di Fontana
2.0 out of 5 stars 哲学はどこに?
Reviewed in Japan on November 6, 2018
Format: Tankobon Softcover
わたしの理解力がないからなのでしょうか。まったく哲学が感じられませんでした。あとがきに著者の日常が描かれていますが、それを開陳すること自体、ひとりの哲学とはかけ離れているのかなと思いました。・・・ああ、こんなレビューを書くこともまた、似たようなものですね・・ごめんなさい。
今はなき新潮45に1年半の連載だったんですね。むべなるかな
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清高
4.0 out of 5 stars タイトルと 違って著者の 旅行記か
Reviewed in Japan on March 23, 2018
Format: Tankobon Softcover
1.内容
まず、カバーを見ると、「現代人よ、『孤独』をそんなに悪者にするな!」とある。したがって、孤独について書いてある本かと思った。しかし、実際の内容は、レビュアーが読んだ限りでは違った。そもそもの構造はヤスパースの「『基軸時代』」(p17)を思考モデルとして、西洋に「個」、日本に「ひとり」という言葉をあてがい、鎌倉仏教の宗祖の「ひとり」のなり方にスポットを浴びせた本だが、レビュアーには著者の旅行記に、鎌倉仏教の宗祖の著作を補足したエッセイに見えた。
2.評価
そもそもの著者の問題意識(現代を否定的に捉えていること)に疑問を持っているので星1つ減らして星4つとするが、そういうのを抜きにすれば、西洋と日本の比較(この観点がいいかも疑問に思ったが、よくある論題設定だから星を減らすほどではないと判断)、ならびに著者の生活や旅行記が面白かったので、カバーの通りの内容に思えなくても楽しめる本である。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 旅の仕方も教えて頂きました。
Reviewed in Japan on June 1, 2017
Format: Tankobon Softcover
山折先生が旅に行かれている所を是非私も訪れて先人たちの息づかいを感じたいと思いました。
仏教が好きでその関係の本をよく読むのですが、空也 の本を読み終えてすぐこの本を読みましたので、空也に関する所はそれこそ一人で盛り上がりました。
親鸞、日蓮、道元、良寛、空也、一遍さんたちが遥か昔の偉くて遠い人から一挙に身近に感じられるようになったのが嬉しいです。
というか、身近に感じる方法を教えて頂いたというべきでしょう。いい本に出会えました。
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Amazon カスタマー
3.0 out of 5 stars ひとり、、
Reviewed in Japan on April 6, 2017
Format: Tankobon Softcover
人間生まれる時も死ぬ時も、一人である、ということを本当にどう理解するか。
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North Wind
1.0 out of 5 stars 哲学ではなくエッセイ
Reviewed in Japan on February 16, 2017
Format: Tankobon Softcover
非常に散漫で感傷的。親鸞や道元の名前は出てきますが、その思想について掘り下げた議論はまったくありません。
哲学と呼べるような、厳密で深く真剣な思索、思考に資するとは思えません。
情緒的な自己憐憫の気分に浸りたいときに、エッセイ風の文章として読めばちょうどよいと思います。
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haruyama
5.0 out of 5 stars 私のような未熟者が言ってもしょうがないが
Reviewed in Japan on April 30, 2020
Verified Purchase
私は法然親鸞の流罪に興味をもちました。
なぜ死刑にと思ってました。
これを穢れからみたとき死の穢れ故に流罪になったのでは?
それを見ていくと親鸞の悪人と穢れの関係があるのではと思いました。
違っているかもしれませんが、思いきって書きました。
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