Amazon.co.jp: supirityuaru・raihu Keep (文春 新書) : 樫尾 直樹: Japanese Books
supirityuaru・raihu Keep (文春 新書) Paperback Shinsho – May 19, 2010
by 樫尾 直樹 (著)
3.3 out of 5 stars 7 ratings
今のスピリチュアルブームは目に見えないものに責任を転嫁していないか? 家庭で、職場で、あなたが幸せになれるアイディアを満載。
Product description
著者からのコメント
この本は、一言で言えば、ヨーガや呼吸法や坐禅などのエクササイズを行って、心身ともに元気になりましょう。不安や悩みを根本的に解決しましょう、という本です。
私はこれまで世界の宗教伝統について勉強してきましたが、じっさい、そうした伝統が教えてきたからだを使った実践をちゃんとやったことがありませんでした。
しかし、昨年、満を持してやってみると、あら不思議。
何度も失敗してきた禁煙もできたし、お肌もつやつやでダイエットにも成功したし、疲れがすぐにとれるからだになりました。
そのうえ、長年かかえてきた人生のいろいろな不安も一挙に解消することができたのです。
そこで、すごくうれしくて、その秘密を解明して、みなさんにお伝えしたくなったのです。
こうした事情で、この本が生まれました。
みなさんもぜひ、「樫尾式エクササイズ」を一度試してみてください。
エクササイズを、家庭での子育てや会社の人間関係のトラブルを解決するのに生かす方法についても書きましたので、ぜひご一読ください。
内容(「BOOK」データベースより)
今日からできる、誰でもできる、何処でもできる!ヨーガ、呼吸法、坐禅、経行、祈り、瞑想、ウォーキング…。あなたの不安や悩みを根本から解決する七つのエクササイズ。おすすめパワー・スポット20選つき。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
樫尾/直樹
1963年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。歌人。宗教学・文化人類学専攻。「スピリチュアリティ」をキーワードに、現代人の絆のあり方や宗教意識・文化を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher : 文藝春秋 (May 19, 2010)
Publication date : May 19, 2010
Language : Japanese
Paperback Shinsho : 224 pages
ISBN-10 : 4166607553
ISBN-13 : 978-4166607556Amazon Bestseller: #400,337 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#858 in Bunshun Shinsho
#4,308 in Parapsychology & Psychic Phenomena
#7,802 in Introduction to EthicsCustomer Reviews:
3.3 out of 5 stars 7 ratings
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Customer reviews
3.3 out of 5 stars
ポム オール
5.0 out of 5 stars 生活のなかで生かすスピリチュアルReviewed in Japan on May 30, 2010
スピリチュアルな考えを著者が実際の生活の中で生かそうとしているということが
よくわかります。著者自身の体験から語られる心境の変化は、そういうこともある
かなと思わせる力があります。
ヨガや上座部仏教、スピリチュアル・グルの教え、坐禅など著者の関心と自ら行う
その実践はかなり幅広いです。世の中には、こんな取り組み方もあるのだというこ
とが参考になります。、
スピリチュアルの世界の中にも、良いスピと良くないスピがあることについて
著者もよくわかっていて、そのところの危険性も指摘しています。
かつてカルト化したヨガ同好会が世を騒がせましたが、グルの自我の肥大化が
起きると同様のことは、国を問わず起こっていることです。そういった負の面にも
言及しているのは、スピ初心者が危険を避けるために参考になるでしょう。
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Teru Sun
5.0 out of 5 stars スピリチュアリティの実践Reviewed in Japan on May 31, 2010
本書の帯(コミカルなイラストが印象的)左下には「これでも慶応大学の先生です」と説明書きがあります。著者は正真正銘、慶応大学の准教授です。一般的な第一印象でいうと、教授が書いた「スピリチュアル・ライフ」だなんて聞くと、とても小難しいことが書いてありそうだと手に取る気も失せてしまうかもしれません。
しかし読み始めてみると、その予想は大きく裏切られることになります。ほとんど小難しいことなど書かれておらず著者自身が毎日行っている実践(ヨガ,座禅,瞑想,祈りなど)が軽快でフランクな口語調で述べられています。例えて言うならば「気軽に読めるスピリチュアルなブログを読んでいる」ような感覚でしょうか。
タイトルや本文中で著者が使う「スピリチュアル」という言葉の意味は一般的にメディアが使う「スピリチュアル」とは大きく異なるようです。著者は特に“スピリチュアル”と謳った怪しげなビジネスやカルト化する可能性のあるスピリチュアルな団体などへの注意を促しています。霊感商法や洗脳などがつきまとうスピリチュアル界への警鐘は忘れていません。因みに警鐘部分は
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学園前
5.0 out of 5 stars 座禅のススメ?Reviewed in Japan on May 22, 2010
座禅を実生活に取り入れる手引書か? 語り口が面白く、難しい精神世界を上手に説明しているところがいい。 普通のお父さんが手軽に無の境地を得られるかもしれない。 阿修羅像の面立ちに無限の宇宙を感じる人にはお薦め。
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