Taechang Kim イチャンス教授の特講題目が宗教神学となっているのには、
もしかしたら専門分野である仏教-キリスト教間対話よりももっと幅の広い 宗教-神学-平和(学、研究、運動)に関わる問題提起になるかも知れないという予想が生じて、過去にいろんな 境遇で読んで示唆と刺激を受けた文献を再読して見た. 果たしてどういう話になるだろうか?
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今日午後(2023.6.25 日曜日、15:00-17: 00)のイチャンス教授による宗教神学関連特講とその後の問答拝聴所感:
1、昨今の韓国社会における宗教状況(特に、キリスト教の現状)が抱えている必要かつ重要な根本的問題群)の要約提起が為された.
2、聴講者(主に牧師たち)の反応が予想以上に肯定的であり、時間の余裕があれば、望ましい対話-共認-開新への可能性が感得された.
3、わたくし自身の 個人的少見としては、
次の3点に関する真摯な対話を交わしたかった.
3ㅡ1. Timothy Mortonの '客体志向の存在論'(object- oriented ontology)をわれわれなりに "客体志向の関係論" (and/or 生成論)という言い方-考え方に 変えて更なる思考発展を図るのがよいのではないか?
3ー2、キリスト教主体ー諸他宗教客体という認識体系を相互客体関係の認識体系に転換し、更に相互主体関係の認識体系 への発展開新を目指すのがよいのではないか?
3ー3、今日の宗教神学の基本パラダイムが、排除主義、包含主義、多様性主義に 分化競合しているなかで、多様性主義への方向に向かいつつあるけれど、そのような方向転換を前提にした上で、キリスト教神学のアイデンテイテイをどう捉え直すのか?
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이찬수 어떤 주제든 깊고 통찰적인 말씀을 해주시니 감사하고 존경스럽습니다.
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