無名庵 ひきつりながら読む精神世界
先日無名庵EOの「ひきつりながら読む精神世界」という本(文章)を購入しました
なぜ何かが存在するのか
無名庵というのはEOという名前の覚者(の弟子)の方が運営されているウェブサイトです
ここでは主に掲示板による質疑応答とEOの発言についての考察などが掲載されています
虚無宇宙からの伝言
このブログでは何回か紹介していますね
EOという方は「なぜ何かが存在するのか?」といったような、哲学を突き詰めて覚醒に至った覚者です
この方は主に瞑想による悟りと哲学に悟りの2種類の方法を説かれています
「ひきつりながら読む精神世界」という本は例えていうとストレートに神や存在に対する疑問を投げつけ、その返事を虚無(にいるもの)から取得するという、いわばチャネリングと呼ばれる手法をとった内容の本になります
チャネリング系と書くと非常に胡散臭いような印象がありますが、文章は非常に明快かつストレートなもので、人類に対する愛...と呼べるのかどうかは分かりませんが、私たちに助言しようとする存在を見ることができます
またエゴの集合である社会というものに関して、人類がいかに愚かであるかというその様を学ぶ上でも大変参考になります
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目次のご紹介(一部省略してあります)
『ひきつりながら読む精神世界』
◆ 目 次 ◆
第1章/間抜けな超能力者たち
念力男は、結局こうなってしまう
不老不死だと、結局こうなってしまう
動物や他人とテレパシーが通じると、結局こうなってしまう
地震が予知出来ても、結局こうなってしまう
第2章/宇宙編・異次元編
チャネラーとブッダの論議は、こうなってしまった
異星人についてざっくばらんに語ると、こうなってしまう
間抜けな全宇宙の支配者と対談すると、こうなってしまう
第3章/うっとおしい地球人との生活編
人類という猿と荘子が出会うと、こうなってしまう『現代荘子物語』
第4章/著者の独り言
著者が淡々と身の上話をすると、こうなってしまう
ある探究者への手紙
第5章/人類を使った苦痛生産システム
EOイズムにおける宇宙論の概要、
すなわち宇宙の「こやし」としての人類についての話は、こうなった
ルーシュの定義
第6章/荘子、狂想曲
荘子は、ギャグ語りき
内容を確認したい方は、BookClubKaiなどでお買い求めください
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いかがでしょうか 目次を見ただけでも求道者などに魅力的な内容であることがよく分かるのはないかと思います
私は紙媒体で入手したかったのですが、縁がなかったのでCDRで購入することになりました
究極の問いには答えがある
「万物はなぜ存在しているのか」という問いには答えがある。
ということをこの方は終始語っておられます
結論を申しますと「私たちは考える葦(稲)である」ということです
この回答の意味が気になる方は是非この方の著書を一度読んで見られては如何でしょうか