誰も書かなかった 高橋信次 巨星の実像 (Japanese) Tankobon Softcover – March 16, 2017
by 菅原 秀 (著)
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没後40年記念出版!
追従する教団・教祖の多くが心酔した高橋信次―あざやかに蘇る、その言葉、その教え、その宇宙
新・新宗教界の寵児・高橋信次の実像を描いた唯一のドキュメンタリーが21世紀に蘇りました。
多くの宗教指導者・教祖に絶大な影響を与えた巨大カリスマ、その驚くべき超能力の真相、清廉な信条で運営された教団・・・・客観的な視点で描きあげた赤裸々な真実は、高橋信次の全体像を余すことなく伝えています。
[目次]
[第1章]驚くべき奇跡の数々を見せた現代の霊人
[第2章]私と高橋信次との出会い
[第3章]高橋信次はどういう人だったのか
[第4章]高橋信次は何をめざしたのか
[第5章]高橋信次はなぜ教団を形成したのか―その死までの歩み
[第6章]高橋信次死後のGLA
[第7章]私にとって高橋信次とは
[巻末資料]高橋信次を知るための用語事典
Product description
内容(「BOOK」データベースより)
一九七六年六月、ひとりの超人が死んだ。戦後最大の霊能力者、あるいは釈迦の生まれ変わりなどと呼ばれた、高橋信次という男である。GLAという教団を創始した高橋信次は、優れた宗教家であったと同時に、ごくノーマルな人間であった。だが、多くの追従教団は今や、高橋信次が禁じた道に迷い込んでいる。本書は、高橋信次の生前の肉声を精確に伝える、唯一の書である。
著者について
菅原 秀(すがわら しゅう)
1948(昭和23)年仙台市生まれ。ジャーナリスト。人間総合科学大学講師(英語)、日本ジャーナリスト会議国際委員長。元アジア記者クラブ代表。ノルウェーの財団で人権・予防外交・民主化支援などの実務に携わる一方、広報コンサルタントとして中小企業を対象に広報技法を指導している。著書に『ドイツはなぜ和解を求めるのか』(同友館)、『もうひとつの国際貢献』(リベルタ出版)、訳書に『アメリカ・力の限界』(同友館)、『9月11日からのラブレター』(マガジンハウス)など多数がある。本書は新新興宗教の寵児・高橋信次氏との20代前半での貴重な邂逅をつづったノンフィクションである。
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Product Details
Publisher : 成甲書房; 初 edition (March 16, 2017)
Publication date : March 16, 2017
Language : Japanese
Tankobon Softcover : 320 pages
ISBN-10 : 4880863564
ISBN-13 : 978-4880863566
Dimensions : 7.4 x 5.04 x 0.98 inches
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lablador
1.0 out of 5 stars 造花と生花とが入交じっている、生花店のような書籍です。
Reviewed in Japan on November 2, 2017
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私は先生のご著書、また会員向け月刊誌を取り扱ってた三宝出版に勤務しておりました。同僚の何人かは現在も健在です。
菅原秀氏は三宝出版の 遠藤邦夫なる方と親交があったと記されていますが、遠藤邦夫なる勤務者はいません。 ( 蔓延する「ありがたやぶし」より)
三宝出版は小さな出版社で情報は共有状態にありました。私もまた菅原秀氏を知らない。
菅原氏は 月刊誌に3000字からなる記事を投稿され掲載されたと記されていますが、(蔓延する「ありがたやぶし」より)
何年何月号でしょうか。GLA月刊誌は会員情報誌です。掲載の記事には出所をはっきりさせるため文頭には投稿者氏名はもちろん文末には投稿者の住所とか役職を載せています。 ひかり創刊号からGLA月刊誌1977年(高橋信次先生がお亡くなりになった1年先)まで菅原氏の掲載記事は存在しません。明らかにしてください。
高橋信次先生がご自身の死を 菅原氏に 羅針盤で0を示したとありますが 、。(高橋信次を訪ねた日より)羅針盤に0の表記はありません。
高橋信次先生曰く 物質・エネルギーは永遠の輪廻を続ける。ですから師の三体制理論には加算のみで0は存在しません。
信次先生による収録された記録が残されてます。
反論下さるなら。どのような数字の組み合わせでも可です。羅針盤から0を算出証明してみてください。
著者へ問い回答願いたいことは沢山あります。菅原秀氏への問合せはどちらへしたらしたらよろしいのでしょうか。
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talktalk
1.0 out of 5 stars これは完全な偽本です
Reviewed in Japan on November 18, 2018
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よくもこんな絵空事が書けたものです。私は信次先生ご存命中にGLAに居たものです。初めは霊道現象などを疑いの目で見ていましたが、会員たちの驚くほどの物腰の柔らかさに胸打たれ、八正道を実践する気になり、信次先生のご姉妹からもご指導いただいている内に、正法が本物だと確信を得る事象が起きました。その経験から今も自分の大切な指針とさせていただいております。著書にはそうした実践の香りが一切ありません。また著者の係わったとされる時代のGLAには著者の痕跡は一切ありません。大阪での出来事も全くの作り話です。なぜこんなウソを書くのですか? 信次先生は自分の心には嘘はつけない、とおっしゃった。その心を大切にしなさいとの教えですから、当時そばに居た方であればこんな出鱈目は書けようがありません。売れるから再販したなどとんでもないことです。しっかりと反省をして出版を止め、謝罪を表明することを提案します。なお☆は本来付けられませんが付けないと掲載されないので☆1個とします。
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猿田彦
1.0 out of 5 stars 悪意はないと思いますが、数え切れないほどの誤りと推測、想像で書かれた本、高橋信次先生の実像とは程遠い
Reviewed in Japan on September 29, 2019
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悪意はないと思いますが、数え切れないほどの誤りと推測で書かれた本であり、「高橋信次先生の実像」には程遠いのではないでしょうか。全くの嘘・作り話とまでは言いませんが、著者の推測と解釈に満ちた恣意的な内容が多すぎると思います。著者はGLA事務局のことも三宝出版のことも“伝聞情報”のみで書いているに過ぎないのではないでしょうか。別な方も指摘されているように、三宝出版に遠藤某という社員は存在したこともありません。『人生の羅針盤』のことも、信次先生のご説明を曲解されているのではないでしょうか。著者は見たこともないのでしょう。とてもシンプルなもので計算などをするようなものではなく、デジタル化などもできないものです。GLA事務局内のことは高橋興和氏、(本に少しだけ登場していますが)萩原利治氏が設立当時から現在までのことを最もよくご存知です。このお二人以上にご存知の方はいません。萩原利治氏以前にはSY氏が短期間だけ事務局にいました。三宝出版のことは、高橋信次先生と堀田和成氏と渡辺公夫氏の三人が設立以前から月刊誌や本の編集に携わっていましたので、この三人以上に事情を知っている方はいないません。現在はどうか知りませんが、当時はGLAも三宝出版も一つの使命に基づいた一体の組織でした。その後、経理中心にO氏、編集にT氏、S氏、営業にK氏、庶務にE氏などが加わりましたが、あくまでも編集の中心は、高橋信次先生のご意向によって堀田和成氏と渡辺公夫氏が中心でした。ただし、高橋信次先生が天に帰られて1年近く経った頃、堀田氏と渡辺氏が抜け、高橋佳子氏、平井一正氏とT氏が編集を行うようになり、このときに高橋佳子氏と平井一正氏の意向によって、GLA誌ではなく、『月刊ミカエル』誌と改題、内容も高橋佳子氏を絶賛する個人崇拝の写真と文章に満ちたものに変更されました。しかし、猛反発の声があちこちから上がり、すぐに元に戻されました。GLAが宗教法人化された経緯も、この本には重要な事実がほとんど記載されてなく、また記載されている内容も、まったく事実ではありません。宗教法人化されたときの法人本部は八起ビルではなく、三宿に寄付された小さな木造モルタルの家でした。その2階に萩原利治氏と渡辺公夫氏が掛け軸一枚を垂らしただけの仮の祭壇を設置して東京都の職員の審査を受けました。GLA本部を八起ビルにはできない事情もありました。八起ビルが宗教法人GLAの本部施設になったのはごく最近のことです。事務局や三宝出版で働きたいと強く希望される方は、設立当初から多数いましたが適材な方はなかなかいなかったため、2~3人でスタートしました。そうした志望者の多くの方には、高橋信次先生のご意向によって、丁重にお断りしていました。しかしだいぶ後になって、家出をしてしまい強引に押しかけて来てしまうような方が現れ、信次先生もどうしたものかと困り、渋々、職員にしてしまった方もいます。この本に出てくるMさんがそうです。MさんはGLA・三宝出版初期の頃のことは何もご存知ないはずです。先生が亡くなられる少し前に来た方だからです。この本の著者は、そのMさんの知り合いの方だと思われますが、高橋信次先生のお側に仕えていた方で、菅原秀という名前を聞いたことがある方はおそらくいないと思われます。このような“詮索”に満ちた本の類いが「高橋信次の実像」というタイトルで出版されてしまうことはきわめて残念なことです。著者がそう感じ、そう考え、そう解釈されているのでしょうから第三者がとやかく言うことはできないかも知れませんが、真っ正面から向かい合い、体験し、悩み、真実を求めたのではなく、決して当事者ではなく、斜めに構えて観察した程度、しかも勘違いと誤りだらけの内容で、よくも「高橋信次先生の“実像”」を語るなどと言えたものかと思います。ジャーナリストとは、近くまで行っただけで、あたかも目的地に行ってきたような記事が書ける、観察しただけで当事者になって体験したかのような推測と解釈の記事が書けなければいけないそうですので、著者にとってはこのような内容でも許容範囲なのかもしれません。しかし、高橋信次先生の使命の本質は、あくまでも、ブッタやキリストの真実の福音を復活させ、人々の心に安らぎと調和をもたらすことであったはずです。年月が経るに従い、ますます高橋信次先生のメッセージの本質の重要性が問われるようになってきていると思われる今日、このような誤解を招く本が出回ることはいかがなものかと思い、このレヴューを記しました。
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あおちゃん
1.0 out of 5 stars 誠実さにかける
Reviewed in Japan on December 20, 2019
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一番、疑問に思ったのは、実名で書かれている方々に、こういう本を出したいと思うのだが、実名で良いですか?または、こういう風に私は、思ったのですが、あなたはその時、どう、思っていたのですか?という了承、確認作業をしていないのではないか。と、いう事です。ジャーナリストなら、きちんとすべきだったのでは?
信次氏との出会いも、あなたと彼とのうちうちの話の場合も、それは、あなたと信次氏との間の関係性と、その場のことなので、亡くなったとはいえ、守秘義務に違反するのではないかな?と、思いました。
本を出しても、書かれた方々から苦情もなかったと書かれていますが、出版されたことも知らなかったのでは、
ないでしょうか?ですから、苦情も、言えなかったのかも。
友達の数人が、GLAに入っていますが、彼女たちも少し霊能力があるので、話を聞いていますが、信次氏の人格に
感動したとおっしゃっていました。もう一人は、高校生の佳子氏と知らずにあって、満天の星と、人跡未踏の森の中の
湖が見えたと言っていました。そして静かな心を感じたとおっしゃっていました。もう一人は、羽が見えたと。
その友人たちは、宗教のこわさ、人間を崇拝する選民意識も、感じていました。そういう意識になるのは、劣等感の裏返しで、自分を見つめたら、抜け出せるので、過程かも。と、言っていました。
心理学で、セラピストに感情移入してしまうということがあるので、その依存性を排除することの重要性をといています。宗教もそうで、その教祖に依存するのではなく、自分自身を、知力も心も磨き、利他に生きることが大切では、
ないかと、私は、思っています。
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ヤス
5.0 out of 5 stars 教祖様ではない一霊能者の知り合いが客観的に考察した本
Reviewed in Japan on August 26, 2020
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GLA誕生以前から高橋信次を親しく知る人物の貴重な情報。教団を受け継いだ娘の高橋佳子の霊能力や「ミカエル騒動」事件、SF作家平井和正との絡みなど以前から疑問に思っていた事がこの本を読んで解消した。
また、神と崇め奉られる高橋信次が嘘をつくなと奥さんに怒られていた事や、前世を人に教えるなという自身の言葉に反して人の前世を聴衆に公開していたことなど、高橋信次の人間的な側面にも触れていて面白い。
高橋信次が霊能力を使い信者に超エロい夢を見せ誘惑テストを行っていたなど非常に面白いエピソードも。
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梅澤 正和
4.0 out of 5 stars お勧め
Reviewed in Japan on February 21, 2018
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近年の新新宗教ブームだが、高橋信二をキーワードとすることは疑いがない。著者は早い段階から高橋氏と交友し、かなりある身近で観察出来る立場にあった。親しいとはいえ本著はひたすら礼賛するものではなく、冷静に観察されたものである。誇張がないので希代の宗教者と謂われる高橋氏の実像が知れるであろう。
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kouko
5.0 out of 5 stars 有難うございました。
Reviewed in Japan on August 25, 2020
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お早い対応でぶじ届きました。綺麗な梱包です。
有難うございました。
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笹岡整骨院 笹岡丈裕
5.0 out of 5 stars 読む価値がありました!側近が書いてるだけに信憑性がある!
Reviewed in Japan on April 15, 2014
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著者の体験に基づいて書かれているのが、良かった!初期のころの高橋信次のことが書かれているのが良かった!
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