2019/02/13

基礎講座 有機農業の技術―土づくり・施肥・育種・病害虫対策 単行本 – 2007




基礎講座 有機農業の技術―土づくり・施肥・育種・病害虫対策 単行本 – 2007/10/1
熊澤 喜久雄 (著), 生井 兵治 (著), 杉山 信男 (著), & 2 その他

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単行本
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

熊澤/喜久雄
1928年生まれ。植物栄養学・肥料学専攻。農学博士。東京大学名誉教授、東京農業大学客員教授。日本土壌肥料学会会長、日本農学会会長、環境保全型農業全国推進会議会長、(財)日本土壌協会会長、(社)日本有機資源協会会長などを歴任。現在(財)肥料科学研究所理事長

西尾/道徳
1941年生まれ。東北大学大学院博士課程修了。土壌微生物学専攻。農学博士。農水省農業研究センター、草地試験場などを経て、農業環境技術研究所長。2000年から筑波大学農林工学系教授。2004年退官。日本土壌肥料学会会長などを歴任。科学技術庁長官賞研究功労者表彰(1982)、日本土壌肥料学会賞受賞(1993)

生井/兵治
1938年生まれ。東京教育大学農学部農学科卒業。育種学専攻。農学博士。筑波大学農林学系教授、2001年退官。SABRAO(アジア大洋州育種学会)副会長などを歴任。日本育種学会賞受賞(2001)。受賞課題「植物育種における受粉生物学の体系化」

杉山/信男
1946年生まれ。東京大学大学院農学研究科修士課程修了。園芸学専攻。農学博士。東京大学大学院農学生命科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

単行本: 164ページ
出版社: 日本有機農業研究会 (2007/10/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4540071769
ISBN-13: 978-4540071768
発売日: 2007/10/1
梱包サイズ: 21 x 15 x 1.6 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 3件のカスタマーレビュー
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 857,753位 (本の売れ筋ランキングを見る)
445位 ─ > 科学・テクノロジー > 農学 > 作物栽培


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3件中1 - 3件目のレビューを表示
トップレビュー

つぼみ

5つ星のうち5.0大変素晴らしい概論〜専門書2007年11月10日
形式: 単行本Amazonで購入

 農業離れの結果でしょうか、「有機農業」や「自然農業」という言葉は、ややマジカルな「信仰」を帯びた響きになってきたように思います。しかし、本来の意味の有機農業というは、本書にあるとおり「持続可能」と「環境保全」を前提としたものです。現実は、必ずしも「安全」や「高品質」を意味しません。
 しかし、これからの有機農業者が、適切な知識を持って、「有機農業=安全・高品質」な世界を作るためにも、正しい知識・認識が必要だと思います。本書は「何が本来の有機農業か」という出発点から教えてくれるものです。有機肥料の使い方や、微生物などの各論も大変面白い内容です。

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noranoko

5つ星のうち4.0専門書2012年5月16日
形式: 単行本Amazonで購入

これは専門すぎ。参考にはなるが具体的にどうしてよいか、簡単な方法が書かれていない。農業は実践が何より。古代から培われて来たものだとするともう少し「何をどうしろ」と言ってほしい気がする。参考には十分になるので将来的な自分自身の研鑽にはとてもいい。

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Touxia

5つ星のうち5.0どう有機農業を科学にするのか?2018年3月13日
形式: 単行本

どう有機農業を科学にするのか?
というのに向かい合いながら 本を読み始めた。
有機農業に関して言えば じつに さまざまな考え方が存在している。
歴史的な把握やその文脈をつかむ作業が必要だろう。
日本有機農業研究会が発行した 『有機農業の技術』は
新しい知見が多くあり どう進めるのか のひとつのイメージができた。
熊澤喜久雄の『これからの有機農業』は 私の植物栄養学の知識が
実に古い知識だったことを 理解させた。
熊澤喜久雄は 植物栄養の歴史から 紐解く。
リービッヒは 『植物を化学で説明できる』と考えた。
化学物質で植物が生育可能であることを明らかにして最小律を明らかにした。
植物栄養学として、
『植物は有機物を無機化して吸収する』と言う理論が
1850年から60年代に明らかにされた。
それが水耕栽培として 発展することになった。
『植物は有機物は吸収しないか?』ということが 大きなテーマとなった。
確かに アミノ酸散布によって 植物がよくなることは経験的に判り
組織培養に関しては 糖分が吸収されて従属栄養になることも実践されていた。
現在では 水溶性の有機物を吸収することが明らかになった。
『たんぱく質、ペプチド、アミノ酸類、核酸、ヌクレチオド類、
腐食酸、キノン類、リグニン、セルローズ、ペクチン、でんぷん、
糖類、フィチン、脂肪酸類』の水溶性が 吸収される。
熊澤喜久雄はいう
『吸収された有機物はいろいろ変化して作用するが、その中には細胞を活性化させて刺激する』
そして
●根毛の発達を促進する 
●根でサイトカイニンなどのホルモンがつくられる。そして 地上部へ供給する。
●サイトカイニンは 活性を維持し、老化を防止する。
●合成する能力が向上する。
→食味が向上し、エチレンの発生を抑制する。
熊澤喜久雄の講演録は 植物が 有機物を無機化して 
吸収するだけでなく水溶性の有機物を吸収することがあるというのはおもしろい。
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