2022/12/15

Amazon.co.jp: 公共哲学〈3〉日本における公と私 : 毅, 佐々木, 泰昌, 金, 泰昌, 金: Japanese Books

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公共哲学〈3〉日本における公と私 Tankobon Hardcover – January 1, 2002
by 佐々木 毅 (編集), 金 泰昌 (編集, 原著)
4.0 out of 5 stars 3 ratings



出版社からのコメント
開かれた「公」の成立可能性はあるのか 〈主要目次〉
はじめに――黒住 真
1 日本的「公私」観念の原型と展開(水林 彪)
2 日本的公私観念と近代化(小路田泰直)
3 公はパブリックか?(東島 誠)
4 現代日本における公共性の言説をめぐって(斎藤純一)
5 他者に開かれた公共性(井上達夫)
6 高度情報化社会としての日本における公と私(阿部 潔)
特論I  日本における公私問題(黒住 真)
特論II  横井小楠における「公共」の思想とその公共哲学への寄与(源 了圓)
特論III  日本の宗教状況における公私と公共性(稲垣久和)
[発展協議]
おわりに――金泰昌


【担当編集者から】

 第1巻に続いて第2巻も重版となる.第3巻と第4巻は同一の研究会を分冊にし,同時発売.第3巻は日本が対象なので,多様な論点があり,特論を充実させた.第3巻での発題に関する議論は第4巻にも含まれているので,あわせて参照されることを読者にお願いする.
内容(「BOOK」データベースより)
「公」が国家に収斂されるのは日本特有の現象であろうか。日本の文化は、国家を超える次元に開かれた「公」が成立不可能なのか。日本の公私観念について、その原型と展開を歴史的観点から問い直すと同時に、現代の「公」や「公共性」の言説をめぐって検討する。

内容(「MARC」データベースより)
「公」が国家に収斂されるのは日本特有の現象であろうか。日本の公私観念について、その原型と展開を歴史的観点から問い直すと同時に、現代の「公」や「公共性」の言説をめぐって検討する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/毅
1942年生れ。東京大学総長。政治学・政治学史専攻


金/泰昌
1934年生れ。将来世代総合研究所長。政治哲学・比較社会思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ 東京大学出版会 (January 1, 2002)
Publication date ‏ : ‎ January 1, 2002
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 302 pages