2021/03/07

人間・釈迦 1―偉大なる悟り (心と人間シリーズ)

Amazon.co.jp:Customer Reviews: 人間・釈迦 1―偉大なる悟り (心と人間シリーズ)



Customer reviews
4.9 out of 5 stars
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人間・釈迦 1―偉大なる悟り (心と人間シリーズ)
by高橋 信次



22 global ratings | 16 global reviews
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From Japan


さくら

4.0 out of 5 stars ちょっと難しい。Reviewed in Japan on August 1, 2015
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私にはちょっと難しかった。わからない専門用語は最後にちゃんと解説があった。
ご本人が前世が釈迦というのと、私の好きな正観さんが尊敬してた人というので、買ってみた。
単純に釈迦の事も知りたくて買った。
前半はお釈迦様が出家してから悟りをひらくまでの自問自答みたいな感じの事が書かれてあって、私も読んでてつらかった。
後半、悟りをひらいてからはとても明るく前向きになり、読みやすかった。
例えお釈迦様といえども普通の事を思い、考えて、人間なのだな、と思った。
生き別れた妻や子供の事もちゃんと考えていて、安心した。

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acdora

5.0 out of 5 stars 釈迦を知るならReviewed in Japan on October 20, 2015
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この記述自体の成立が不思議なわけでしょうけど

おそらく釈迦について知るにはわかりやすい詳しい本ではないかと思います。

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Amazon カスタマー

5.0 out of 5 stars 素敵な本と出会えました。Reviewed in Japan on December 13, 2017
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素晴らしいほんです。
これは生涯もっておきたいと思います。
シリーズを集めます。

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akari

5.0 out of 5 stars 仏陀の子供の名からも、王子から出家者への苦悩が伝わります。Reviewed in Japan on October 16, 2013
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仏陀が、出家する前、悟る経緯を とても分かりやすく書かれていました。仏陀の子供の名前には とても衝撃を受けました。仏陀も出家前は、普通に 思い悩みながら生活していたと知り、親近感さえ感じられました。宗教と縁ある人、無い人フツーの人でも 夢中に読める本です!

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y.k

5.0 out of 5 stars 驚きの書Reviewed in Japan on June 30, 2015
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仏教について、数年前から各種の文献を読み漁って来た。日本に伝わっている大乗仏教とやらは、釈迦が教えたという原始仏教とはかなり異なり、枝葉末節のことを教えた葬儀仏典という印象を強い。このため、日本の仏教関係者の解説本は、わかりづらく、本質的な説明になっていないという印象が強かった。
高橋氏は、自称されているように霊能力者であり、必ずしも仏教を研究されたとは言えないようであるが、釈迦の教えについては、これまでの解説書の中では、最もわかりやすい。まさに驚きの書である。単に、釈迦の言葉を説明するのではなく、釈迦の悟りまでの修行や心の経緯が詳しく説明されているとともに、説法したといわれる相手の心的な状況、背景、周辺状況等を詳細に説明することにより、納得できるものとなっている。2,500年前の出来事をこれほどまでに詳細に書けることは不思議な感じもあるが、氏はこれらを“霊”(過去霊、守護霊、指導霊等)が教えてくれたものを文章にしただけといっている。霊の存在や転生輪廻ということを信じていなかった私にとっては、にわかに信じがたいものがあるが、書かれた内容については、非常にわかりやすい。書かれた内容が事実と合致するなら、釈迦はやはりすぐれた人物だったことがわかる。==
高橋氏の《人間・釈迦》は、氏の一貫した考え方に基づいており、以下のようなに要約できる。
・大宇宙はこの世(現象界)とあの世(実在界)からなっており、人の心(魂)は、あの世とこの世を転生輪廻する。
・人は身体と心からなるが、心が主人であり、身体はこの世をわたるための舟である。身体は移り変わる無常なものである。心と違い、やがては死を迎える。
・心はこの世で神理を実現し、調和のとれた社会の実現に寄与すべきであり、釈迦が教えた8正道を実践すべきである。これにより、神理を悟ることが出来、苦から解脱でき、調和のある世界を実現できる。
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やはり宗教とは、葬儀のためのものではなく、人の生き方を教えてくれるものであり、釈迦の教えは、すばらしいものがある。釈迦の教えを知りたい人には、この書は非常に参考となる。大乗仏教は、仏教を語っているものの枝葉末節の葬儀経典に過ぎない。
惜しむらくは、氏の早逝により、4部作で終了し、最終作の完成が世に出なかったことである。

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일본인 독자의 <인간 석가 1> 서평:
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불교에 대해 몇년 전부터 각종 문헌을 읽고 찾아 다녀 왔다. 일본에 전해지고있는 대승 불교인지 뭔지는 석가의 가르침이라는 원시 불교와는 상당히 다르다. 枝葉末節 (지엽말절)한 (중요하지 않은) 것들을 가르쳐 장례 불전이라는 인상을 강하다. 따라서 일본의 불교 관계자의 해설 책은 알기 어렵고 본질적인 설명되어 있지 않다는 느낌이 강했다. 

다카하시 씨는 자칭하는 것처럼 영적 능력자이며, 반드시 불교를 연구 한 것은 아닌 것으로 보인다. < 석가의 가르침>은 지금까지의 해설서 중에서는 가장 알기 쉽다. 놀라운 책이다. 단순히 부처님의 말씀을 설명하는 것이 아니라, 석가의 깨달음까지의 수행이나 마음의 경위가 자세하게 설명되어있으며, 설법했다고 하는 상대의 마음 상황, 배경, 주변 상황 등을 자세히 설명 하여 납득할 수있도록 되어있다. 

2,500 년 전 사건을 이렇게까지 자세하게 쓸 수 있다는 것은 이상한 느낌도 있지만, 저자는 이를 "영"(과거 영, 수호령,지도 령 등)이 (체넬링으로) 가르쳐 준 것을 문장으로 한 것일 뿐이라고 말하고있다. 나는 영의 존재나 전생 윤회라는 것을 믿지 않았다. 나에게는 믿기 어려운 것이 있지만, 작성된 내용은 매우 알기 쉽다. 작성된 내용이 사실과 부합한다면, 석가는 역시 뛰어난 인물 이었다는 것을 알 수있다.
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다카하시 씨의 <인간 석가>는 씨의 일관된 생각에 근거하고 있으며, 다음과 같은 요약 할 수있다. 
  • 대우주는 이 세상 (현상계)과 저 세상 (실재계)으로 구성되어 있으며, 사람의 마음 (영혼)은 저 세상과 이 세상을 전생 윤회한다. 
  • 사람은 몸과 마음으로 되어있지만, 마음이 주인이며, 몸은 세상을 걸치기 위한 배이다. 신체는 변화하는 무상한 것이다. 마음과 달리 결국은 죽음을 맞이한다. 
  • 마음은 세상에서 神理를 실현하고 조화로운 사회의 실현에 기여해야하며 부처님의 가르침인 팔정도를 실천해야한다. 그러면 神理을 깨달을 수도 있고, 고통에서 해탈 할 수도 있고, 조화로운 세계를 실현할 수있다.  
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역시 종교는 장례식을 위한 것이 아니라, 사람의 삶을 말해주는 것이며, 석가의 가르침은 훌륭한 것이있다. 석가의 가르침을 알고 싶은 사람에게는이 책은 매우 도움이된다. 대승 불교는 불교를 이야기하는 경우의 枝葉末節 (지엽말절)한 장례식 경전에 불과하다. 유감스럽게도, 저자가 일찍 죽어서 4 부작으로 종료하고 최종 작품이 세상에 나오지 않았던 것이다.
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ペコニャン

5.0 out of 5 stars 良書Reviewed in Japan on December 25, 2012
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高橋信次さんは、おそらく本物の優れた霊能者であり、チャネラー
であったと思います。
ここまで、精緻に仏陀の生涯を描かれるには相当のご縁がなければ
不可能だと思いますので。
ゴーダマ王子の葛藤と、精神の純粋性が、高橋氏の心の美しさと
相まって、シンプルかつ素晴らしい筆致で、悟りを得るまでの境地を
描写しています。
大悟に至っても尚、相手の立場を考えながら、自己内省を繰り返し、
謙虚さを保とうとするゴーダマの人格が何とも素晴らしい
としか言いようがありません。

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Junko

5.0 out of 5 stars お釈迦様の真実の姿が書かれている著書Reviewed in Japan on September 15, 2016
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世に出ている、お釈迦様について書かれてあるほとんど全ての本は、神格化されていたり、それぞれの作者の恣意が入っている。
この著書は、お釈迦様も同じ一人の人間として、悩み苦しみ、世の中に無常を感じ、その中から大悟されていく、心の真の在り方が書かれている本ではないかと思います。
この著者のみが書かれた著書を、末永く出版して頂きたいと、強く希望します。

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kengen

4.0 out of 5 stars 王子の権威がなかったらReviewed in Japan on August 15, 2012

釈迦は王様の子、日本でいえば天皇の長男、皇太子だった。
皇太子が出家して野に出て修行し、元の家臣5人も一緒だった。
釈迦が悟って最初の弟子になったのはこの5人の元家臣。
誰も釈迦が皇太子であることを知らぬ者はなかっただろうから、多分に身分権威が作用していただろう。
36年間の人生を反省したら悟ったという流れ。
悟りの内容もこんなものかという感じ。表現尽くしがたい部分もあるだろうが。
中道が主題。
これで終わりかと思ったら4巻まである。続きを読んでみたい。