2022/05/06

魂にふれる 大震災と、生きている死者 | 若松 英輔 |本 | 通販 | Amazon

魂にふれる 大震災と、生きている死者 | 若松 英輔 |本 | 通販 | Amazon
魂にふれる 大震災と、生きている死者 単行本 – 2012/3/6
若松 英輔  (著)
5つ星のうち4.6    18個の評価
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単行本
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私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。悲しみは死者が近づく合図なのだ。大切な人をなくした若い人へのメッセージを含む、渾身のエセー。
本の長さ
225ページ
言語
日本語
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魂にふれる——大震災と、生きている死者 【増補新版】
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。―死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。私たちが見失ったときでさえ、それを見つめつづけている。悲しみは、死者が近づく合図なのだ。―死者と協同し、共に今を生きるために。
著者について
[著者]若松 英輔(ワカマツ エイスケ)
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家。(株)シナジーカンパニージャパン代表取締役。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞受賞。その後『三田文学』に「小林秀雄と井筒俊彦」、「須賀敦子の足跡」などを発表し、2010年より「吉満義彦」を連載。また『小林秀雄――越知保夫全作品』(慶應義塾大学出版会、2010)を編集。著書『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会、2011)、『神秘の夜の旅』が大きな話題を呼ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
若松/英輔
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家。(株)シナジーカンパニージャパン代表取締役。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
出版社 ‏ : ‎ トランスビュー (2012/3/6)
発売日 ‏ : ‎ 2012/3/6
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 225ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4798701238
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798701233
寸法 ‏ : ‎ 2 x 14 x 20 cm
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カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.6    18個の評価
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著者について
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若松 英輔
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。東京工業大学リベラルアーツ教育研究院教授。

2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14 回三田文学新人賞受賞。

2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞受賞。

2018年詩集『見えない涙』で第33回詩歌文学館賞を受賞。

2018年、『小林秀雄 美しい花』で角川財団学芸賞を受賞。

2019年、『小林秀雄 美しい花』で蓮如賞を受賞。

著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶応義塾大学出版会)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『イエス伝』(中央公論新社)『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)『言葉の贈り物』『弱さのちから』(亜紀書房)など。

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池田晶子 鈴木大拙 神谷美恵子 井筒俊彦 小林秀雄 いつも生者 若松英輔 死者はいつも 悲しみ死者 経験 哲学 生きる わたした 著作 田辺 死んだ あるいは 大切 悲しい 共に

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上位レビュー、対象国: 日本
ぱすと〜る
ベスト1000レビュアー
5つ星のうち5.0 レトリックでも思想でもない、死者との対話ストリーム
2012年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「死者が接近するとき、私たちの魂は悲しみにふるえる。悲しみは、死者が訪れる合図である。それは悲哀の経験だが、私たちに寄り添う死者の実在を知る、慰めの経験でもある」(p.8)

 読み始めてまもなく見つけたこの言葉に、これはあらたなレトリックの創造なのか、それとも、思索ゆえの思想なのか、あるいは、そういうふうにわけられない出来事なのか、と問わずにはいられなかった。

 「死者は、万人の内に共に生きている。死者の姿は見えない。見えないものに出会うことを望むなら、見えないものを大切にしなくてはならない」(p.12)。

 聴覚においても同様であろう。接近してきた死者は、わたしたちに語りかける。祈りとは、願いを解き放つことだけでなく、沈黙のうちに、死者の声を聞くことである、と著者は言う。

 沈黙のうちに語りかける者はひそかにともに歩く者でもある。わたしたちは死者のできなかったこと、死者の残した課題を果たすのではない。「死者は、『課題』のなかで、君たちと共に生きる、ひそやかな同伴者になる」(p.20)。

 最初の十枚余をめくりながら、この人はもしかしたら・・・という想いが生じてきた。

 そこから百枚にわたり、著者は文字通り、死者の声に聴き、対話を重ねる。上原専祿、池田晶子、井筒俊彦、小林秀雄、鈴木大拙、西田幾多郎、田辺元、神谷美恵子。彼らの声は、最初は、当然、活字を通して聞こえてきたに違いないが、文字にとどまるものではなかったであろう。

 著者の妻は逝った。慟哭し、天を糾弾する。「そのとき、心配することは何もない。わたしはここにいる、そう言って」(p.218)彼女が彼を抱きしめた。「誰も自分の悲しみを理解しない、そう思ったとき、あなたの傍らにいて、共に悲しみ、涙するのは死者である」「悲しいのは逝った方ではないだろうか。死者は、いつも生者の傍らにあって、自分のことで涙する姿を見なくてはならない。死者もまた、悲しみのうちに生者を感じている。悲愛とは、こうした二者の間に生まれる協同の営みである」。著者がもっとも深く、長い時間、語り合った死者は妻であり、本書はその対話の果実ではなく、育ちつつある樹木そのものだ。
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ヨーキー
5つ星のうち5.0 死者とともに、、
2016年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死者とともに生きたいと願ってしまう日々に そっと寄り添ってくれる本です。
優しく書かれた文章と行間からも 言葉がこんなに人を勇気づけてくれるのかと
涙をにじませながら読みました。
そして いつも手元に置き、気持ちが落ち込んでしまったときに開く本です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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真知子
5つ星のうち5.0 死者とのつながり
2012年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
処女著作『井筒俊彦 叡知の哲学』や『神秘の夜の旅』が
大きな話題を呼んだ若松英輔氏の3冊目の著作。

本書で若松氏は、彼をつねに「書くこと」へと誘い、超越の世界へ触れるよう導いてきた「死者」に向き合う。

そこで描かれる対象は、上原専禄や田辺元、鈴木大拙、神谷美恵子など、
不滅の「死者」や死への問いを、個人的な喪失を経験し、主体的に向き合った人たちである。

「死者」とは何か? それは言葉の上の理論的で抽象的な存在などではなく、
わたしたちが愛し、大切に思い、身近に感じ、共に生きた人たちである、
まずそのことに本書は読む者を立ち戻らせる。

大震災のあと、復興に国家的な規模で全力が注がれている今、
命をおとした「死者」や彼らとのつながりを求める「残された人々」について、
生きた言葉で発する者は――宗教家を含め――誰ひとりいなかった。
若松氏を執筆に駆り立てたのも、そのようないたたまれない現状だったのだろう。

死者について語ること、想うことは、身を切るような思いを伴う。
2年前に最愛の妻を喪った若松氏も、本書で彼女の死と向き合っている。
時折、頁を繰るのも辛くなるような生々しい筆致で、
壮絶な体験が語られるが、そんな悲しみについて若松氏は、
「悲しむのは死者が訪れるから」ではないか、という実感をもつようになったという。

「悲しみは容易に癒えない。でも(中略)ぼくらが悲しいのは、
その人がいなくなったことよりも、むしろ、近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか」

若松氏が東京新聞(2012年3月10日)でのインタビューで言うように、
現代は「死んだら何も残らない」という虚構が蔓延している。
人の「魂」を卑小するような考え・慣習が出来あがってしまった。

そんな世界の中で、若松氏のような強靱な精神力をもった著者の言葉は、
計り知れないほど多くの人を勇気づけ、救うだろう。

現代社会に警鐘をならす一冊としても評価されるべきだが、
何より、一人でも多くの死者とのつながりを求める人びとの手に届けられて欲しい。
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ソコツ
VINEメンバー
5つ星のうち5.0 呼びかけてくる死者とともに
2012年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大震災から1年というメモリアルな時節、新たなる死者論の誕生である。生者と共にあり、こちらを見、呼びかけてくる死者の「実在」は、どのようにしてあるのか、ふれられるのか、これを池田晶子や小林秀雄、柳田國男や鈴木大拙や田辺元ら、「私」の経験から死者を語った、あるいは語らされた人々の言葉とコトバに導かれながら深く深く思考していく。
昨今のこれに近似した死者論としては、末木文美士氏の仕事を即座に想起するが、より学問的なニュアンスが強く、非常に啓発的で勉強になる感じはあったが、本書のように、どこか彼方の世界を意識させられながらする読書経験は得られなかった。こういう表現は眉唾かもしれないが、より死者に「近い」ところで、全身の感性、五感を研ぎ澄ませながら言葉をつむいでいる感触があった。
著者が約2年前に最愛の妻を喪った、そのことの影響がむろん大きいのだろう。そして、その約1年後に同じ国に住む人たちが、短い間に多くの大切な生命の終わりを経験したということも。死者とともに生きていくとはどのようなことか、根柢から考えていく機会を、幸か不幸か得られたというわけだ。
「このたびの震災は多くの死者と遺族を生んだ。遺族は死者を探して、存在の深みへと導かれる。人は、あるときは外界から隔絶され、あるいは疎外されたと思うことがあるかもしれない。だが、内実は別である。深層における個の経験は、個にとどまることを十分とせず、他者に向かって自ずと開かれていく。人知れず刻まれた無数の悲しみが今、私たちをつないでいる。彼らの掘った悲しみの井戸から湧き上がる水を、今、私たちは飲んでいる。彼らが毎夜ひとり、涙で石を削るように作った道を、私たちは歩いている。」
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茶トラのボクチン
5つ星のうち5.0 良い意味で若松氏の他の書籍はもう読みたくないと思った!
2015年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりにも腑に落ちる内容ばかり。
生者と死者の関係。
若松氏の他の書籍は、幻滅したくないのでこの書籍だけで十分だと思った。

このような経験は初めてで、素晴らしい書籍に出会った感激から、同じ著者による他書も読みたいと思うのが通常だったが、今回ばかりは、この書籍を繰り返し読むことで満足したい、と考えていましたが、その後の講演録『死者との対話』をさきほど、アマゾンさんに注文してしまいました(苦笑。

ともあれ、とても優れた分析で、的確であると思いました。

 この書籍の言わんとすることの大意は、帯の説明文にあるように、

 私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。
 死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。私たちが見失ったときでさえ、それを見つづけている。悲しみは、死者が近づく合図なのだ。━━死者と共同し、共に今を生きるために。

と書かれている。

 これは比喩的に述べているのではない。

 帯に書かれている案内文だけではやや物足りない。
 本文に沿って補足すれば、

「生者は寄り添ってくれる死者のお陰で、今を生きることができるのだ。」

 を加えるべきか。
 いずれにせよ、かなり的確と思います。

 実際の内容は、いずれも既に故人となられたフランクルやリルケ、池田晶子・柳田国男・鈴木大拙・西田幾多郎・田辺元・神谷美恵子など、哲学者や思想家の著作を読み解く「死者論」であるから、そこいらへんにころがっているお気楽なスピ本とは異なります。

 愛妻を長期間の闘病の末に亡くされた著者の実体験あってこそ、愛妻との共著といえる作品と思われます。

 ちなみに、著者の若松英輔氏は慶応大学仏文科卒の批評家であるが、「三田文学」編集長を務め、読売新聞読書委員であるかたわら、「薬草を商う人」でもあるという。
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ねこうさぎ
5つ星のうち4.0 大切な人を亡くした方に読んでもらいたい良書です。
2012年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる」
ぼくらが悲しいのは、その人がいなくなったことよりも、
むしろ、近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。

若松さんの衝撃的な語りかけに、私は絶句した。
私が涙がどうしても止まらないとき、
それは、亡くなった息子が近くにいて、手を伸ばしても触れることができない、
近くにいるのに声も聴こえないことが悲しいということだったのか?

哲学者である若松さんは、池田晶子、井筒俊彦、スワラルディー、
リルケ、など著名な哲学者の言葉を用いて、「生と死」を語る。

『私たちは死とは逆の方向に行かなくてはならない。
なぜなら、死者は死の彼方で新生しているからである。
心、あるいはココロにも、その扉を開ける重要な鍵が潜んでいる。
ココロの中とは、私たちの記憶を意味するのではない。
死者は、私たちの思い出ではない。ココロはもう一つの世界である。』
・・・・・・
こんなふうに、なんだかとっても不思議な感覚で話は進む。

震災で大切な人を亡くした人へ語りかけている若松さんは、
ご自身も、その一年前、十年の闘病の末に愛妻を亡くされた体験をもつ。

『妻を喪い、悲しみは今も癒えない。
しかし、悲しいのは逝った方ではないだろうか。
死者はいつも生者の傍らにあって、自分のことで涙する姿を見なくてはならない。
死者もまた、悲しみのうちに生者を感じている。
悲愛とは、こうした二者の間に生まれる共同の営みである』

若松さんの、この言葉で、私は涙が止まらくなった。

私の哀しむ姿を見て、息子がどんな思いでいるのだろう。
哀しいのは息子の方だ・・・。
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猫背の黒猫
5つ星のうち5.0 TVで
2013年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介されていました。その書評に感動しましたので、即購入しました。染みる内容です。
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JOHN JOHN BY THE RUINS
ベスト500レビュアー
5つ星のうち5.0 レクイエム
2021年2月27日に日本でレビュー済み
わたしもいつかは死ぬ。死んだらどうなるかわからない。それでおしまいかもしれない。ただ、死んだわたしのことを生きている誰かがときおり思い出してくれるかもしれない。そうしてわたしはその人のこころの中で生きてゆくのかもしれない。生と死はそんなふうにしてつながってゆくのかもしれない。そんなふうに繰り返されてゆくのかもしれない。死んだ者は悲しまない。そう思ったこともあったが、はたして本当にそうだろうか、といまでは思う。生きている者のなかで死んだ者が生きているならば、言いかえれば、生きている者と死んだ者がともにあるならば、生者だけが悲しみ、死者は悲しまないということがあるだろうか。本書のタイトルは『魂にふれる』だが、初めて鎮魂、レクイエムの意味するところが、なんとなくではあるがわかりかけたように思う。
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すべてのレビューを参照します
==
영혼에 접하는 대지진과 살아있는 사망자 단행본 – 2012/3/6
와카마츠 에이스케  (작가)
별 5개 중 4.6    18개의 평가
==

우리가 슬픔 때 비애의 문이 열리고 죽은 사람이 방문한다. 죽은 자는 우리에게 붙잡혀 항상 영혼을 응시합니다. 슬픔은 죽은 사람이 다가오는 신호다. 소중한 사람을 잃어버린 젊은이에게 메시지를 포함한 혼신의 에세.
책의 길이
225화

상품 설명
내용(「BOOK」데이터베이스에서)

우리가 슬픔 때 비애의 문이 열리고 죽은 사람이 방문한다. ―죽은 자는 우리에게 다가가 항상 우리의 영혼을 응시하고 있다. 우리가 잃었을 때조차 그것을 응시하고 있습니다. 슬픔은 죽은 사람이 다가오는 신호다. ―죽은 자와 협동해, 함께 지금을 살기 위해서.

저자 정보
[저자]와카마츠 에이스케(와카마츠 에이스케)
1968년생. 게이오 대학교 문학부 불문과 졸업. 비평가. (주)시너지 컴퍼니 재팬 대표 이사. 「에치치 호오와 그 시대」에서 제14회 미타 문학 신인상 수상. 그 후 「미타 문학」에 「고바야시 히데오와 이통 슌히코」, 「스카 아츠코의 발자취」등을 발표해, 2010년부터 「요시만 요시히코」를 연재. 또 『고바야시 히데오――에치치호오 전 작품』(게이오 대학교 출판회, 2010)을 편집. 저서 『이통 슌히코 지치의 철학』(게이오기주쿠대학 출판회, 2011), 『신비의 밤여행』이 큰 화제를 부른다.
저자 약력 (「BOOK 저자 소개 정보」에서)
와카마츠/영스케
1968년생. 게이오 대학교 문학부 불문과 졸업. 비평가. (주)시너지 컴퍼니 재팬 대표 이사. 「에치치 호오와 그 시대」로 제14회 미타 문학 신인상 수상(본 데이터는 이 서적이 간행된 당시에 게재되고 있던 것입니다)

출판사
발매일 ‏ ‎ ‎ 2012/3/6
언어 ‏ : ‎일본어
단행본 ‏ ‎ ‎ 225 페이지

저자 정보
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와카마츠 에이스케
1968년 니가타현 출생. 비평가, 수필가. 도쿄 공업 대학 리버럴 아트 교육 연구원 교수.

2007년 「에치치 호오와 그 시대 구도의 문학」에서 제14회 미타 문학 신인상 수상.

2016년 「지치의 시학 고바야시 히데오와 이통 슌히코」에서 제2회 니시와키 준사부로 학술상 수상.

2018년 시집『보이지 않는 눈물』로 제33회 시가문학관상을 수상.

2018년 『고바야시 히데오 아름다운 꽃』에서 카도카와 재단 학예상을 수상.

2019년 『고바야시 히데오 아름다운 꽃』에서 연꽃상을 수상.

저서에 『이통 슌히코 지치의 철학』(게이오 요시카쿠대학 출판회), 『사는 철학』(문춘 신서), 『영성의 철학』(카도카와 선서), 『슬픔의 비의』(나나록사), 『예수 덴」(중앙 공론 신사) '안개 그분 스가 아츠코'(슈에이샤) '말의 선물' '약점 뒤에서'(아키 서방) 등.

고객 리뷰
별 5개 중 4.6

상위 리뷰, 대상국가 : 일본
파스토~루
베스트 1000 리뷰어
별 5개 중 5.0 레트릭도 사상도 아닌, 죽은 사람과의 대화 스트림
2012년 5월 23일에 확인함
아마존에서 구매
 “죽은 사람이 접근할 때, 우리의 영혼은 슬픔에 빠진다. 슬픔은, 죽은 사람이 방문하는 신호이다. 그것은 비애의 경험이지만, 우리에게 다가가는 죽은 사람의 실재를 아는, 위로의 경험이기도 하다”(p .8)

 읽기 시작하고 곧 발견한 이 말에, 이것은 새로운 리트릭의 창조인가, 아니면, 사색이기 때문에의 사상인가, 혹은, 그런 식으로 할 수 없는 사건인가, 라고 불문하고 있을 수 없다 했다.

 “죽은 사람은 만명 안에 함께 살고 있다. 죽은 사람의 모습은 보이지 않는다.

 청각에서도 마찬가지다. 접근해온 죽은 자는 우리에게 말을 건다. 기도는 소원을 풀어내는 것뿐만 아니라 침묵 중에 죽은 자의 목소리를 듣는 것이라고 저자는 말한다.

 침묵 속에 말을 건 사람은 몰래 함께 걷는 사람이기도 하다. 우리는 죽은 자의 할 수 없었던 것, 죽은 자의 남은 과제를 이루는 것은 아니다. 「죽은 사람은, 「과제」속에서, 너희들과 함께 사는, 은은한 동반자가 된다」(p.20).

 최초의 10장여를 넘기면서, 이 사람은 어쩌면···라고 하는 생각이 생겨 왔다.

 거기에서 백장에 걸쳐, 저자는 말 그대로 죽은 자의 목소리에 듣고 대화를 거듭한다. 우에하라 전진, 이케다 아키코, 이츠쓰 토시히코, 고바야시 히데오, 스즈키 오오조, 니시다 기타로, 타나베 모토, 카미야 미에코. 그들의 목소리는 처음에는 당연히 활자를 통해 들려 왔을 것입니다.

 저자의 아내는 잡았다. 慟哭하고 하늘을 규탄한다. “그때 걱정할 일은 없어요. 저는 여기에 있습니다. "아무도 자신의 슬픔을 이해하지 못하고, 그렇게 생각했을 때, 당신 옆에 있고, 함께 슬픔, 눈물을 흘리는 것은 죽은 사람이다." 옆에 있어, 자신의 일로 눈물하는 모습을 보지 않으면 안 된다.죽은 ​​자도, 또 슬픔 속에 생자를 느끼고 있다.비애란, 이런 둘 사이에 태어나는 협동의 행위이다」 . 저자가 가장 깊고 오랫동안 말한 죽은 사람은 아내이며, 이 책은 그 대화의 과실이 아니라 자라나는 나무 그 자체다.
더 적은 읽기
27명의 고객이 이것이 도움이 되었다고 생각합니다.
유용한
위반 신고
요키
별 5개 중 5.0 죽은 자와 함께,
2016년 2월 11일에 확인함
아마존에서 구매
죽은 자와 함께 살고 싶으면 날마다 부드럽게 다가 주는 책입니다.
부드럽게 쓰여진 문장과 행 사이에서도 말이 이렇게 사람을 용기해 주는지
눈물을 흘리며 읽었습니다.
그리고 항상 수중에 두고, 기분이 우울해 버렸을 때에 열리는 책입니다.
7명의 고객이 이것이 도움이 되었다고 생각합니다.
===
마치코
별 5개 중 5.0 죽은 사람과의 연결
2012년 3월 19일에 확인함
아마존에서 구매
처녀저작 『이통 슌히코 지치의 철학』이나 『신비의 밤의 여행』이
큰 화제를 불렀던 와카마츠 에이스케씨의 3권째의 저작.

본서에서 와카마츠씨는, 그를 언제나 「쓰기」로 초대해, 초월의 세계에 접하도록 이끌어 온 「죽은 자」에 마주한다.

거기서 그려지는 대상은 우에하라 전록과 타나베 모토, 스즈키 오오조, 가미야 미에코 등
불멸의 '죽은 자'나 죽음에 대한 질문을 개인적인 상실을 경험해 주체적으로 마주한 사람들이다.

「죽은 자」란 무엇인가? 그것은 단어 위의 이론적이고 추상적인 존재 등이 아니라,
우리가 사랑하고 소중하게 생각하고 가까이서 느끼며 함께 살았던 사람들이다
.

대지진 후, 부흥에 국가적인 규모로 전력이 쏟아지고 있는 지금,
목숨을 건 '죽은 자'나 그들과의 연결을 요구하는 '남은 사람들'에 대해
살아있는 말로 발하는 사람은 ――종교가를 포함――누구 혼자 없었다.
와카마츠씨를 집필에 몰두한 것도 그런 참을 수 없는 현상이었을 것이다.

죽은 자에 대해 말하는 것, 생각하는 것은 몸을 자르는 생각을 수반한다.
2년 전에 사랑하는 아내를 괴롭힌 와카마츠씨도 본서에서 그녀의 죽음과 마주하고 있다.
때때로 페이지를 넘기는 것도 힘들어지는 생생한 필치로,
장절한 체험을 말할 수 있지만, 그런 슬픔에 대해 와카마츠씨는,
「슬퍼하는 것은 죽은 사람이 방문하기 때문에」가 아닌가 하는 실감을 가지도록 되었다고 한다.

“슬픔은 쉽게 치유되지 않는다.


그 사람이 사라진 것보다는 오히려 가까이에 있기 때문이다. 그렇게
생각한 적은 없을까? 아무것도 남지 않는다”는 허구가 만연하고 있다.
사람의 「혼」을 비소하는 생각·관습이 완성되어 버렸다.

그런 세계 속에서, 와카마츠씨와 같은 강인한 정신력을 가진 저자의 말은,
헤아릴 수 없을 정도로 많은 사람을 용기, 구할 것이다.

현대사회에 경종을 하는 한권으로도 평가받아야 하지만
무엇보다 혼자라도 많은 죽은 자와의 연결을 요구하는 사람들의 손에 전달받기를 바란다.
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소코츠
VINE 회원
별 5개 중 5.0 부르는 죽은 자와 함께
2012년 3월 10일에 확인함
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대지진으로부터 1년이라는 메모리얼한 시절, 새로운 사자론의 탄생이다. 생자와 함께 있어, 이쪽을 보고 호소해 오는 죽은 자의 「실재」는, 어떻게 하고 있는지, 접할 수 있을까, 이것을 이케다 아키코나 고바야시 히데오, 야나기 쿠니오나 스즈키 오오츠키와 타나베 모토등, 「나 '의 경험에서 죽은 자를 말했다.
요즈음의 이것에 근사한 사자론으로서는, 스에키 후미미 씨의 일을 즉각 생각해 보지만, 보다 학문적인 뉘앙스가 강하고, 매우 계발적이고 공부가 되는 느낌은 있었지만, 본서와 같이 에, 어딘가 그분의 세계를 의식시키면서 하는 독서 경험은 얻을 수 없었다. 이런 표현은 눈썹일지도 모르지만, 보다 죽은 사람에게 「가까운」곳에서, 전신의 감성, 오감을 날카롭게 하면서 말을 씹고 있는 감촉이 있었다.
저자가 약 2년 전에 사랑하는 아내를 상한, 그 일의 영향이 오히려 큰 것이다. 그리고 그 약 1년 후에 같은 나라에 사는 사람들이 짧은 기간에 많은 중요한 생명의 끝을 경험했다는 것도. 죽은 자와 함께 살아간다는 것은 어떤 것인지, 근柢로부터 생각해 갈 기회를, 행운이든 불행인지 얻을 수 있었다는 것이다.
“이번 지진은 많은 죽은 자와 유족을 낳았다. 유족은 죽은 자를 찾아서 존재의 깊이로 인도된다. 하지만, 내실은 다르다. 심층에서의 개 경험은 개에 머무를 충분하지 않고, 다른 사람을 향해 스스로 열려 간다. 우리가 잡고 있다.그들이 파는 슬픔의 우물에서 솟아나는 물을, 이제 우리는 마시고 있다. 있다.”
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차 호랑이 권투
별 5개 중 5.0 좋은 의미로 와카마츠씨의 다른 서적은 더 이상 읽고 싶지 않다고 생각했다!
2015년 5월 4일에 확인됨
아마존에서 구매
너무 힘들게 떨어지는 내용뿐.
생자와 죽은 자의 관계.
와카마츠씨의 다른 서적은 환멸하고 싶지 않기 때문에 이 서적만으로 충분하다고 생각했다.

이러한 경험은 처음으로, 훌륭한 서적을 만난 감격으로부터, 같은 저자에 의한 다른 책도 읽고 싶은 것이 보통이었지만, 이번만은, 이 서적을 반복해 읽는 것으로 만족하고 싶다고 생각하고 있다 했습니다만, 그 후의 강연록 「죽은 ​​사람과의 대화」를 방금전, 아마존씨에게 주문해 버렸습니다(쓴웃음.

어쨌든, 매우 뛰어난 분석으로, 정확하다고 생각했습니다.

 이 서적의 말 그렇다고 하는 것의 중요성은, 띠의 설명문에 있는 것처럼,

 우리가 슬퍼할 때, 비애의 문이 열리고, 죽은 사람이 방문한다.
 죽은 사람은 우리에게 붙잡고, 항상 우리의 영혼을 응시하고 있다.나 우리가 잃어 버렸을 때조차도 그것을보고 있습니다. 슬픔은 죽은 사람들이 다가오는 신호  입니다

.

말하고 있는 것은 아니다.

 띠에 쓰여져 있는 안내문만으로는 다소 부족하다.
 본문에 따라서 보충하면,

「생자는 다가와 주는 사망자의 덕분에, 지금을 살 수 있는 것이다.」

 덧붙여야 할까.
 어쨌든, 꽤 적확하다고 생각합니다.

 실제의 내용은, 모두 고인이 된 프랑크르나 리르케, 이케다 아키코·야나기 쿠니오·스즈키 오오츠키·니시다 기타로·타나베 모토·가미야 미에코 등 , 철학자나 사상가의 저작을 읽어내는 「사자론」이기 때문에, 거기 오히려 넘어져 있는 편한 스피 책과는 다릅니다.

 애처를 장기간의 투병 끝에 사망한 저자의 실체험이야말로, 아내와의 공저라고 할 수 있는 작품이라고 생각됩니다.

 덧붙여서, 저자의 와카마츠 에이스케씨는 게이오대학 불문과 졸업의 비평가이지만, 「미타 문학」편집장을 맡고, 요미우리 신문 독서 위원인 가운데, 「약초를 상하는 사람」이기도 하다고 한다.
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네코 토끼
별 5개 중 4.0 소중한 사람을 죽은 분에게 읽어 주었으면 하는 양서입니다.
2012년 11월 18일에 확인함
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“우리가 슬픔 때, 비애의 문이 열리고, 죽은 사람이 방문한다”보쿠라
가 슬픈 것은, 그 사람이 없어진 것보다,
오히려, 가까이에 있기 때문이다, 그렇게 생각한 적은 없을까.

와카마츠씨의 충격적인 말을 걸고, 나는 절절했다.
내가 눈물이 아무래도 멈추지 않을 때,
그것은 죽은 아들이 가까이에 있고, 손을 뻗어도 만질 수 없다
.

철학자인 와카마츠 씨는 이케다 아키코, 이츠쓰 슌히코, 스와랄디,
릴케 등 유명한 철학자의 말을 이용하여 '생과 죽음'을 말한다.

'우리는 죽음과는 반대 방향으로 가야 한다.
왜냐하면 죽은 자는 죽음의 그분에서 신생하고 있기 때문이다.
마음, 혹은 여기에도 그 문을 여는 중요한 열쇠가 숨어 있다.
이곳 안이란 우리의 기억을 의미하는 것은 아니다.
죽은 자는 우리의 추억이 아니다. 코코로는 또 다른 세계이다. 』
・・・・・・
이런 식으로, 어쩐지 매우 신기한 감각으로 이야기는 진행된다.

지진 재해로 소중한 사람을 죽은 사람에게 말을 걸고 있는 와카마츠씨는,
자신도, 그 1년전, 10년의 투병 끝에 애처를 잃은 체험을 가진다.

『아내를 상하고 슬픔은 지금도 치유되지 않는다.
그러나 슬픈 것은 속인 편이 아닐까.
죽은 자는 언제나 생자 곁에 있고, 자신의 일로 눈물하는 모습을 보아야 한다.
죽은 자도 슬픔 가운데 생자를 느낀다.
비애란 이런 두 사람 사이에 태어나는 공동의 영업이다

.

나의 애처로운 모습을 보고, 아들이 어떤 생각이 있을까.
슬픈 것은 아들의 분이다···.
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고양이 키 검은 고양이
별 5개 중 5.0 TV에서
2013년 12월 4일에 확인함
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소개되었습니다. 그 서평에 감동했기 때문에, 즉 구입했습니다. 스며드는 내용입니다.
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폐허의 존 존
최고의 500 리뷰
별 5개 중 5.0 레퀴엠
2021년 2월 27일에 확인됨
나는 언젠가는 죽는다. 죽으면 어떻게 될지 모른다. 그래서 끝날지도 모른다. 다만, 죽은 나를 살아 있는 누군가가 때때로 기억해 줄지도 모른다. 그러므로 나는 그 사람의 마음 속에서 살아갈지도 모른다. 삶과 죽음은 그런 식으로 연결되어 갈지도 모른다. 그런 식으로 반복되어 갈지도 모른다. 죽은 사람은 슬퍼하지 않는다. 그렇게 생각한 적도 있었지만, 과연 정말 그럴까, 지금은 생각한다. 살아있는 사람 가운데서 죽은 사람이 살아 있다면, 말하자면, 살아있는 사람과 죽은 사람이 모두 있다면, 살아있는 사람만이 슬픔, 죽은 사람은 슬프지 않는다는 것이 있겠지 우카. 본서의 타이틀은 『영혼에 접한다』이지만, 처음으로 진혼, 레퀴엠이 의미하는 곳이, 어쩐지는 아니지만 알았다고 생각한다.
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