『
念処経』
[1](ねんじょきょう、
巴:
Satipaṭṭhāna-sutta, サティパッターナ・スッタ)とは、
パーリ仏典経蔵中部に収録されている第10経。
長部の第22経と同じく、『
大念処経』(だいねんじょきょう、Mahāsatipaṭṭhāna-sutta)と表現されることもあり
[2]、実際内容的にもこの長部経典の簡略形態である。
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日本語訳[編集]
- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇I』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社
脚注・出典[編集]
- ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
- ^ ビルマ第六結集本など。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]