업로드된 날짜: 2012. 1. 14.
① 武士道Bushido1 「武士道ルネサンス」シリーズ１
＊品格ある名文、名訳である岩波文庫の「武士道」を素読することにより、日本人の骨格は武士道であることを再認識し、日本人本来の自信と誇り、そして勇気を取り戻すことを目的とします。
＊ご挨拶（開講にあたって）
皆さんこんにちは。
私は松野廉塾という私塾を主宰し、若者たちと共に新渡戸稲造著・矢内原忠雄訳の「武士道」を素読している者であります。
私は日本人にとってこの「武士道」は必読の書、座右の書であると考えております。
読めば読む程、日本人たる自分自身が「武士道」のDNAや血を受け継いでいることに気付かされます。同時に自分の骨格が「武士道」そのものであることに気付かされ、読む度に新鮮な驚きと共に深い感動を覚えております。
特に現在、国際化、グローバリズムの中にあって、世界を舞台に活躍しようとしている若者達にとっては必須の教養書でもあると思っております。
新渡戸稲造の原著は英語で書かれている訳ですが、日本人である私としましては、「武士道」は美しく格調高い日本語で読みたい、読んでもらいたいという気持ちも強く持っております。したがって私は、矢内原忠雄訳にこだわっております。
昨年の3.11の東日本大震災と大津波、それに福島第一原発事故で多くの人の心が閉塞感に包まれております。自分の生きる意味がわからなくなってしまったとか、将来に夢が持てないという人も増えてきております。こういう多事多難な時代だからこそ、何としても現在の日本人には、もう一度、先人が有していた日本人の誇りと名誉、自信と勇気を取り戻してもらいたいと念じております。
そして今年こそは、日本人にとりまして、光の見える新年とすべく、具体的に一人一人が立ち上がって行かなければならない正念場の年であると思います。
今のように日本と日本人の未来像が見えてこない時であればこそ、本物の「武士道」を読むことによって、日本人である自分のアイデンティティとルーツを確認することの意義は決して小さくないものと思っております。是非、皆さん方も私と一緒に、この日本人の宝である「武士道」を素読していただければ幸いです。
具体的には「武士道」を素読します。そして、品格ある名文、名訳である岩波文庫の「武士道」を素読することにより、日本人の骨格は武士道であることを再認識し日本人本来の自信と誇り、そして勇気を取り戻すことを目的とします。
各ページごとに映像で映し出した所を私が素読しますので皆さんはその行を目で追い素読していただきたいと思います。
＊引き続き 「武士道Bushido1②」すなわち「 武士道Bushido2-(1) 2-(2) 2-(3) 」をご覧ください。
＊品格ある名文、名訳である岩波文庫の「武士道」を素読することにより、日本人の骨格は武士道であることを再認識し、日本人本来の自信と誇り、そして勇気を取り戻すことを目的とします。
＊ご挨拶（開講にあたって）
皆さんこんにちは。
私は松野廉塾という私塾を主宰し、若者たちと共に新渡戸稲造著・矢内原忠雄訳の「武士道」を素読している者であります。
私は日本人にとってこの「武士道」は必読の書、座右の書であると考えております。
読めば読む程、日本人たる自分自身が「武士道」のDNAや血を受け継いでいることに気付かされます。同時に自分の骨格が「武士道」そのものであることに気付かされ、読む度に新鮮な驚きと共に深い感動を覚えております。
特に現在、国際化、グローバリズムの中にあって、世界を舞台に活躍しようとしている若者達にとっては必須の教養書でもあると思っております。
新渡戸稲造の原著は英語で書かれている訳ですが、日本人である私としましては、「武士道」は美しく格調高い日本語で読みたい、読んでもらいたいという気持ちも強く持っております。したがって私は、矢内原忠雄訳にこだわっております。
昨年の3.11の東日本大震災と大津波、それに福島第一原発事故で多くの人の心が閉塞感に包まれております。自分の生きる意味がわからなくなってしまったとか、将来に夢が持てないという人も増えてきております。こういう多事多難な時代だからこそ、何としても現在の日本人には、もう一度、先人が有していた日本人の誇りと名誉、自信と勇気を取り戻してもらいたいと念じております。
そして今年こそは、日本人にとりまして、光の見える新年とすべく、具体的に一人一人が立ち上がって行かなければならない正念場の年であると思います。
今のように日本と日本人の未来像が見えてこない時であればこそ、本物の「武士道」を読むことによって、日本人である自分のアイデンティティとルーツを確認することの意義は決して小さくないものと思っております。是非、皆さん方も私と一緒に、この日本人の宝である「武士道」を素読していただければ幸いです。
具体的には「武士道」を素読します。そして、品格ある名文、名訳である岩波文庫の「武士道」を素読することにより、日本人の骨格は武士道であることを再認識し日本人本来の自信と誇り、そして勇気を取り戻すことを目的とします。
各ページごとに映像で映し出した所を私が素読しますので皆さんはその行を目で追い素読していただきたいと思います。
＊引き続き 「武士道Bushido1②」すなわち「 武士道Bushido2-(1) 2-(2) 2-(3) 」をご覧ください。
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