内村鑑三 (中公文庫) | 富岡 幸一郎 |本 | 通販 | Amazon
内村鑑三 (中公文庫) 文庫 – 2014/3/20
富岡 幸一郎 (著)
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内容(「BOOK」データベースより)
「宗教による近代の超克者」との内村鑑三像に、本書は根底からの転換を求める。内村はどのような「宗教」も「主義」も拒絶したのだ。そして「仰ぐこと」の全的価値にゆきつき、それによって近代人に覚醒を求める営為を提示した。このダイナミズムを解読した本書は、まるで思想のダイナマイトだ!
内容(「MARC」データベースより)
二十一世紀。唯一内村鑑三こそが、日本人の覚醒を促す! 「使徒的人間カール・バルト」の著者の原点ともいうべき作品がここに復活した。リブロポート1988年刊の増補。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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文庫: 283ページ
出版社: 中央公論新社 (2014/3/20)
言語: 日本語
ISBN-10: 4122059259
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トップカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0内村鑑三を知るのに最適の書物!貴重な資料です!
投稿者 加藤正雄 投稿日 2015/4/30
形式: 文庫 Amazonで購入
無協会主義を生涯貫き通した内村鑑三。彼の生涯を研究している鈴木範久氏の著書は有名ですが、この本もよく研究されています。私は若いころから内村鑑三に心酔していました。彼の生涯や思想を知る上で必ず役立つ本だと思います。
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5つ星のうち 3.0それは無理だ
投稿者 風の傷 投稿日 2015/7/17
形式: 文庫
文芸批評という文学ジャンルがあるみたいで、たいした思想もないのに上から目線でなんかむずかしそうに書くって感じ。ただ、この文芸批評というジャンルにしては、内村鑑三もバルト神学と並べてうまいこと書いてるなあ、と思いました。とはいえ、近代の超克のために内村鑑三が何かになるというのは、それは無理だと、思いますよ。
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