2022/05/22

「井筒俊彦『意識と本質』」の人気の記事一覧|note ――つくる、つながる、とどける。

「井筒俊彦『意識と本質』」の人気の記事一覧|note ――つくる、つながる、とどける。:

人気の記事一覧

【付箋】『意識と本質 精神的東洋を求めて /井筒俊彦』

2か月前

井筒俊彦氏の『意識と本質』>「言語的コミュニケーションの難問…は、言語の伝達機能に不相応な重点が置かれるところに起因する。…言語については意味分節的機能にこそ第一の重点が…」…伝達と意味分節の違いとは、いわば”静”と”静と動”の違い… https://note.com/way_finding/n/n950f534279bc

2か月前

井筒俊彦『意識と本質』(8)

1か月前

井筒俊彦氏の『意識と本質』p.117 無分節者の不断の自己分節の仕方は「限りなく自由」そして「人間が人間特有の感覚器官の構造と、コトバの文化的制約性とに束縛されながら行う存在分節は、無限に可能な分節様式の中の一つであるに過ぎない。それがいかに狭隘な一方向的なものであるか」φ(..

3か月前

井筒俊彦氏の『意識と本質』冒頭の一節>「表層意識にも逃げ道はある。他の一切の普通の対象のように、無分節の「存在」を概念化して、一つの対象として取り扱うことだ」>この「逃げ道」に走ることなく無分節に溶けつつそこから再生するの術を知っているのが「深層」意識を鍛え抜いた者であるという。

5か月前

井筒俊彦『意識と本質』メモ。 "本質"が発生してくるところ(空(仮))をどう意味づけるか。 「一者が内在する自己分節的性向に促されて積極的に分節展開する」存在一性論。「絶対一者があたかも多者であるかのように見える」不二一元論。本質なき分節の大乗仏教。積極/消極と有/無の二重分節。

6か月前

井筒俊彦『意識と本質』(7)

井筒俊彦『意識と本質』(2)

井筒俊彦『意識と本質』(5)

前に書いた記事をリライトしてみました。 "言葉は「意味の伝達」の道具ではない ー安藤礼二著『迷宮と宇宙』を読む" https://note.com/way_finding/n/n84173fa44646 井筒俊彦氏の『意識と本質』も、改めて精読してみたいところ。

10か月前

井筒俊彦『意識と本質』(1)

縁起、レンマ、事事無礙で、表層と深層の意識の中間地帯を浮かび上がらせる -井筒俊彦「事事無礙・理理無礙」を読む(5)

3か月前

井筒俊彦「事事無礙・理理無礙」を読む(1) -意味分節理論入門

有料
220
6か月前

井筒俊彦の『意識と本質』

主客未分について調査中

10か月前

意味分節理論とドーナツの穴 -井筒俊彦「事事無礙・理理無礙」を読む(3)

5か月前

井筒俊彦『意識と本質』(6)

井筒俊彦『意識と本質』(3)

表面的で一義的な意味と、深層的で多義的な意味が、分かれつつひとつに

1か月前

レヴィ=ストロースの”構造"とは? 『今日のトーテミズム』を"読む"意味分節理論の超実践編

3か月前

四元 康祐『日本語の虜囚』/シンポジウム「詩の翻訳、詩になる翻訳」

2か月前

「意味」を仮設しつつ、未完成のままに -意味分節を生きる

5か月前

どこにいたかなんて、これからには関係ない

2か月前

西平 直 『西田幾多郎と双面性 (東洋哲学序説) 』

8か月前

生命体としてのシンボル分節システム ー感覚、イメージ、シンボル、ことば

1か月前

"相互包摂"であらゆる「項」を両義的で中間的で媒介的にする ー 『今日のアニミズム』を読む

3か月前

意味分節理論とは -深層意味論の奥深さ

有料
220
7か月前

シンボルとシグナルの間でハビトゥス(あるいは言語アラヤ識)を建立する 【2021年の読書まとめ】

4か月前

言語とは一に一を憑けて一にする呪術である - 井筒俊彦著『言語と呪術』を読む

有料
240
10か月前

主客未分とサルトル

9か月前

リルケの詩集に触れて#402

創造とは分かり方(分け方)を進化させることである -井筒俊彦著『意識の形而上学 『大乗起信論』の哲学』より

有料
150

「私」は線の集まりでもあり、ドーナツの穴でもあり -井筒俊彦『意識の形而上学』を読む

有料
230

「名言との対話」5月4日。井筒俊彦「すべてのものの一つ一つが輻輳する存在連関の糸の集中点としてのみ存在する」

静寂者ジャンヌ 10  井筒俊彦 と 『嘔吐』

10か月前

買った本

カルロ・ロヴェッリ『世界は「関係」でできている』に垣間見える"事事無礙"な深層意味論の世界

5か月前

量子力学と神話論理 -レヴィ=ストロース著『大山猫の物語』からの意味分節理論入門

4か月前

西平直『東洋哲学序説 井筒俊彦と二重の見』

1年前

意識とは何か? -井筒俊彦著『意識の形而上学『大乗起信論』の哲学』より

有料
150

井筒俊彦クロニクル

言語の起源は100万年も前の「シンボル」にあり?! -ダニエル・エヴェレット氏の『言語の起源』と意味分節理論

5か月前

【思い出した】神の存在についてのこと

分節システムの中に分節以前を浮かび上がらせる -安藤礼二著『熊楠 -生命と霊性』を読む

有料
200
9か月前

一頁精読『意味の深みへ』全集第八巻473ページ

私の読書室へようこそ

双面的思惟形態あるいは野生の思考へ -井筒俊彦『意識の形而上学』を読む

複数の意味分節体系を共-変容させる ー井筒俊彦著「意味分節理論と空海」を読む

有料
220

両義的な言葉をハビトゥスに刻み込む =山内志朗著『湯殿山の哲学 修験と花と存在と』を読む

2か月前

未発の意識

永井晋『〈精神的〉東洋哲学/顕現しないものの現象学』

9か月前

沈黙のコミュニケーション -空海 著(加藤精一 現代語訳)『般若心経秘鍵』を少し読む

9か月前

【こぼれ話】テーマで読む「三田の文人たちは先生だった」を語る(前編)

散歩と雑学と読書ノート

3週間前

分別をつけ-きった-と思うことが無いように -意味分節を実践するには(1)

7か月前

【考察】言語と本質

9か月前

河野 桃子『シュタイナーの思想とホリスティックな知』

5か月前

「狩りの思考法」

6か月前

『「理事無礙」から「事事無礙」へ』を通じて事事無礙を学ぶ

1か月前

哲学のふたつの仕事

2年前

禅的分節論の現実の運用に関する考察(特にコーチングの場面)

読書感想㉛『イスラーム哲学』の原像』~世界を二重の認識で眺める~

9か月前

根っこを持った人工知能。スマートシティの下半分を考えていく。連載「スマートシティとキノコとブッダ」ゲスト:三宅陽一郎

「ディキンソン詩集」と伝記映画「静かなる情熱」に触れて。彼女の詩の魅力#406

二度目のインパクト4

2021年に読んだ本でおもろかったやつ〜ゴイスー本

井筒俊彦の東洋哲学

3か月前

仏道に真に実直な名僧! 本「明恵 夢を生きる」★4

6か月前

Pt106.今月読んだおすすめ本を紹介

ジェイムズ・ヒルマン『魂のコード』

9か月前

徒然日記2021.3.10

1年前

意味の意味とは? −二つの意味 「デノテーション」と「コノテーション」

有料
230

東洋哲学本50冊よんだら「本当の自分」とかどうでもよくなった話

Nao-note 全ては在り方

4か月前

神秘主義とは

4か月前

孤高

伝達される意味と、発生する意味

有料
210

タレスはどういう意味で万物の根源は水であると言ったか

スピリチュアルな危機を、どのように乗り越えたらいいのか? 答えは難しいようで、やってみたら、びっくりするほど簡単だった、という話です。

8か月前

積ん読とか読みたい本とか【それぞれの100】

井藤元『シュタイナー学校の道徳教育』

1年前

NO,3254「氣付きの一滴。」

4か月前

『自立体の確立にまつわる共時的な意味連関』

「意味」の意味とは?? -クロード・レヴィ=ストロース著『遠近の回想』から考える

有料
330
11か月前

二分心とは何か? - ジュリアン・ジェインズ著『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』を読む

9か月前

言葉の檻のなかで吼えている獣 中島敦の詩的遍歴 #4 「文字禍」

読書会ログ

10か月前

(探究の旅③) 無は創造するものか、それとも発見するものか

3年前

本の効用

1年前

井筒俊彦「イスラーム文化・その根底にあるもの」

9か月前

「意味の深みへ2」

私のプラマーナ

有料
500
8年前

意味分節理論と空海(その十一)

有の非在または無の非在。

タレスのいう万物の根源としての「水」は、光のエネルギーの象徴か、物質としての具象的な「水」かという件。

生活世界の植民地化に抗して ハーバーマス『コミュニケーション的行為の理論』

【本紹介】宗教を勉強したい人へ ~イスラム教編~

1年前

ジル・ドゥルーズと神秘主義

4か月前

薬のこと・禅のこと

9か月前

物語化した私たち

意識と本質への道

アーラヤ識とは? −中沢新一著『レンマ学』を精読する(5)

人工知能と東洋哲学が交差するとき、物語は始まる---!!~とある #人工知能 のための #哲学 塾 at #ゲンロンカフェ190208 @genroncafe #AI @miyayou @dominickchen @hazuma

Etude (25)「コロナ禍での平安のためにー美は人を救う」

【発明家Ricky】人類にとってのコミュニケーションの必要性 - スマートマスクを通じて。

8か月前

記事掲載のご案内〜File.38 身体をとらえる映画/表現 三宅流さん(映画監督)〜

「意味の深みへ7」

安藤礼二館長|哲学、宗教、芸術を横断していくための ブックガイド

意味分節理論と空海(その六)

藁屑の書 あるいは 岩下壮一批判

11か月前

無の非在 ー 存在を疑い抜く

物語は、読む前から始まっている~若松英輔さんの『モモ』の講座に参加して~

二度目のインパクト2

1000冊中、自分的ベスト1位の本についての紹介📚

11か月前

ここ3年間で読んだ本やずっと手元に置いておきたいとオランダにまで持ってきた本たち50冊【言葉と言葉にならないものたちにもっと深く向き合いたい方に】

答えは誰かがくれるものじゃない。自分で見つけるものなんだ――若松英輔『14歳の教室 どう読みどう生きるか』より〔後編〕

意味分節理論と空海(最終回)

お風呂で瞑想してたら、溺れたんじゃないかと妻に勘違いされたお話。

3年前

抽象思考を鍛える本

徒然日記2021.3.13

1年前

不一致としての自己同一性、共同体なき共同体――デリダにおける「同一性」およびそれにもとづく「共同体」についての考察

1年前

『完全無――超越タナトフォビア』序章 第三節

髪を切ってスッキリしたね

3年前

意味分節理論と空海(その十三)

「意味の深みへ5」

神秘主義哲学の階層論

4か月前

20201205 ブックオフで雀の涙ほどの日銭を稼ぐ。

1年前

宇宙と意味作用を「同じ」とみる知性について-読書メモ:安藤礼二『迷宮と宇宙』

Etude (27)「人間とは心である」

意味分節理論と空海(その五)

「内部に射影した外部」と「内部に射影しない外部」ー生命・コミュニケーション・記号過程

禅、無「本質」的分節で観ることのできる世界とは

区別を生じる動きをどう考えるか?それが一元論の真髄である -深層意味論入門

有料
100

お前の選書をみせておくれよ

3年前

姿を変えた心理療法~マルドゥック・スクランブル~

ブラヴァツキー夫人の神智学(思想の背景と本質) 

3か月前

悟りの構造。一なる全への道。

ゲンロンカフェ『三宅陽一郎 × ドミニク・チェン × 東浩紀 人工知能のための哲学塾atゲンロンカフェ』動画視聴メモ

1年前

音楽という充実存在と、われわれの欠如の布置について――「無」が担保する自由に基づく音楽批評の構築に向けて(第1回)

「意味の深みへ6」

【保存版】『サンガジャパン』全掲載記事 目次一覧

『人工知能(AI)』と『人間』の思考は、何が違うのか?

【雑記】最近の読書とプリンシプルとわたし

ブログにおける改行馬鹿とハイテンション馬鹿

猫又のバラバラ書評「おかめ八目」

【無料公開】落合陽一『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化された計算機による侘と寂』まえがき

4年前

『Sonny Boy』に見る「神への反逆」と「死」――アニメと猫と「わたし」の/への旅

6か月前

井筒俊彦、斎藤慶典、アンダーグラウンドミュージック

読んだ本100冊思い出せるかな~そういえば読書の秋だった~ 中学高校大学編

5か月前

レッスン3/4 目指すは菩薩

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡「詩と音楽と社会的現実と」:第五回

@空道のポジショニングマップ。論理的に考えると矛盾している。実におもしろい。

『キャプテン・アース』第1話を読む(榎戸洋司論)

1年前

楽薄縹海鷲苑(ラクハクヒョウカイシュウ苑)▲ヴェストファーレン・アードラー(Westfalen・Ardler)◆(神聖世考鷲)(シンセイセイコウジュ)● 貳の巻

『歎異抄 救いの言葉』 【第五章】 念仏して喜びがなくてもいい?

9か月前

幾原作品の思想について:『ユリ熊嵐』と『さらざんまい』を中心に

1年前

『仏教思想のゼロポイント』

井筒俊彦著作集6 意識と本質

夢の身体 活元運動と睡眠2

8か月前

マラルメとの共鳴。「冷酷さ」におけるその飛び方を、学ぶ。

記憶と星と免疫と

井筒俊彦『意識と本質』(9)

1か月前

コトバ、そして電車が好きになった日

1年前

6-4.運命的回転式抽籤器

有料
200
5年前

無の⾳を響かせる勇気 − “Let nothing sound!”

2-3.インプロの気づき(2)

有料
200
5年前

現代を読み解くための推薦ブックリスト

1-3.Oriental Wisdom

有料
200
5年前

未発の意識 1

【ネタ】考えること、本質とは

井筒俊彦『意識と本質』(4)

「私」がいっぱい(パート1.5)【15】

イエスキリストとは誰か?

2年前

人文学が好きなのかもしれない

7か月前

(探究の旅④) 東洋と西洋の無の違いから、無を辿る

3年前

4-6.インプロ的物語 / W.Benjamin

有料
200
5年前

「意識と本質」読書ノート

0.Prologue はじめに(前)

5年前

1-5.存在の神秘

有料
200
5年前

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 『詩と音楽と社会的現実と』:第13回 愛の決疑論、『さよなら、ロレンス』群読版リメイク、AIポエトリー、30年目のトロン

2020年は発狂との戦い

1年前

1-4.瞑想の眼差し

有料
200
5年前

天才不要論ー語学ー

異形の『般若心経』論

10か月前