2025/11/03

決定版 からだの教養12ヵ月 | 若林理砂 |本 | 通販 | Amazon

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若林 理砂

決定版 からだの教養12ヵ月 単行本 – 2018/8/27
若林理砂 (著)
4.0 5つ星のうち4.0 (18)



立つ・歩く・座るなど身体の基本動作トレーニングから
ペットボトルを使った温灸まで、
人気鍼灸師の健康法のすべてがつまった一冊

治療よりも養生が大切。不健康な生活でからだを壊してしまう前に、
東洋医学と古武術をベースにした12ヵ月のメソッドで健康を保とう!
現在、初診予約が受け付けられないほどの人気鍼灸師が、
自ら編み出した独自の健康法を、立つ・歩く・呼吸するなど
身体の基本動作トレーニングと、季節ごとの食養生レシピ、
さらにペットボトル温灸や爪楊枝鍼など〈からだの手当て〉の3本立てで紹介。
続けていけば少しずつからだの痛みや不具合が消えていく、
食とからだと手当てのレシピ。
2013年に刊行し好評を博した『からだの教養12ヵ月』の大幅増補決定版。

「わかってるんです、わかってるんです。立ち方、座り方、食べ方、
呼吸の仕方、温め方。はい、お酒は控えめに。
でも、でも、つい忘れちゃうんです。
だから何度もこの本をめくり直して復習しないとだめなんです! 」
──坂本龍一さん推薦

■からだ稽古編
ゼロ地点 ラジオ体操ができないところから
1ヵ月目 正しい姿勢って何なんだろう?
2ヵ月目 無駄な力って、どれ?
3ヵ月目 ゆらぐ体を感じよう
4ヵ月目 「軸」を知る
5ヵ月目 無理なく座る
6ヵ月目 楽に立つ
7ヵ月目 上半身を固めず動かす(1)
8ヵ月目 上半身を固めず動かす(2)
9ヵ月目 歩く
10ヵ月目 なんであちこち痛くなるのか?
11ヵ月目 呼吸と声
12ヵ月目 動くための解剖学

■食と養生編
季節に合わせる、その前に
食こそ養生のかなめ
東洋医学の身体観・自然観

梅雨

長雨


常に食べる食材の性質

■手当て編
ペットボトル温灸
爪楊枝鍼
風邪の漢方の使い方
テーピング法(通称「リサット」)

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日本から

  • 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
  • 2023年9月5日に日本でレビュー済み
    これを言葉にして伝えるのは大変だったろうなと思うような、細かに身体を感じ整えていく内容が書かれています。

    最初のほうは、身体の変化も感じやすく楽しく続けていましたが、進むにつれてよくわからないなりに続けることが難しく、数ヶ月で止まってしまいました。

    コツコツ続けることの大切さ、それなしに身体の変化はない、というかそれさえできれば身体は応えてくれるのだということはよくわかりました。
    まずは日常で感じる力を養うことから始めようと思います。

    他の方も書かれてましたが、漢方の選び方のチャートもとても参考になりました。

    ありがとうございました。
    レポート
  • 2021年6月23日に日本でレビュー済み
    内容てんこもり。お得です。
    実践しやすいし。
    他の方も仰ってますが、もう少し文章を削ったほうが良い気がします。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年11月28日に日本でレビュー済み
    若林先生が素敵な人で、信頼出来たので内容がするすると頭に入ってきました。
    健全に生きる為の実用書です。
    生きづらい世の中に風穴をあける、迷いがちな現代人の優しい味方。
    とにかく眠りなさいというアドバイスはシンプルにして金言。
    食べる事を複雑に考えなくて良いと言うのも、ズボラ主婦への熱いエールと受け取った。
    そして、軌道に乗って来たら工夫すれば良いんだから、との優しいアドバイスは本当に助かります。
    安心感が好きです。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年9月3日に日本でレビュー済み
    届いた本に凹みがあったため、商品欠陥として返品しましたが、返送費など差し引かれました。誠実な対応とは言えないので残念です。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年11月27日に日本でレビュー済み
    今までの著作では、文体にくせがありすぎて、どれほど素晴らしいことを書いていても怪しい感じが拭えなかった。そこをずいぶん変えてきたなあ、というのが第一印象。おかげで、格段に読みやすさが上がっていた。
    内容もブログやウェブサイト、ツイッターなどにあげているものをわかりやすく・より詳しく・まとめて、というのが良かった。ダイエットや健康ばかりを追う現代の風潮から、どういう身体で生きていきたいか、というところへシフトさせるのがうまい。
    何度でも読み返して実践してみたくなる身体の取り扱いマニュアルとして優れていると思う。
    ただ、やはり推敲不足は否めない。諸々削れるところはあるはずで、この厚さは不要だろう。
    さらに致命的な難点はイラスト。デッサンが狂っていて解剖学的にここが理解したいのに!というところがとても多く、不快感すら覚える。イラストレーターさえまともなら、星4つだったのだが。実に惜しい。
    23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60 - 若林理砂 - ブックライブ

寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60 - 若林理砂 - ビジネス・実用書・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ

寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60

    寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60

    1,760円 (税込)

    17pt

    -
    0件

    朝起きない、集中力が続かない、よくかぜをひく、イライラしやすい……
    そんな子どもの不調は習慣で改善できます!
    子どもの人生の土台になる養生習慣を、人気の鍼灸師・東洋医学の臨床家が教えます。

    坂本美雨さん(ミュージシャン)推薦!
    「子どもの“自然な姿” “ありのまま” “いいバランス”って、なんだろう。
    子どもが心も体も健やかにいられる秘訣が詰まった、すべての家庭に寄り添う一冊!」

    【目次】
    はじめに

    Chapter1 ぐっすり眠ってすっきり起きる10の養生
    子どもの睡眠習慣と自律神経のはなし
    習慣1 きもちよく眠る準備をしよう(布団に入ってもなかなか寝つけない)
    習慣2 やりたいことは、「朝」にやろう(やりたいことが多くあって、眠るのを嫌がる)
    習慣3 毎日、同じ時間に朝日を浴びよう(目覚めがわるく、いくら寝ても寝足りない)
    習慣4 就寝の2時間前に、夕飯は食べ終わろう(起きたばかりなのに、体がだるそう)
    習慣5 朝、温かいものを食べて、軽く運動しよう(寝起きにぼーっとして、目が開けにくい)
    習慣6 夜泣きには、つまようじ鍼と漢方を試そう(夜中に起きてしまう、夜泣きする)
    習慣7 疲れている日は、寝る前にペットボトル温灸をしよう(寝ている間に足がつる、寝ちがえる)
    習慣8 「崑崙」にビーズテーピングをしてみよう(寝ている間や寝起きに鼻血が出る)
    習慣9 明るい部屋でお昼寝しよう(昼寝からなかなか起きられない)
    習慣10 スリーパーや腹まきで冷えを予防しよう(寝相がわるい、寝ている間にひどく動く)
    COLUMN1 いいことは体にゆっくりしみ込んでいく

    Chapter2 おいしく食べてすっきり出す10の養生
    子どもの食習慣と自律神経のはなし
    習慣1 たっぷり運動して、空腹感を感じさせよう(食が細い、食欲がない)
    習慣2 ゆっくりよくかんで、満腹中枢を刺激しよう(食べすぎる、食欲がとまらない)
    習慣3 親子で一緒に料理してみよう(食べものの好き嫌いが多い、偏食)
    習慣4 体にこもった熱を、つまようじ鍼で発散させよう(冷たい飲みものやアイスクリームばかりを欲しがる)
    習慣5 食卓に調味料を出さないようにしよう(甘いもの、味の濃いものが大好き)
    習慣6 かみ応えのある食材を、大きく切って出そう(早食い、あっという間に食べ終わる)
    習慣7 自分で盛り付けさせ、30分を目安に食べよう(だらだら食べて、食事の時間が長い)
    習慣8 甘いもの、塩辛いものを控えて、家の中でも運動しよう(体がむくみやすい)
    習慣9 海藻をたくさん食べ、毎朝トイレに座ろう(排便のリズムがととのわない、便秘や下痢をする)
    習慣10 ペットボトル温灸で「足三里」「中脘」を温めよう(おなかをこわしやすい)
    COLUMN2 疲れ知らずの子どもが疲れを知るタイミング

    Chapter3 のびのび運動してゆったり休む10の養生
    子どもの運動習慣と自律神経のはなし
    習慣1 親子で「ぶつかり稽古」をして、筋力を養おう(姿勢がわるい、猫背ぎみ)
    習慣2 股関節の正しい位置で体を曲げよう(体がかたい、運動が苦手)
    習慣3 少しどきどきする運動で、自律神経を鍛えよう(運動で動悸や息切れがする)
    習慣4 じーっと同じ姿勢を続けず、軽い運動をしよう(肩や腰がこる、血行がわるい)
    習慣5 深く長い呼吸で、よけいな力を抜こう(体の緊張が強い、呼吸が浅い)
    習慣6 両手を広げてゆっくり回る運動をしよう(体をぶつける、あざが多い)
    習慣7 おやつはナッツ、チーズ、ドライフルーツに置き変えよう(すぐに疲れる、体がだるそう)
    習慣8 運動の後、ペットボトル温灸で温めよう(筋肉痛が続いている)
    習慣9 よく通る声で、挨拶をしてみよう(声が小さくて、覇気がない)
    習慣10 前転、後転、逆立ちで、三半規管を刺激しよう(乗りもの酔いしやすい)
    COLUMN3 親子で似てしまう体の動き

    Chapter4 ぐっと集中してほっと心をととのえる10の養生
    子どものストレスと健康のはなし
    習慣1 軽い動作をともなう、家事の手伝いをさせよう(気力がわいてこない)
    習慣2 6歳なら7分集中できれば充分。夢中になれることが大事(集中力が続かない、集中がすぐに途切れてしまう)
    習慣3 親が「驚く」と、子どもは自分で動き出す(とりかかるまでに時間がかかる)
    習慣4 日光の下で、親と少し離して遊ばせよう(不安が強い、初めての場所に行きたがらない)
    習慣5 寝る時間、食べる時間だけは一定のリズムを守ろう(過集中、集中していると周囲の声が聞こえない)
    習慣6 ゆらゆら運動で緊張をほぐそう(気が休まらない、頑張りすぎてしまう)
    習慣7 静かな部屋でひとりで呼吸をととのえよう(イライラする、かんしゃくを起こす)
    習慣8 動画の視聴時間を減らして、睡眠の質を上げよう(溜まった疲れが抜けない)
    習慣9 アイホールをペットボトル温灸で温めよう(目を細める、目が疲れている)
    習慣10 まずは朝起きて、親子で遊ぼう(日曜の夜が憂鬱そう、学校に行きしぶる)
    COLUMN4 人と距離を取るということ

    Chapter5 気象病とあたためうるおしの10の養生
    お天気に影響される自律神経のはなし
    習慣1 甘いものを控えて運動しよう。「五苓散」を服用しよう(気圧変動で、片頭痛がする)
    習慣2 明るい部屋で、温かい汁ものを飲もう(どんより曇った日、気分が落ち込む)
    習慣3 「内関」「神門」にビーズテーピングをしよう(雨の日に怒りっぽくなる、人に当たる)
    習慣4 40℃前後のお風呂にしっかりつかろう(梅雨の頃、体がむくむ、だるくなる)
    習慣5 入浴の最後に冷たいシャワーを手足にかけよう(手足が冷えてつらい、冷え性)
    習慣6 「完骨」や耳の周りをマッサージしよう(耳鳴りやめまいがする)
    習慣7 運動で発汗して皮膚を健康に保とう(皮膚にかゆみ、湿疹が出る)
    習慣8 砂糖や果糖を控えよう(目やにが多い、鼻水が出る)
    習慣9 運動とお風呂で、汗をかく練習をしよう(のぼせる、ほてる)
    習慣10 気温の日較差が大きい日や暑すぎる日は注意しよう(犯罪やトラブルにあわないために)
    COLUMN5 機嫌がわるい人には「調子わるいの?」と不調を問おう

    Chapter6 「かぜ」としてあらわれる不調にきく10の養生
    「かぜ」の症状と漢方養生のはなし
    習慣1 手洗い・うがいと、「顔に触れない」を約束しよう(かぜや流行り病にかかりやすい)
    習慣2 「飲食」「起居」の基本的な養生習慣をととのえよう(かぜが長引く)
    習慣3 温かい飲みものと、「葛根湯」か「桂枝湯」を服用しよう(ぞくぞく、寒気がする)
    習慣4 15分ごとの体調の変化に合わせた手当てを!(くしゃみがでる)
    習慣5 「上星」にペットボトル温灸を当て、鼻水の色で漢方を使い分けよう(鼻水がでる)
    習慣6 「銀翹散」「桔梗石膏」「小柴胡湯加桔梗石膏」を服用しよう(のどが痛い)
    習慣7 寝る前に「定喘」にペットボトル温灸をしよう(咳がでる)
    習慣8 「辛夷清肺湯」や「小青竜湯」を服用しよう(痰がでる)
    習慣9 甘いものを控え、乳酸菌で腸内環境をととのえよう(中耳炎を繰り返す)
    習慣10 「五苓散」を服用し、「裏内定」にペットボトル温灸をしよう(おなかにくるかぜ、食欲不振になる)

    巻末資料①ペットボトル温灸・つまようじ鍼・ビーズテーピングのやり方
    巻末資料②この本で使ったツボ
    巻末資料③子どもの漢方薬手帖
    おわりに


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    著者について
    臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に呉竹学園・東京医療専門学校にて鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年にアシル治療室を開院。古武術を学び、趣味はカポエイラ。著者自身も子ども2人を育てる母であり、親子で通う患者も多い。患者の気質にあわせた体調のととのえ方、鍼灸師ならではの自宅で簡単にできる「ペットボトル温灸」や「つまようじ鍼」、運動や漢方薬の使い方を提案し、忙しい人でも無理なくできる現実的な生活習慣のととのえ方が人気。著書に『決定版 東洋医学式 女性のカラダとココロの「不調」を治す50の養生訓』(原書房)、『安心のペットボトル温灸』(夜間飛行)、『決定版 からだの教養12カ月 食とからだの養生訓』(晶文社)、『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』(ミシマ社)など多数。
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    シン・養生論 | 五木寛之 audiobook.jp

    シン・養生論 | 日本最大級のオーディオブック配信サービス audiobook.jp

    聴き放題対象
    チケット対象

    シン・養生論

    出版社 幻冬舎

    ナレーター西村不二人

    再生時間 03:45:35

    添付資料 あり(1)

    出版日 2023/3/29

    販売開始日 2024/9/12

    トラック数 10

    作品紹介

    「あす死ぬとわかっていても、するのが養生」。世界は疫病や戦争など心萎える日々の連続で、ふだんの健康などどうでもいいような気もふとしてくる。それでも耐用年数の過ぎたこの貧弱な体を、なんとか維持していかねばならないのだ――。
    長年、「体が発する信号=身体語」に耳を傾け、不具合を治めてきた〝体感派〟作家によるフリースタイル養生論。「歩行は10本の足指をフルに使って」「誤嚥を防ぐ嚥下のコツ」「ボケの始まりは〝見る、聞く、触る〟の遮断から」…齢90を越えて進化し続ける、心と体の整え方。
    ==
    シン・養生論 (幻冬舎新書 685) 新書 – 2023/3/29
    五木 寛之 (著)
    4.0 5つ星のうち4.0   (46)


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    感想・レビュー
    14

    まひはる
    「あす死ぬとわかっていても、するのが養生」。世界は疫病や戦争など心萎える日々の連続で、ふだんの健康などどうでもいいような気もふとしてくる。それでも耐用年数の過ぎたこの貧弱な体を、なんとか維持していかねばならないのだ――。長年、「体が発する信号=身体語」に耳を傾け、不具合を治めてきた〝体感派〟作家によるフリースタイル養生論。「歩行は10本の足指をフルに使って」「誤嚥を防ぐ嚥下のコツ」「ボケの始まりは〝見る、聞く、触る〟の遮断から」…齢90を越えて進化し続ける、心と体の整え方。
    かなかな
    2024年10月7日(月)audiobook。 『シン・養生論』 著者著書との出会いは高校生の国語授業時。 戦時戦後外地からの引き揚げは相当理不尽も経験されたと察します。 現代、生き方も価値観も画一的でなくなりました。結婚契約も多様化流動化するかもですね。
    ことり
    人生百年時代の新老人。90を超えた五木さん自身が代表格だろう。 思えば二昔前は還暦過ぎれば見るからに老人だった。今はお勤め終り、さあ、これからは遊ぶぞのターニングポイントだ。また、医療はこれでよかったのか、3割が高齢者となった今、苦しまず死に至る道を探すのも大事なんだろう。
    かいちゃん
    すごいなぁー、これで90過ぎって。ちょっと前に鎌田先生の遊行を読んだが、五木先生も同じく、遊行を楽しめって。なんだか極めてる人は同じ考えなんだなぁーって思った。
    キリン
    ネタバレ90歳以上の著者の話は説得力がある。まずは誤嚥性肺炎の対策について。コップ1杯の水を飲み込む練習をその感覚を覚えるのだそうだ。つまり「意識する」ということである。他にも舌を動かす練習。加えて目と耳の鍛え方。また、死生観より「老生観」の確立が大事だと説く。渋沢栄一も「人生の価値は晩年にあり」と記している。この晩年をいかに成熟させていくかが、今後の生き方のテーマになる。今までの経験に加え新しい知識・体験を取り入れより「広く・深く」人生を見つめ、残された時間を世のため人のために費やしたい。
    あきひと
    好奇心旺盛なのは90歳になっても変わらないようです。この手のエッセイは書籍化されると読むようにしていますが、これまで読んだことの無い実践項目があり、ご自身の経験に基づいて書かれているだけに説得力もあって、早速やってみるのだけど、自分は続かないかな。嚥下、つまり飲み込むことなんて意識したことなかったけど、誤嚥性肺炎で亡くなる方が多いのも事実。次も出たら読みます。ライフワーク青春の門の完結編のほうもお願いします。
    hitokoto
     まず己の体質を知ること、そして持続することが大事。ちゃんと「噛む」、ちゃんと「飲む」(飲み込む)、ちゃんと「出す」、三大アクション。舌を動かすことを意識化する。嚥下を意識化する。五木寛之さんの養生は、次の2つ。自分がいいと実感すること、しないこと。しないことはやらない。その健康法は気持ちがいいか、悪いか。悪い健康法はしない。「シン・養生論」、2023.3発行。歩くのは、10本の足指をフルに使って歩く。目は瞼をパチパチ開閉、耳は耳たぶを摩擦、指で耳穴に栓をして素早く抜く。見る、聴く、触るの3つが大事。
    hitokoto

     65歳から100歳プラスまでの世代、新老人。80歳を過ぎたら遊ぶ。望むのは苦痛なき終末、延命治療よりも大事。

    10/16 15:25
    hitokoto

    ナイス、有難うございます!

    10/17 02:09
    老齢症状進行中
    新人類ならぬ「新老人」。そして「遊行期」だから遊びましょう。参考になりました。
    ゆうママ
    ネタバレ90歳を越えた作者の、世界中がコロナ、侵攻、災害等の真っ只中での執筆。2023年3月発行。わかりやすい言葉。実に柔軟な考え方で、体、老い、生きること等を語ってくれていて、読後感がいい。なるほどなと思うことしきり。まず、目耳喉等の具体的な養生論。次に「身体は世界の現状に連動するか」。現在の世界情勢を鑑みて戦前の自己の感覚も述べてある。そして、「古い老人像からの解放」では、「ピンピン•ソロリ」(コロリではなく)の夢など。良いなと思う内容なのに、年月経つと、忘れていそう•••。この本は将来是非また読もうと思う。
    bmal
    p.145「私はこの世代を「新人類」と同じように、「新老人」と呼ぶ」 "老人"という響きはたしかに弱者のイメージが強すぎる。 直前に読んだヘミングウェイの『老人と海』の感想にも"イメージと違った"的なのもちらほらと見ました。
    なかすぎこう
    五木氏の人生論、養生論は、実感に基づいているので説得力がある。とくに、超高齢者社会の到来のところはまさに真に迫っている。しかし、五木氏のような人に対して、「老人は、子供孫に囲まれて幸せに暮らすのが一番だ」などと意見を言う者かいるとは驚いた。また、「70歳まで生きていたいとは思わない」などと言う若者がいることも。今回は耳の養生の話、指で耳をふさいでポン、とはずし鼓膜を振動させるというのが個人的にとても役立つ気がしている。
    jackbdc
    ネタバレ90歳でもここまで書けるとは凄い。読みやすく文体のキレは流石。内容的にはとりとめもない自己流の養生論。思ったことを書いているだけなのだろうが共感できるところも随所にある。高齢になっても書き続ける著名な作家は複数いる。達観した落ち着きを醸し出す人もいるが、著者は素直に煩悩を曝け出すスタイル。実年齢より若く、そして親しみやすく感じる。印象に残ったのは、長生きしたい理由。現世で起こる色々な事象を野次馬根性で眺めたいから。私も長生きしたいとなんとなく思うのだが、理由という理由が無いと気付いた。パクらせてもらおう。
    神谷孝信
    著者のいつ読んでも面白いと思う内容に、また関心が高まった。3
    保兵衛
    図書館予約本。2023年3月幻冬舎新書。日刊ゲンダイに発表されたエッセイを新書化したもの。シンは新か真か分からないけど高齢者の健康についてのいつもの持論を展開する。視力の衰え、聴力の衰え、ボケの認識などわたしも含めた高齢者世代に共通の悩みを、科学的論拠もないまま、自己流で抑えているようだ。佐藤愛子の外国製の高価な補聴器で聴力の衰えを回復した話もあって、参考になりそう。
    ==