2021/03/07

GLA系諸教団 - Wikipedia

GLA系諸教団 - Wikipedia

GLA系諸教団

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GLA系諸教団(ジーエルエーけいしょきょうだん)とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派したとされる一群の宗教団体やグループである。

概要[編集]

GLA創立者の高橋信次の亡くなる1976年前後に、多数の分派が発生した。

GLA系諸教団 として具体的には、主に次の教団を指す。

  • GLA関西本部(GLA総合本部とは分派を経て別団体)[1]
  • 国際正法協会[2]
  • 高橋信次先生の法を学ぶ会[3]
  • 偕和會[4]
  • 心のつどい(代表:村上宥快)
  • 光のお仲間(代表:渡辺泰男)
  • ILA(インナーライトアソシエーション)(「内なる心の光の会」の略称)[注釈 1]

その他、影響を受けたとされる教団・団体・個人など[編集]

これらの団体は、高橋信次の死後に、活動を開始したため、GLA系との分類にはなじまない。

  • 千乃正法がGLAの分派であるかのような一部報道があったが、GLAによれば千乃裕子がGLAの会員であった事実は無いとされた[5]教祖の高橋信次が亡くなった頃、千乃正法を主宰する千乃裕子は自分こそが高橋信次の後継者であるべき旨を主張し、その旨を自著等でも繰り返し述べていた[要出典]
  • 幸福の科学教団の創成期において、総裁の大川隆法が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたが、1987年6月発刊の『太陽の法』の記述では、高橋信次の「霊界通信」で「GLAは、おまえを必要としない。おまえはおまえの道を切り拓け」と告げたとしており、独自の路線を進む指針を展開しはじめた[6]。その後1994年には「方便の時代は終わった」という法話をし、高橋の霊言には嘘や誤魔化しがあるとして、GLAの影響を消すための教義および用語の改訂が実施されている[7]
  • 経済界 (出版社)の、元主幹・佐藤正忠も、高橋信次からの霊界通信を受けたとし、『奇跡の復活高橋信次』[8]という書籍を出版していた。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ ILAはインナーライトアソシエーション:(内なる心の光の会)の略称で、高橋信次活動初期に当時三宝出版の社員であった渡辺公夫を後継者とし、高橋信次の弟子渡辺公夫が主宰し活動を続けている団体。

出典[編集]

外部リンク[編集]

悪霊 (2)

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Customer reviews
4.7 out of 5 stars
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 悪霊第二弾
Reviewed in Japan on June 15, 2016
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悪霊1を読みまして、何か違う楽しみがあるかと購入しました。この本も作者の体験談です。
なるほど、そうゆうこともあるんだね!本当かなぁ?と思いながら、最後まで、読んでました!
3 people found this helpful
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 人の心は善にも悪にも通じる、悪の実態を知らなければならない
Reviewed in Japan on February 15, 2021
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心の指針としている.
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吉田 謙三
5.0 out of 5 stars きれいな状態でした
Reviewed in Japan on September 2, 2016
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きれいな状態でした。本崩れもなくやけもない十分な商品でした。
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good day
5.0 out of 5 stars 続編もオススメ
Reviewed in Japan on July 8, 2012
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悪霊の続編、一気に読み終わりました。

信次先生の霊に対する真摯に向き合う姿が書かれています。

見えない世界ではどのように霊が私達に影響を与えているのか、

また八正道などの、自己反省をすることで心を正す事の大切さなどを

強く感じました。
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ボナナ
5.0 out of 5 stars 知らない事が幸せか?
Reviewed in Japan on August 4, 2014
私がまだ、小学生の頃、心の頼どころを模索する母親に付いて行った、東京のGLA本部で高橋先生にお逢いしました。 母親は、この方こそが真実の人だと、先生が天上界に逝かれるまで、付き従いました。幼いながらも、先生の講演会で様々な実証を見ました。動物霊に憑依された人が、先生の正法に説き伏せられ、肉体から動物霊が出てくる様を見た時の驚き。この世には、不調和な心を持つ人間に憑依する悪霊の多い事。佐世保市女子高生殺人事件も、精神的とか、心理学的などの科学では解決しない、目には見えない世界があることを、教えてくれました。人間は現世でも、来世でも魂を修行するため生まれ、またあの世に行くのです。快楽や享楽、地位や名誉にとらわれて、過去世の約束を忘れて、今を苦しんで生きている。少しでも、ブッダの心に触れては如何か?
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悪霊1 あなたの心も狙われている 新装改訂版: 高橋信次: 本

Amazon.co.jp: 悪霊1 あなたの心も狙われている 新装改訂版: 高橋信次: 本

私のところにきて、ノイローゼから救われた者、病気が快癒した者、さまざまですが、その根本は、すべて自己保存にもとづく怒りや、憎しみが発端となっています。そうして、あの世の悪霊に憑依され、二重、三重人格となり、自分を失った方々です。悪霊に憑依されると、元の自分に戻ることは普通ではなかなかむずかしい。精神病院を退院してもまた舞い戻るケースが多い。これらは、悪霊に一度憑依されると、憑依の道筋ができ、その道筋を完全にふさぐには絶えざる努力と勇気がいるからです。といったこうした病気にならない人は憑依されていないかというと、そうではなく、憑依している時間が短いというだけのことです。 ですから、自己保存の心が強い人は、実は誰も彼もが悪霊の影響を受けており、鬱病にならない者は、鬱病の気を持ち、いつでも病気になり得る要素があるということです。闘争、闘争に明け暮れる人たちの背後には、必ずといってよいほど、阿修羅という悪霊がおり、それらがけしかけているのです。 読者の皆さん、自分の心が今まで、どのように動いてきたか、また動いているか、ひとつ反省をしてみてください。そうして、そうした心が動いていたとすれば、今すぐにでもその心を改めていただきたいと想います。それは、あなたご自身の生活ばかりか、家族、隣人、社会全体の幸せのためであり、また、今生の生活とは比較にならない長い長い期間の、あなたの死後の生活の安らぎを保障するものであるからです。本書「はしがき」より

Product description
出版社からのコメント
心の病気は、本人の心の在り方とあの世の霊の働きによることが多い。 本書は、社会の混乱や精神病の核心に触れ、著者が体験を通して解明したあの世の霊と人々の心に関する生々しい記録である。あなたの心も狙われている!
内容(「BOOK」データベースより)
心の病気は本人の心の在り方と、あの世の霊の働きによることが多い。本書は社会の混乱や精神病の核心に触れ、著者が体験を通して解明したあの世の霊と人々の心に関する生々しい記録である。
著者について
幼少の頃から霊的体験を重ねるとともに、電子工学、物理、天文、医学などを学び、人間の心と肉体の関わりを解き明かした。さらに深い探究の結果、魂の転生輪廻を発見するに至る。以来『心の原点』『人間・釈迦』4部作、『原説般若心経』など多数の著書や講演活動を通じて、人間の心の偉大性を説いた。コンピュータ機器の製作事業を営むかたわら経営者の指導にもあたった。GLAでは社会の調和をめざす多くの人々が集い、氏の教えを実践している。 長野県生まれ、1976年6月、自らの予言通りの生涯を終えた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/信次
幼少の頃から霊的体験を重ねるとともに、電子工学、物理、天文、医学などを学び、人間の心と肉体の関わりを解き明かした。さらに深い探究の結果、魂の転生輪廻を発見するに至る。以来、多数の著書や講演活動を通じて、人間の心の偉大性を説いた。コンピューター機器の製作事業を営むかたわら、経営者の指導にもあたった。長野県生まれ。1976年6月、自らの予言通りの生涯を終えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher : 三宝出版; 新書 edition (May 25, 2017)
Publication date : May 25, 2017
Language : Japanese
Paperback Shinsho : 315 pages
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プッシュ
5.0 out of 5 stars 不思議な世界‼️
Reviewed in Japan on July 11, 2017
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少し怖い内容ですが、解決方法もしっかりと提示されてるのでOKだと思う。
心の針を上に‼️上に‼️
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4.0 out of 5 stars ただのオカルトでない、魂の救いを視点とした悪霊へのアプローチ本
Reviewed in Japan on August 30, 2020
この本は正直、ちょっと怖いですが、まず読みたくなったのが
これでした。

私が青春時代に夢中になった人が、高橋信次です。

最も、新興宗教の中で、高橋信次がシルバー・バーチなど
スピリチュアリズムを学んでいた、という話しもあるほど、
既存宗教にとらわれない、宗教で飯を食わない、
八正道の実践などを説いてくれたのが堅実な印象でした。

ただ、具体的にどう正しく禅に入るのか、など
正しいの定義が抽象的で、多くの信徒はそこで行き詰ったと
思います。

また、晩年は自らをエル・ランティだと、
本来の目指すべき八正道の実践とは関係ない
ことを言い出したのは少し残念に感じています。

大川隆法は、まさに高橋信次のパクリで、しかもお下品な内容での
霊言集でした。大川さんやその側近ライターが高橋信次を学んだ元信徒
だったのでしょう。

高橋信次は素晴らしい本「心の原点」や「人間釈迦」など
を残してくれましたが、
大川さんや千乃裕子、幸福の科学を真似するように
現代向けに進化したGLA、弟子の一人で元三宝出版社長の
堀田和成などの変な宗派も生まれてしまいました。(個人の感想)

比較的、高橋信次の意志を引き継いで、
正統派として頑張ったのが園頭広周さんでしたが、
段々、パワーが衰え、志半ばのまま逝かれました。

高橋信次の名著とともに、ホワイト・イーグルなどの
スピリチュアリズム本は勿論、
高橋信次の教えの具体性欠如を補完する意味でも、
また比較宗教の視点からも電子書籍の
「大科学者スウェーデンボルグの天国と地獄Q&A」を
あわせて読まれることをおススメします。
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ロロ
5.0 out of 5 stars 興味深い
Reviewed in Japan on August 13, 2019
なかなか興味深い本でした。
悪霊が云々、除霊が云々、は詳しく知りませんが、欲深く生きれば悪霊がとりつく、またそういった人間を弄びたくて、雲の上から悪魔たちがいつも人間たちを狙っている、
っていうのは宗教的な表現を省いても伝えたい事は納得です。
知人に不倫をして蛇に取り憑かれた方いました。
自営業ですが、不思議と客足がぱったり。
プライベートでも良くないことの連発だったらしいです。
見える人に蛇がとりついている、とお寺を紹介されてとってもらったところ、
不思議と客足が戻ってきたと。
不義なことをすると取り憑かれるからもうやめなさい、と僧侶の方に言われたそうです。
本の中で少し著者のエゴも見え隠れするところがありますが、それを割り引いて読めば、少し人生の本質的なものが見えてくるように思いました。
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心の指針―苦楽の原点は心にある: 高橋 信次: 本

Amazon.co.jp: 心の指針―苦楽の原点は心にある: 高橋 信次: 本

Product description
内容(「BOOK」データベースより)
苦楽の原因はどこにあるのだろう…。それは、あなたの「心」にある。「心」が現象に振り回されるから、怒りや憎しみ、哀楽の感情に支配されてしまうのだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/信次
『心の原点』『心間・釈迦』四部作『原説般若心経』など多数の著書や講演活動を通じて、人間の心の偉大性を説いた。コンピューター機器の製作事業を営むかたわら、経営者の指導にもあたった。長野県生まれ。1976年6月、生涯を終えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Product Details
Publisher : 三宝出版; 新装改訂版;第7 (July 1, 2014)
Publication date : July 1, 2014
Language : Japanese
Paperback Shinsho : 247 pages
ISBN-10 : 4879280909
ISBN-13 : 978-4879280909
Amazon Bestseller: #274,303 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
#2,000 in Introduction to Buddhism
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休日農家
5.0 out of 5 stars 休日農家
Reviewed in Japan on May 14, 2018
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私は、高齢になり人間とは?、いきることの意味とは?と考えてきました。宗教的には無宗教に属しておりましたが、高橋信次様の「心の指針」を拝読し、人生正しく生きることの大切さを感じました。仏教、キリスト教・・また他の宗教も素晴らしいとは思いましたが、心の悩みにつ老いては,各宗教の教えは「難解」と感じましたが、この本は、わかりやすくかかれており、他の信次先生の本も読みたいと感じました。
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tanuki
5.0 out of 5 stars 現代人が忘れている観念
Reviewed in Japan on September 11, 2018
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現代人がとうの昔に忘れ去ってしまっている事を考える為の本であります。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars なるほど!
Reviewed in Japan on June 26, 2016
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今の時代にも、反映しています。
人としての最低限の、行いを示してくれてるようです。とても、自分のためになっています。
ありがとうございます!
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 人がなすべきこと
Reviewed in Japan on February 15, 2021
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まさしく心の指針
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Amazonカスタマー
4.0 out of 5 stars 新興宗教の中で最もマトモな教えを説いた高橋信次シリーズ
Reviewed in Japan on August 30, 2020
私が青春時代に夢中になった人が、高橋信次です。

最も、新興宗教の中で、高橋信次がシルバー・バーチなど
スピリチュアリズムを学んでいた、という話しもあるほど、
既存宗教にとらわれない、宗教で飯を食わない、
八正道の実践などを説いてくれたのが堅実な印象でした。

ただ、具体的にどう正しく禅に入るのか、など
正しいの定義が抽象的で、多くの信徒はそこで行き詰ったと
思います。

また、晩年は自らをエル・ランティだと、
本来の目指すべき八正道の実践とは関係ない
ことを言い出したのは少し残念に感じています。

大川隆法は、まさに高橋信次のパクリで、しかもお下品な内容での
霊言集でした。大川さんやその側近ライターが高橋信次を学んだ元信徒
だったのでしょう。

高橋信次は素晴らしい本「心の原点」や「人間釈迦」など
を残してくれましたが、
大川さんや千乃裕子、幸福の科学を真似するように
現代向けに進化したGLA、弟子の一人で元三宝出版社長の
堀田和成などの変な宗派も生まれてしまいました。(個人の感想)

比較的、高橋信次の意志を引き継いで、
正統派として頑張ったのが園頭広周さんでしたが、
段々、パワーが衰え、志半ばのまま逝かれました。

高橋信次の名著とともに、ホワイト・イーグルなどの
スピリチュアリズム本は勿論、
高橋信次の教えの具体性欠如を補完する意味でも、
また比較宗教の視点からも電子書籍の
「大科学者スウェーデンボルグの天国と地獄Q&A」を
あわせて読まれることをおススメします。
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e-color
5.0 out of 5 stars 心の指針を読んで
Reviewed in Japan on January 1, 2021
この本が読めて、良かったです。
苦しみの原因が分かり、過去を反省し、行き過ぎた不調和な心を正すことが必要と思いました。
 ・怒り、嫉妬、そしり、ねたみ、愚痴など不平不満を抱いていると、肉体に様々な障害が現れ、病気になること
 なぜならそれらの感情は心の中に多くの曇りをつくり、毒を食べているということだから
 ・作用反作用の法則、類は友を呼ぶの法則は厳然として私たちの心と行いに作用してくるという事実、因果応報の法則は避けられるものではないということ
 ・心が片寄ると、病気だけではない、対外的には、事業不振、家庭不和、公害、災害などに発展すること
 ・なぜこうなるか、理由はほかでもない「足ることを忘れた欲望」の追求にあるから
 ・苦の原因は、怒り、嫉妬、そしり、ねたみ、愚痴、不平不満を抱いたりして、自分自身をその中に入れてしまうところにあり、こうした状態がいつまで続くと自分の意識まで腐らせてしまうということ

正しい道に照らして、正しく見る事、正しく思うこと、正しく生活することが必要であると、明確に分かります。
特にありがちな、話し合ってもうまくいかない場合の困った気持ちに対しては、相手のために祈ってやる広く高い心を持つ心の余裕があるといいようです。
(昭和49年 6刷発行のものを読みました)
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a spiritualist
5.0 out of 5 stars 全く色あせない本である。
Reviewed in Japan on July 16, 2007
この本が書かれたのは昭和49年。しかし、全く色あせていない本である。

この本を読んで、深く反省し、日々神意に沿った生き方を実践することが魂を浄化させると学んだ。

少しずつ、高橋氏の著書を読んで学びを深めたいと思った。
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原説般若心経 新装改訂版 (心と人間シリーズ): 高橋信次: 本

Amazon.co.jp: 原説般若心経 新装改訂版 (心と人間シリーズ): 高橋信次: 本

般若心経というお経の内容を、今の字句から理解するのは、現代人には、なかなかむずかしいことです。 なぜそうなってしまったか、それには、いろいろな理由があります。 一つには、神社、仏閣、仏壇の前で、神主や行者や僧侶や、一般の人々までが、言葉そのものを読じゅしているからです。 またある人は、写経といって、毛筆で、写すことだけに心を奪われたから、といえます。 私は、そうしたことから、永い間、お経というものに、非常に疑問を持っていました。 つまり、本当の意味が解らないから、読じゅしたり、写経しているのだ、と思ったのです。本当は、もっと解りやすいものではないかと思ったのです。……………… この書は、現代の自然科学を通して、私自身が体験している“転生輪廻"を説明し、それが同時に般若心経の教えにあることを示しながら、併せて、観自在菩薩になられてゆく、ゴーダマ・ブッタの出家から成道への過程、正法流布の歴史を、なるべく解りやすく書いてみました。 皆さんが、この書によって、人生の苦しみから解脱できたならば、というのが私のささやかな希望であり、いつわらざる気持ちです。 「原説・般若心経」はしがきより
---

出版社からのコメント

本書は、単に、『般若心経』というお経を解説した書物ではありません。 誰の内にも秘められている偉大な仏智に到達する道を、釈迦の原点に還り、説き示す書であると思います。 現代人は、お経を読んでも、その意味すら理解できないが、本書は、釈迦がいったいもともと何を説いたのかの原点に遡ることができます。まさに、現代人必携の書であると言えます。

内容(「BOOK」データベースより)

これは、単なる解説書ではない。誰の内にも秘められている偉大なる仏智に到達する道を釈迦の原点に還り、説き示す書である。

Product Details

  • Publisher : 三宝出版; 新装改訂版;第2 (September 9, 2016)
  • Publication date : September 9, 2016
  • Language : Japanese
  • Paperback Shinsho : 339 pages
  • ISBN-10 : 4879281069
  • ISBN-13 : 978-4879281067
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休日農家
5.0 out of 5 stars 科学は万能ではない
Reviewed in Japan on July 16, 2019
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高橋信次さんの本は、人生とは?人間としての行動・活動を示してくれる本と思いました。
 世間では、徳・とく・と欲にまみれていますが、久しぶりに心が現れる気がしました。
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探究者
1.0 out of 5 stars 探究される方々へ
Reviewed in Japan on March 4, 2018
もしあなたが道を求めておられるお方でしたら、この本より著者である高橋信次氏の生存中(1927年9月21日~1976年6月25日)に出版された「原説 般若心経」をお読みになられることをお勧めいたします。内容は同じだと私も考えておりましたが、偶然古書店にて1973年のものを見つけ購読した際に驚き、悲しみを感じたからです。今、出版されているものは活字は似ていますが、別物です。神理を伝える力がありません。高橋信次氏の没後、氏の作られた宗教団体は混乱、分裂しました。以後、著作は少しずつ分からないように変えられてきました。普段は創始者である高橋信次氏の名前すらほとんど出さない現在のその宗教団体は、教団の維持の為に宣伝や印税収入を考えておられるのかもしれませんが、悲しいことです。一つの宗教団体の存続より、神理を正しく伝えることを氏は望まれるのではないでしょうか。神は人間の作ったものを欲せず、美しい一人の人間の心を欲すると、最晩年の氏はおっしゃっておられました(1976年6月4日、東北地方での講演「新復活」…音声、動画も存在するが上記の団体は公表していない)。この拙文がわずかでも皆さまのご参考になれば幸いです。
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Amazonカスタマー
4.0 out of 5 stars 般若心経の真意を知りたいなら、この本を一番におススメします
Reviewed in Japan on August 30, 2020
難しい般若心経の真意を知りたいなら、この本が一番だと思います。
わかりやすく明快に説かれています。

釈迦については、高橋信次の「人間 釈迦」シリーズが一番だと思います。

難しい聖書の真意を知りたいなら、スウェーデンボルグ本が一番です。

私が青春時代に夢中になった人が、高橋信次です。

最も、新興宗教の中で、高橋信次がシルバー・バーチなど
スピリチュアリズムを学んでいた、という話しもあるほど、
既存宗教にとらわれない、宗教で飯を食わない、
八正道の実践などを説いてくれたのが堅実な印象でした。

ただ、具体的にどう正しく禅に入るのか、など
正しいの定義が抽象的で、多くの信徒はそこで行き詰ったと
思います。

また、晩年は自らをエル・ランティだと、
本来の目指すべき八正道の実践とは関係ない
ことを言い出したのは少し残念に感じています。

大川隆法は、まさに高橋信次のパクリで、しかもお下品な内容での
霊言集でした。大川さんやその側近ライターが高橋信次を学んだ元信徒
だったのでしょう。

高橋信次は素晴らしい本「心の原点」や「人間釈迦」など
を残してくれましたが、
大川さんや千乃裕子、幸福の科学を真似するように
現代向けに進化したGLA、弟子の一人で元三宝出版社長の
堀田和成などの変な宗派も生まれてしまいました。(個人の感想)

比較的、高橋信次の意志を引き継いで、
正統派として頑張ったのが園頭広周さんでしたが、
段々、パワーが衰え、志半ばのまま逝かれました。

高橋信次の名著とともに、ホワイト・イーグルなどの
スピリチュアリズム本は勿論、
高橋信次の教えの具体性欠如を補完する意味でも、
また比較宗教の視点からも電子書籍の
「大科学者スウェーデンボルグの天国と地獄Q&A」を
あわせて読まれることをおススメします。
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キューピー菩薩
HALL OF FAMETOP 1000 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 『般若心経』の“心経”とは、真の心の在り方を学ぶための“心行”であるべきである。
Reviewed in Japan on September 12, 2017
玄奘三蔵が苦難の末に集約したと言われる『般若心経』の意味は正直よくわからないのだけれども、とにかく有り難いお経として日々読誦したり、写経に用いたりされてある方はかなりおられるのではないでしょうか。
題字からするならば、「摩訶般若波羅蜜多心経」、その意味するところは、「内在された、偉大な智慧に到達する、心の教え」ということになります。

文字数にして本文は僅か266文字ですから、暗記してある方も結構おられるようです。
確かに、仏教の広い宗派(一部を除く)で採用されていることもあって、仏教と言えば『般若心経』とイメージされるくらいに、日本人には馴染みの深いお経ではないかと思います。

しかしながら、高橋氏は、般若心経一つをめぐる世間の反応を取り上げてみても、残念ながら仏教が形骸化してしまっていることは否めないと言われます。
即ち、「本当の意味が解らないから、読誦したり、写経をしているのだ」と。
本質を突いているからでしょう、私も、この言葉には思わずドキリとさせられました。
高橋氏曰く、一般人は元より、行者や僧侶に至るまで、言葉そのものを読誦することに拘り、写経に関しても、文字を写すことだけに心を奪われているのだと。
そこには、ご利益を得たい、救われたい、という縋るような思いもあることでしょう。
或いは、解釈などを巡って、「仏教哲学」といった庶民の生活から掛け離れた学問的なテーマにやたらと組み入れられる傾向があります。

高橋氏は、こうした現状を踏まえ、心と行い=実践を伴ってこその仏教であると重ねて伝えてあります。
心と行いを伴わない仏教は、ただの生活上の道具、或いは、商売上の道具に成り下がってしまったのだと。
ゆえに、『般若心経』の“心経”とは、真の心の在り方を学ぶための“心行”であるべきなのだと。
更に、彼は、自らの人生経験にも照らしてみて、まさに、『般若心経』は、自然科学と通じる生きた“神理”である、と断言されています。

それでは、内在する偉大な智慧に到達するには、具体的に「どうしたら良いか」ということになるのですが、彼は、その道は、日々の片寄らない心、中道を尊ぶ八正道の実践の元にこそ在るのだと説いてあります。
確かに、八正道を生活の柱に据えることで、日常の心の曇りを除くことができるでしょう。
また、その道は、他力ではなく、自力信仰が基本であるということです。
つまり、他力を全否定するわけではなくて、まずは、自力によって進まんとすることで、他力をも得られるのだということを伝えてあるのだと思います。

「信仰とは、神仏を拝むことでもなく、お経を上げることでもない。他人に嘘はつけても自分の心に嘘はつけぬ。嘘をつけない自分の心に忠実なこと、信じること=これが信仰だ。」

この本では、『般若心経』の高橋氏による解説も最初の方でなされていますが、あたかも、その場に居合わせたように、仏陀の生涯が生き生きと描かれていることが印象的です。
むしろ、後者の方により多くのページを割いてあります。
それは、仏教を本来の姿に戻したい、そのために、仏教が如何にして生まれたのかを広く知って頂きたいという高橋氏の切なる願いが込められているからではないでしょうか。
そして、仏教の再生の地が日本である、ということを彼が信じて疑わなかったからではないでしょうか。

「仏教は、時代とともに、人間の手によって、むずかしく哲学化されてしまった。
心と行いを失ってしまった、これは末法の信仰である。
他力本願しかり、教団仏教しかり、まつり仏教しかり、写経しかり、読誦しかりである。
神仏の喜ぶのはただ、心の美しい人々の正しい行為なのである。
人々がこれをなすことが仏教の本来の姿なのである。」
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人間・釈迦 (4) (心と人間シリーズ)

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人間・釈迦 (4) (心と人間シリーズ)
by高橋 信次

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From Japan


角右衛門

5.0 out of 5 stars 釈迦の心になって書いてありますReviewed in Japan on March 6, 2019
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1つ1つの動作が本人しかわからないようなレベルで書いて、他の釈迦の伝記に比べてすごくくわしく
仏教の本質が分かったような気がしました

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f藤戸秀起

5.0 out of 5 stars こころをみうしなったときReviewed in Japan on August 18, 2013
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自分自身が解らなく、心を見失ったとき読んでくざさい、あなたの心が開かれます

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a spiritualist

5.0 out of 5 stars 読後感は爽やかReviewed in Japan on January 18, 2007

高橋氏の死去により未完の作となってしまった。この巻で終わりです。

悟りを得たブッタは、極端なまでも神々しい訳ではなく、神に近い人間といった感じで実に自然であった。

この本は高橋氏がまるで映画の様にブッタの生涯が目に見えてきて、それを書き残したものだ。作意で作れる物語ではない。正に神業としかいいようがない。

読後感は爽やかであり、私も八正道の生き方を歩みたいと思った。

高橋氏に深い感謝を表す。

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