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玉川 信明
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評伝 山岸巳代蔵―ニワトリ共同体の実顕者 (玉川信明セレクション日本アウトロー烈傳) 単行本 – 2006/1/1
玉川 信明 (著)
5つ星のうち3.6 2個の評価
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単行本
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本の長さ
331ページ
言語
日本語
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
『放浪のダダイスト辻潤』につづき、著者が本格的に取り組んだ評伝。ヤマギシ会の創始者・山岸巳代蔵を描いた。山岸事件はもちろん、晩年の山岸に欠かせない、妻・福里ニワへの取材をもりこんだ貴重な作品である。オリジナル(1979年作品)を再編集し、巻末に「日本の中のユートピア」を補足収録する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
玉川/信明
1930年富山市旅籠町に生まれる。竹内好に師事。2005年急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
出版社 : 社会評論社 (2006/1/1)
発売日 : 2006/1/1
言語 : 日本語
単行本 : 331ページ
ISBN-10 : 4784505644
ISBN-13 : 978-4784505647Amazon 売れ筋ランキング: - 1,240,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)- 78,953位歴史・地理 (本)
- 133,764位ノンフィクション (本)
- 226,875位文学・評論 (本)カスタマーレビュー:
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5つ星のうち3.0 自由に恋い焦がれるリバタリアン2018年1月1日に日本でレビュー済み
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玉川信明という人を僕は知らなかった。2005年に既に、他界しているので、彼を知ったのも、彼の本を購入したのも、今回初めてだった。数年前、竹中労の晩年に近い本を読んだとき、グループで討論する時など、仲間の一人として玉川が加わっていたので、彼に興味を抱いた。竹中、玉川共に、アナキズムに近い思想を信奉しているのが共通するところであるのもその時知ったのだが、もし山岸会について読んでみようと思ったら、この本を買おうと決めていた。今回、わけあって購入したが、なんとかこの1冊といえども、玉川信明の人となりが呑みこめたような気がした。それと同時に、竹中が、躍動的なのに対し、玉川は、静止的であり、文筆によって人の心、組織の実態に迫っていく方法をとるのも知った。竹中労が好きな僕にとっては、少し物足りない気になるのも致し方ないかもしれない。とはいえ、又機会があったら、彼が憧憬していたダダイスト・辻潤についての評論も読んでみたいと想った。
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