Taechang Kim
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Taechang Kim
リンドバーク教授著書の原書名は
Carter Lindberg
《LOVE:A Brief History Through Western Christianity》First Edition
(Blackwell Publshing Ltd.,
2008)
Taechang Kim
プラトンのエロース、アリストテレスのフィリア、アウグステイヌスのカリタス、トマス-アクイナスの
パッシオ(passio 感情)としての愛:自己愛、隣人愛、神の愛などを比較検討しながらキリスト教とアリストテレスとの出会いによる相互関係と特に愛を中心課題とする西洋思想-哲学-宗教に及ぼしたその影響の軌跡を辿る. アンダース-ニーグレンのアガペーとエロースとの対比論も詳細に論及されている.
昨夜(2023.7.25.火曜日、19:00-21:15)
共に公共する美学ワークショップ(東北大学片岡竜教授主宰)参加所感:
1. 片岡竜教授の
梅原猛-稲盛和夫対談集三部作からの抜粋文購読解説及び活発真摯な対話を通じて従来の稲盛和夫関連書籍たちからは読み取れなかった日韓中のより良き未來共創への思いと実践的哲学が感得された.
2.わたくし自身の個人的な感想としては、特に稲盛和夫氏の "先ず日韓中が纏まることが大事で日韓中連合の構想と具体化の必要性と重要性を強調" したのと
梅原猛氏の "誤解と
反発を和らげるために韓国が議長国になるのがよいのではないか" という意見の共鳴があると同時に、中曽根康弘(当時の内閣総理大臣)
氏を通して日韓中の
トップリーダー同士の間で真摯活発な対話な対話が交わされ
相互共感の土台構築の進展が見られたというのは、今から15年前のこととしてその未來共創的意義が
大きいと評価できるのはないか? 今尚実現されていないが故に日韓中の未來共創的課題として残っているのではないか?
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