2025/12/22

人生の短さについて 他2篇 (古典新訳文庫) | セネカ, 中澤 務 |本 | 通販 | Amazon

人生の短さについて 他2篇 (古典新訳文庫) | セネカ, 中澤 務 |本 | 通販 | Amazon

人生の短さについて 他2篇 (古典新訳文庫) 文庫 – 2017/3/9
セネカ (著), 中澤 務 (翻訳)
4.4 5つ星のうち4.4 (743)

人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作。逆境にある息子の不運を嘆き悲しむ母親を、みずからなぐさめ励ます「母ヘルウィアへのなぐさめ」。仕事や友人、財産とのつき合い方をアドヴァイスする「心の安定について」。古代ローマの哲学者セネカが贈る“人生の処方箋”。



日本から


Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 哲学初心者でも読みやすい本
2025年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学書を一切読んだことがない私でも、セネカやストア派の考え方が分かるように書かれていた。
和訳で使われている言葉が簡単であるがゆえに、内容が素直に理解しやすい。
じっくりと腰を据えて一読する価値がある。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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しゃう
5つ星のうち5.0 人生は有限
2025年9月12日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
人生は有限。明日死んでも後悔しないように毎日をちゃんと生きようと思いました。
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ドノバン
5つ星のうち4.0 示唆に富む内容
2022年9月26日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
現代人にも通ずる内容。
1000年、2000年では人間の本質は変わらない。
テクノロジーが変化しても我々自身は何ら進化していない。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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すずき
5つ星のうち5.0 心の安定とは、穏やかで、静かに落ち着いている状態ではなく、なにものにも惑わされることなく、一途にわが道を行く、活気に満ちた心の在り方
2025年4月19日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
意に沿わない生き方をしていれば、人生はたちまち過ぎ去ってしまいます。 “自分の人生の中に他人が侵入してきても、気にもせず、いとも簡単に他人へ自分の時間を分け与えてしまう。それは、豊かにあふれる泉から湧き出る水のように、時間が永遠に流れるかのような錯覚をするからである。”とセネカは言います。このようなセネカの警鐘は、他人のために時間を浪費することを戒め、自分の時間を管理する大切さを説いているように思えます。一方、時間の浪費を避け、日々、綿密に時間管理を行うような “効率的な生き方” だけを追い求める人生は、心の充足感を得ることが出来ず、空虚に思えます。この様な私の晴れない気持ちに対して、本書のもう一つのテーマである “心の安定” がヒントを与えてくれます。著者の中澤先生は作品解説の中で「セネカの言う”心の安定”とは、禅の悟りの境地のような静かんな精神状態の事ではなく、むしろ、ぶれることのない、確固とした生き方のできる心の在り方で、能動的で活動的な心の状態を表した言葉である」と言及されています。このように快活に生きることは、日々流れ去る時間に対して有意義な意味づけをほどこす事と深い関係性があるように思えます。それでは、具体的に何をすれば快活に生きることが出来て、人生に意味を見出すことが出来るのでしょうか?それは、人それぞれ違うため、優れた人(自分に合ったメンター)を見つけてお手本にせよ、とセネカは我々にアドバイスしていると私は考えます。また、“血気盛んな今のうちに、元気を振り絞って、よりより方向に向かうべきであり、そうした種類の人生の中にこそ、たくさんの素晴らしい生き方があなたを待っている” というセネカの言葉は自分の生き方を見直すきっかけになりました。
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S.K
5つ星のうち3.0 まよよ 
2025年5月25日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
人がそれぞれの人生を歩む上で、それぞれの身近な環境から影響を受けますが、それらの対処法として捉えれば、このセネカの入門編は迷える旅人には良いと感じます。私が感じたのは人は・・人類とは高度な文明を築き続けていますが、その視野を内側に向けた時・・太古の人々と大差は無いと感じます。体の構造上、目は外に向かって向き情報を脳に伝達していますが、その情報が全てではなく、それぞれの人間力を活かし対応する事が大切! 特に負の感情との向き合い方は、人や社会に向けていると自身の成長にはならず、結局は人生での出来事は全て自己責任なのだと受け止める事が大切だと私は思っています。人や社会ではなく、常に自分と向き合い対話する事です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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leopard gecko
5つ星のうち5.0 現代にも通用するセネカからのアドバイス。
2025年11月22日に日本でレビュー済み
古代ローマというものは色々な意味で非常に遠いものかと思っていたが、セネカが次々と挙げていく問題点は現代に生きる我々にもほとんどそのまま当てはまるような内容が多くて驚いた。人間が抱える問題や悩みなどは時代が変わっても本質的にはあまり変わらないものなのかもしれない。
本書におけるセネカのアドバイスもまた、当時のローマ人のみならず我々にも通用するものが多いように思う。自分の生き方をもう一度見つめ直す良い機会になったことをセネカと本書の訳者に感謝したい。
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橋本 純一郎
5つ星のうち5.0 岩波で挫折して光文で救われた
2025年11月10日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫
読みやすくてストレス0
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セバスチャン与作
5つ星のうち4.0 ミッドライフクライシスに直面しているなら読むべき
2024年1月4日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
50歳をとうに過ぎ、加齢や死に対してどのような心構えが必要なのかを学びたくて本書を手に取った。「人生の短さについて」はキケロの「老年について」と同様に古代の哲学者でありながら、現代にも通じる普遍的な価値観を余すことなく伝えてくれる。本書には他に2つの作品が収められており、そのうちの「心の安定について」は私自身も現在直面している仕事や社会的役割に対する迷いや悩みについて書かれたものであり、読み進めていくうちに心が洗い流されているかのような感覚を持った。過去にこのような問題を解決するために多くの書籍を読んできたが、これほどまでに心に刺さった書籍に出会ったことはない。これから幾度も目を通すことになる気がする。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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so tsujita
5つ星のうち3.0 極端だが人間の時間の向き合い方に触れられる
2025年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の時間に繊細になり誰にも奪われない、俗世から離れて孤独に落ち着いて仕事を淡々とかなすことこと間暇な人生であり不満も持たず現状に満足して死ぬことができる。良いとされる。
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タックン
5つ星のうち2.0 まあまあ
2025年3月14日に日本でレビュー済み
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まあまあ
==
日本から


Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 哲学初心者でも読みやすい本
2025年5月5日に日本でレビュー済み
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哲学書を一切読んだことがない私でも、セネカやストア派の考え方が分かるように書かれていた。
和訳で使われている言葉が簡単であるがゆえに、内容が素直に理解しやすい。
じっくりと腰を据えて一読する価値がある。
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しゃう
5つ星のうち5.0 人生は有限
2025年9月12日に日本でレビュー済み
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人生は有限。明日死んでも後悔しないように毎日をちゃんと生きようと思いました。
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ドノバン
5つ星のうち4.0 示唆に富む内容
2022年9月26日に日本でレビュー済み
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現代人にも通ずる内容。
1000年、2000年では人間の本質は変わらない。
テクノロジーが変化しても我々自身は何ら進化していない。
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すずき
5つ星のうち5.0 心の安定とは、穏やかで、静かに落ち着いている状態ではなく、なにものにも惑わされることなく、一途にわが道を行く、活気に満ちた心の在り方
2025年4月19日に日本でレビュー済み
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意に沿わない生き方をしていれば、人生はたちまち過ぎ去ってしまいます。 “自分の人生の中に他人が侵入してきても、気にもせず、いとも簡単に他人へ自分の時間を分け与えてしまう。それは、豊かにあふれる泉から湧き出る水のように、時間が永遠に流れるかのような錯覚をするからである。”とセネカは言います。このようなセネカの警鐘は、他人のために時間を浪費することを戒め、自分の時間を管理する大切さを説いているように思えます。一方、時間の浪費を避け、日々、綿密に時間管理を行うような “効率的な生き方” だけを追い求める人生は、心の充足感を得ることが出来ず、空虚に思えます。この様な私の晴れない気持ちに対して、本書のもう一つのテーマである “心の安定” がヒントを与えてくれます。著者の中澤先生は作品解説の中で「セネカの言う”心の安定”とは、禅の悟りの境地のような静かんな精神状態の事ではなく、むしろ、ぶれることのない、確固とした生き方のできる心の在り方で、能動的で活動的な心の状態を表した言葉である」と言及されています。このように快活に生きることは、日々流れ去る時間に対して有意義な意味づけをほどこす事と深い関係性があるように思えます。それでは、具体的に何をすれば快活に生きることが出来て、人生に意味を見出すことが出来るのでしょうか?それは、人それぞれ違うため、優れた人(自分に合ったメンター)を見つけてお手本にせよ、とセネカは我々にアドバイスしていると私は考えます。また、“血気盛んな今のうちに、元気を振り絞って、よりより方向に向かうべきであり、そうした種類の人生の中にこそ、たくさんの素晴らしい生き方があなたを待っている” というセネカの言葉は自分の生き方を見直すきっかけになりました。
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S.K
5つ星のうち3.0 まよよ 
2025年5月25日に日本でレビュー済み
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人がそれぞれの人生を歩む上で、それぞれの身近な環境から影響を受けますが、それらの対処法として捉えれば、このセネカの入門編は迷える旅人には良いと感じます。私が感じたのは人は・・人類とは高度な文明を築き続けていますが、その視野を内側に向けた時・・太古の人々と大差は無いと感じます。体の構造上、目は外に向かって向き情報を脳に伝達していますが、その情報が全てではなく、それぞれの人間力を活かし対応する事が大切! 特に負の感情との向き合い方は、人や社会に向けていると自身の成長にはならず、結局は人生での出来事は全て自己責任なのだと受け止める事が大切だと私は思っています。人や社会ではなく、常に自分と向き合い対話する事です。
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5つ星のうち5.0 現代にも通用するセネカからのアドバイス。
2025年11月22日に日本でレビュー済み
古代ローマというものは色々な意味で非常に遠いものかと思っていたが、セネカが次々と挙げていく問題点は現代に生きる我々にもほとんどそのまま当てはまるような内容が多くて驚いた。人間が抱える問題や悩みなどは時代が変わっても本質的にはあまり変わらないものなのかもしれない。
本書におけるセネカのアドバイスもまた、当時のローマ人のみならず我々にも通用するものが多いように思う。自分の生き方をもう一度見つめ直す良い機会になったことをセネカと本書の訳者に感謝したい。
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橋本 純一郎
5つ星のうち5.0 岩波で挫折して光文で救われた
2025年11月10日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫
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セバスチャン与作
5つ星のうち4.0 ミッドライフクライシスに直面しているなら読むべき
2024年1月4日に日本でレビュー済み
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50歳をとうに過ぎ、加齢や死に対してどのような心構えが必要なのかを学びたくて本書を手に取った。「人生の短さについて」はキケロの「老年について」と同様に古代の哲学者でありながら、現代にも通じる普遍的な価値観を余すことなく伝えてくれる。本書には他に2つの作品が収められており、そのうちの「心の安定について」は私自身も現在直面している仕事や社会的役割に対する迷いや悩みについて書かれたものであり、読み進めていくうちに心が洗い流されているかのような感覚を持った。過去にこのような問題を解決するために多くの書籍を読んできたが、これほどまでに心に刺さった書籍に出会ったことはない。これから幾度も目を通すことになる気がする。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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so tsujita
5つ星のうち3.0 極端だが人間の時間の向き合い方に触れられる
2025年2月15日に日本でレビュー済み
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自分の時間に繊細になり誰にも奪われない、俗世から離れて孤独に落ち着いて仕事を淡々とかなすことこと間暇な人生であり不満も持たず現状に満足して死ぬことができる。良いとされる。
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タックン
5つ星のうち2.0 まあまあ
2025年3月14日に日本でレビュー済み
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まあまあ
==
日本から

toto_toto
5つ星のうち4.0 良いですね
2023年4月22日に日本でレビュー済み
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実践するのは
なかなか難しいですが
こうして時々立ち返らないと
流されてしまいますから。
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四つ葉の翁
5つ星のうち5.0 永遠の過去と向き合うこと。
2023年10月15日に日本でレビュー済み
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『人生の短さについて』
セネカの言う、無駄に費やされた人生とは、主に公的な人生の事を指しています。
公的事業のように社会や周囲から尊敬され、必要とされる仕事に従事する人間こそ、実は本当に生きていると言える時間を失いかねないのでしょう。
一面から見れば最も立派な生活なので、自己を見失う危険に気付き難いのかもしれません。

一方、本当に充実した人生とは、多忙から離れて自分の時間をちゃんと持つことが出来た人生の事を指しています。
そして無限で永遠の過去に、全霊をかたむけて向き合う事を説くのです。
過去の、我々より優れた人物と精神的に交わる事で、人生を限り無く豊かにする事が出来ると主張します。
具体的には、古典書籍を紐解く事でしょうか。

「死すべき生を引き延ばす唯一の方法、いやそれどころか、それを不死なる生に転換する唯一の方法といえるのだ。」
(Kindle版P.49・印刷書籍P.72)
そう、セネカは述べています。

個人的な考えを付け加えるなら、世俗から離れて過去の哲人たちと交わる大きなメリットは、身体的なコンプレックスに煩わされずに済む事です。
生老病死の悩みも歴史上の偉人たちは、ほぼ経験済みですし。

人類共有の過去。誰にでも開かれている世界。
こうして本書を通して、いにしえの哲人セネカと交流できる事を、心から幸せに思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Kindleのお客様
5つ星のうち5.0 この時代の哲学者の凄さを実感
2024年1月27日に日本でレビュー済み
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海外放浪中に手に取った一冊。

自分の行き方を見つめ直す上で、時間というのは必ず出てくる問題。そこをセネカ先生が先人たちの例を出しながら哲学的に説明。

昔も現代の苦悩と似通ったところがあり、とても参考になった。
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まなしい
5つ星のうち5.0 読みやすい和訳
2023年12月30日に日本でレビュー済み
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哲学がとっつきにくい人にも読みやすい和訳がされています。
違和感のある訳は特になかったかなと思います。読んでいてとても面白かったです。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 人類の必読書
2023年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすかったです!
普段はレビューしませんが、しちゃいました!
めっちゃおすすめです!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Tn
5つ星のうち5.0 ストア哲学のエッセンスが詰まっている
2023年7月20日に日本でレビュー済み
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数あるストア哲学の本を読みましたが、この本を超える本はありません。

座右の書となりました。
ありがとうございます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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スモック
5つ星のうち5.0 耳が痛い
2023年7月19日に日本でレビュー済み
フォーマット: 文庫Amazonで購入
耳が痛いを通り越して耳が引きちぎれるかと思いました
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Kindleのお客様
5つ星のうち4.0 賢者の生き方を垣間見れる
2021年10月18日に日本でレビュー済み
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今現世界においていわゆる綺麗事は馬鹿にされがちだがその綺麗事を実践し被害を被ってもなお続けていける強い精神力を持つことの大切さを説く内容だが、個人的には刺さった
過度な押しつけはせずやんわりとした言い方なのも個人的によかった
読んでみる価値はある
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wind
5つ星のうち3.0 一言で言えるのに
2022年10月16日に日本でレビュー済み
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多くの哲学者がそうである様に、膨大な知識の中から分かりやすい例えを使って、その意味を説明している。
この本には、セネカが書いた論理が3編掲載されている。
その相手(本の中に説明がある)に対して、自論を展開した訳だが、その当時も現代も、言うなれば人間の悩みは同じ。人間である以上、一生悩み続ける普遍的な問題だ。
その問題に対するセネカなりの回答となっている。

しかし、哲学者には、2種類のタイプの人間がいる。
シンプルな言葉、ひと言で説明する人と、くどくどと説明する人。
セネカは後者。
これを読まされた相手は、どの様な感想を述べたのかを知りたい(読まされた者にとっては、読むのがとても面倒な文章だ)。
例えば、表題についての説明でも、非常に長い文章になっている。
もちろん、多くの例えを使っており、理解はしやすいが、結局言いたい事は「こうでなくてはならない。こうあってはならない」と言う事。
だったら、もっとひと言でシンプルに言えば良いのにと思ってしまう。
私とは友達になれないタイプの人だし、多くの人も「言っている事は正しい」が、人として受け入れられなかったのかもしれない。
きっとセネカには、友達が少なかったのだろうな。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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kanzo
5つ星のうち5.0 スコア哲学入門書
2023年3月12日に日本でレビュー済み
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セネカによるスコア派の考え方や捉え方を一般の方々に解かりやす解説した良書「人生の短さ」「母に宛てた手紙」などスコア哲学の神髄を適確に説明はもっと知りたくなるほんである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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