2025/11/03

養生こよみ - 若林理砂 - 電子書籍ブックライブ

養生こよみ - 若林理砂 -電子書籍 ブックライブ
養生こよみ

    養生こよみ

    1,100円 (税込)

    11pt

    4.8

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「気圧が低下すると頭痛が……」「毎年、夏バテしちゃう……」「冬は冷え性がひどくて……」そんなあなた、「養生」してますか?

    それらの不調は、季節の過ごし方を間違えていたせいかも。

    「養生」=季節や体質に合わせた暮らし方をすることで、体が本来持つパワーを養う方法。
    毎日、自分にかける魔法。

    夏バテ対策は、冬の過ごし方を変えることで、
    冷え性対策は、夏の過ごし方を変えることで、
    季節に合わせた過ごし方をすることで、驚くほど体は楽になっていくのです。

    「春」「梅雨」「夏」「秋雨」「秋」「冬」6つの季節の過ごし方と
    「冷乾」「冷湿」「熱乾」「熱湿」4つの体質を診断できるテストを収録。

    季節を感じながら、自分と対話しながら、
    東洋医学の「養生」が実践できる一冊。


    著者について

    若林理砂(わかばやし・りさ) 1976年生まれ。鍼灸師、アシル治療室院長。現在の初診予約は2年以上先となるほどの人気。

    武術家・甲野善紀氏に15年来師事し、古武術はもちろん東洋医学に通じ、独自の食事指導も行う。

    著書に『マタニティ古武術』(亜紀書房)、『冷え取りごはん、うるおいごはん』(池田書店)、『からだの教養12ヵ月』(技術評論社)、『安心のペットボトル温灸』(夜間飛行)など。

    Twitterにて毎朝、その日の天候に合わせた健康法「養生予報」を発信中。


    ==

    出版社 ‏ : ‎ 飛鳥新社 (2014/11/20)

    発売日 ‏ : ‎ 2014/11/20

    言語 ‏ : ‎ 日本語

    単行本 ‏ : ‎ 168ページ


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    若林 理砂

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    若林 理砂

    若林理砂(わかばやし・りさ)


    若林理砂(わかばやし・りさ) 臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年に東京・目黒にアシル治療室を開院。現在、新規患者の受け付けができないほどの人気治療室となっている。古武術を学び、現在の趣味はカポエイラ。『夏冷えにサヨナラ! ペットボトル温灸術』にてNHKまる得マガジンに出演。


    mailmagazine:http://yakan-hiko.com/wakabayashi.html


    twitter:http://twitter.com/#!/asilliza


    養生こよみ のユーザーレビュー

    4.8
    Rated 4.8 stars out of 5
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    感情タグBEST3

      Posted by ブクログ

      健康管理の基本のキを分かりやすくやさしく伝えてくれる本でした。いくら食事に注意していても睡眠不足や季節ハズレの薄着では本末転倒なので、ではどうすれば良いの?という基礎を丁寧に教えてもらいました。薬膳、中医学など興味持ちながら生活のコツを知りたい時に読めて良かったです。春夏秋冬を感じていないと自覚したら本書を是非開きたいです。

      0
      2025年06月01日

      Posted by ブクログ

      自分の中では何も変化してないと思うけれど、季節、年齢なども変わっていくし、変わるのが当たり前だからこそ養生が大切だと思った。
      体質も変わっていくから日々チェックして毎日大切に生きたいなと思った。

      0
      2021年10月13日

      Posted by ブクログ

      自然に添って暮らす、という本でした。
      自然に添うとは、旬のものを食べるとか、冬はゆっくり起きて静かに過ごすとか夏は早く起きるとかです。

      0
      2017年03月15日

      Posted by ブクログ

      昔から体に良いとされていたことが、この本を読んで理にかなっていると納得。少しずつできることから体にやさしい生活を送りたいと思う。常に体と対話しながら、この本を傍らに繰り返し読みたい本である。

      0

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    日本から

    若葉マーク。
    5つ星のうち5.0 目からウロコ
    2015年1月31日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本Amazonで購入
    新聞に紹介されていた、広告ページが気になり、購入しました。
    娘と私の二人で読み、病気になる手前のところで、自分の身体を労わる大切さが、よくわかりました。

    食べ物や生活習慣について、改めて考え直すことができる一冊、とってもお勧めです。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
    レポート

    ちとて
    5つ星のうち3.0 「体質別」は、あまり体質別になっていない
    2015年1月29日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本
    私だけかもしれませんが、文章が少し威圧的(ほんのちょっとだけですが)な気がします。
    「これはこうすべき」「こうした方がいい」の連続です。

    あと、余計な言い回しが多いです。「~ですよね。でもそれって本当は○○なんです!」とか。いや最初から「××は○○です。」で、いいでしょう。。

    「季節別」の養生は、西洋的(近代的)な暮らしに傾きつつある今の日本人(私)にとっては、目からうろこな内容です。春~夏と、秋~冬では、過ごし方がこんなにも違うものかと、驚かされました。
    また、日本特有の「梅雨」「秋雨」の季節にも触れられている点が、いいと思います。

    ただ、季節ごとに「体質別」の養生も書かれているのですが、体質別では、あまり変わりはないように思います。

    漢方の少し難しいところの説明はとばして読んでしまいましたが(汗)、イラストが豊富でビジュアル的に楽しめる本でもあると思います。

    ただやはり、書かれていることは、規則正しい食事・睡眠、適度な運動。。
    どこかで聞いたことのある内容ばかりでしたが、総合的にまとめられたものとしては、良書かと思います。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
    レポート

    アキ
    5つ星のうち4.0 読み込める羅針盤のような本でした
    2018年4月4日に日本でレビュー済み
    「ちょっと体の調整していこうかな」「養生してみようかな」という気持ちを応援してくれる本なので、著者の他のなにかおこってからの対処についての語り口より、私は柔らかいと感じました。

    季節に合わせて、もしくはその季節の始まる前に少しずつ読んでいくものだと思います。
    持病なのか、季節なのか、不養生なのか、ひとそれぞれなので全てあてはまるという訳ではありませんが、ある程度「ああ、そういう季節なのだ」で流せることは増えました。

    四季が一周するころには、去年の体調を思い出しつつ、書いてあることの自分なりの活用法や解釈が少し深まるように思いました。

    健康法を盲信するでなく、「中庸」であることの楽さ、そのために必要な知識と心持ちが詰め込んである本でした。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
    レポート

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    感想・レビュー
    37

    ayumii
    冷乾、冷湿、熱乾、熱湿の4つのタイプ別の季節ごとの過ごし方がわかりやすかった。じめっとした季節、乾燥しがちな季節、暑いとき、寒いとき、それぞれの生活のしかたや食べ物がある。旬の食べ物を取り入れるとか、室内の温度を外気に合わせて設定するとか、なんとなく知っていたことを改めて整理して理解することができた。文章の感じとか挿入されるイラストにも癒されます。
    まあちん
    健康について、非常に簡潔に分かり易くまとめられている。自分はなんと、言われていることの大部分を実践できている。これは家人のお蔭であると感謝。それでも、脊椎管狭窄症だの変形性膝関節症だのの、経年劣化についてはどうしようもないのだろうか。それらをカバーできるだけの筋肉をつけるのは、なかなか時間が掛かる。諦めずに少しずつ、かな。あと、言われていることで守れていなかったこと、毎日湯船に浸かる、をこの本を読み始めてからは守っています。
    ユズル
    読書ノート用、再読、処分👋
    さばお@パパヤ
    体質チェックがどれもたくさんあてはまる人は自律神経失調症、たしかに。ですよねー。
    りえこ
    自然に沿った生き方をすれば良いんだなと思いました。食べ物とか、季節感なくなってきているもんなー。旬の食材を食べる。
    miyau
    そもそも養生とはなんだろうか?という疑問から手にとった本。そもそも西洋医学と東洋医学の違いについてわかりやすく説明があり、さらに養生するための方法が体質別にさらに季節を分けて、食べ物、普段の過ごし方、運動の仕方などをシンプルに必要なことだけを記されているのでパッと確認をするのに向いてるし、初心者にもおすすめ。女性向けに書かれてあるけど、万人向けかと。
    ユズル
    ネタバレ取り入れやすそうなことが多々書いてあり、参考になりました。難関として『毎日、続ける』って、わかりすぎる〰️💦 でも、『サボっても戻ってくればいい』とか優しいフォローも書いてくれていました😁💦
    りーじ
    今が良ければそれでいいじゃなくて、夏に向けて、冬に向けてって考えながら自分の身体に入れるものを選ぶのが、将来の自分になるんだなあ。
    滝原夏希
    気圧によって体調は変化するので、それに対応するにはその時々の旬のものを食べるといいらしい。 体力をなんでもないときに貯金しておいて、なにかあったときにばててしまわないように備えておくのが「養生」なんですね
    saki
    気候変動の激しい昨今ではあるけれども、私もだいぶ大人になってきたので、先人の知恵というか暦にあった暮らし方というものにもなんだかとても気持ちが向いてきていて、この本も読んでみました。自分を知って季節にあった養生をして少しでも日々快適に過ごしていきたいと思うお年頃。。。
    コイチリ
    病気の時などに、養生してねぇーとか言う場合の、養生。 東洋医学というか漢方の世界に近い話のような。 でも、難しいわけではなくて、日常の生活の当たり前の過ごし方を振り返られせてくれるような1冊。 できることからやってみようと思う。たぶん。
    kiriya shinichiro
    料理本だと思ってたら違った……! 早く寝なさいっていうのは本当にもっともなんだけどさ……お風呂はちゃんと入ってるので心配ないと思う。
    shion
    体質と季節に合わせた養生が書かれてあります。自分の体質を知り、季節ごとの睡眠・運動・風呂・衣服・こころの状態など、参考になりました。常に手元に置いて、その時期のページを読み返したいと思います。
    veri
    頂いてすぐ、一通りは読んだけどなんども読まないとダメ。枕元に置いて、寝る前に読み返し読み返し。冷湿の瘀血。下肢静脈瘤であることも判明したことだし(年齢的には15歳〜発症したり、遺伝もあるのだとか)より身体に気をつけて健康に生きたいところです。
    yasu
    人気の先生と伺ったので、ハイレベルな中身を期待しちゃいました。
    hanak
    ごくごく当たり前に、規則正しい生活を心がけることが一番の養生だと思うけど、わかってるけど、現代人にはなかなかそれが難しい。今年の夏は少しでも元気に過ごしたいから(年々夏に弱くなる)、春からの養生を心がけたいところです。2017-18
    からし
    体質をわかりやすく4つに分けてあり、自分や家族がどのタイプか当てはめやすかった。好きなものはやっぱり多く食べていて、そりゃあ冷え症は治らないなぁ。夏の養生が冬に効く。しもやけとさよなら出来る日がくるのかな。
    ネオ
    東洋医学の養生。夏バテは真冬からの養生で、冬の冷えは夏の間の養生が大切との事、初めて知りました。
    izumiumi
    著者の『からだの教養12ヶ月』を以前読んだが、それよりも整理された良い本だと思った。季節別の食材表は情報量が少ないと思ったが/マクロビ的な発想(季節の地のものを食べる等)を私は信奉していない。科学ジャーナリストの松永和紀氏の著書でデータで示されるようにハウス栽培作物で人々の健康寿命はのびたと考えている。近代以前の暮らしは養生の理想ではなく、江戸期は日本史のなかでも栄養失調の時代だ/しかし、それ以外の養生法、未病と已病、睡眠、呼吸、体温調節、体質、風邪への対処法などは個人的に参考にしたいと判断した。
    skr-shower
    決めつけないで、ゆるく出来ることから
    おれんじぺこ♪(17年生)
    ほんわかした文体で癒やされる(笑)。季節のものを口にして、睡眠をとって、運動(ウォーキングで充分)と当たり前の事をかいてるんだけど、なるほどなと。私は、やはり甘いものを控えた方がいいんだな、ってことはわかってるけど…こればかりは…ね(笑)
    アクビちゃん@新潮部😻
    【図書館】四季によって睡眠時間を変える、旬の物を頂く。そして、自分の体質を知って快適に過ごす。私は冷乾タイプで、あまり運動は無理にしなくても良いそう。運動を始めるなら春からが良いらしいので、春になったらウォーキング始めたいな♪と、毎年いってる気がする(*^^*)
    アクビちゃん@新潮部😻

    hitokotoさん☆そうなんですよ!夏は5時過ぎには目覚めますが、冬はなかなか起きれなくて悩んでたのですが、自然な事なのでいいのか~と安心しました(*^^*)ウォーキング…ガンバりますp(^-^)q

    01/06 19:47
    アクビちゃん@新潮部😻

    おれんじぺこちゃん☆うちは、同じものを食べていても私と次男が風邪を引きやすいから参考になったよ!試しに読んでみて~(^-^)

    01/06 20:04
    4件のコメントを全て見る
    ジュリ
    旬のものを食べて、季節に合った生活をする。そうすれば心地よい体になる。
    ふうこ
    家族ごとの体質をなんとなくつかむことができた気がします。こどもによって好きな食べ物が違う理由がわかりました。
    ゆきちゃむ
    書いてあるのは考えれば当たり前のことなんだけど、改めて意識するのにとてもよかったです。ペットボトル温灸もしたいなぁ。20150705-49
    ちぇしゃ
    養生って自分に起きていることの事実を把握し、自分の体調を知り、季節や体質に合わせて自己調整していくこと。ただだらだら休んでも不調がなおらないのがよくわかった。自分のメンテナンス、毎日無理のない形で自分を整えていくこと、その無理のない方法が書かれています。最近ぽんぽんぺいんが起こらないのはこの本に本当に助けられてます。自分の身体がこれほどに環境の変化とともにホメオスタシスで調整しようとしているのかと思うとより自分を大事にしなきゃなと。知っておいて損はありませんし、不定愁訴がある人は是非一読をすすめたい本
    怜
    自分の体質を知り、身体の声を聞き、旬のものを食べる。日々無理をしなければ、時に無理したってd(^_^o)そしてやっぱりお風呂はエライ!
    怜

    ただ、体質わけはなんだか自分のそれと違ってる気が。ちがうと感じたひとは、大体をみればよいかなあ、と思いました

    04/30 15:46
    みみ
    この体質わけは・・・もうしわけないが、使えない。4パターンしかないわけないでしょという当たり前の話で理論値です。こういうのが知りたいくらいのひとなら、腕のいいプロに個別対応してもらうしかない、はず。1冊の本で体質治ったらそれはその人が天才的なんであって・・・夢を壊してごめんなさい。
    梅吉
    ★★★☆☆ [2015年2月15日に楽天ブックスに注文し、ポイント購入/通勤読書] (コメント欄入力:2015/03/08)
    はこ
    ここ数年、何となく体調に波があるな~って思ってて、そんなところで出会った本。養生って難しそうって思ってましたが、この本は面白くて、分かりやすい!せっかく四季のある国に生まれたんだもの、その季節にあった暮らし方していきたいなあ。この本には一年間お世話になりそうです
    アクビちゃん@新潮部😻

    読んで良かったです!冬は無理して早起きしなくても良いのが分かって気楽になりました(^^)起きれない自分がイヤだったので…!身体って正直ですよね~

    01/06 22:23
    はこ

    アクビちゃんさん、よかったですね~私も冬の早起きはつらいって思ってました。あとお風呂はしっかり肩までつかるっていうのも共感!半身浴どうも苦手だったので (^-^;

    01/07 21:15
    4件のコメントを全て見る
    nana
    うーん、結局自分はどの体質なのか?が分からない。その場合は自律神経失調症ということだけれど、それはもう聞き飽きてるんだよー‼︎…と叫びたい。季節ごとの特徴は参考になります。
    さなごん
    書かれていることは当たり前のことで自然に委ねることで難しいことではないはずなんだが、「続ける」これが一番難しいねえ。
    YukoNexus6
    りさ先生は名言の宝庫。 心が揺れ動かないとしたら仏陀レベルで悟ってるか、もしくはすでに死んじゃってるか(爆) 養生って結局昔親に言われたことと同じ(飯食え、風呂入れ、早寝早起き!)だからつまんないって思っちゃうんじゃない?  そんなズバリな名言に目を開かれつつ、ちょい「魔法っぽい」の東洋医学や陰陽五行をプラス♡ 季節に寄り添いリズミカルに心身の調律を続ければ長い目でラクに生きられるはず!というガイド。飛鳥新社さんて、こういうネットやデジタルでも読めるけど、生活の場に置いて参照したい本を出してくれて嬉しい。
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