養生こよみ - 若林理砂 -電子書籍 ブックライブ

養生こよみ
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「気圧が低下すると頭痛が……」「毎年、夏バテしちゃう……」「冬は冷え性がひどくて……」そんなあなた、「養生」してますか?
それらの不調は、季節の過ごし方を間違えていたせいかも。
「養生」=季節や体質に合わせた暮らし方をすることで、体が本来持つパワーを養う方法。
毎日、自分にかける魔法。
夏バテ対策は、冬の過ごし方を変えることで、
冷え性対策は、夏の過ごし方を変えることで、
季節に合わせた過ごし方をすることで、驚くほど体は楽になっていくのです。
「春」「梅雨」「夏」「秋雨」「秋」「冬」6つの季節の過ごし方と
「冷乾」「冷湿」「熱乾」「熱湿」4つの体質を診断できるテストを収録。
季節を感じながら、自分と対話しながら、
東洋医学の「養生」が実践できる一冊。
著者について
若林理砂(わかばやし・りさ) 1976年生まれ。鍼灸師、アシル治療室院長。現在の初診予約は2年以上先となるほどの人気。
武術家・甲野善紀氏に15年来師事し、古武術はもちろん東洋医学に通じ、独自の食事指導も行う。
著書に『マタニティ古武術』(亜紀書房)、『冷え取りごはん、うるおいごはん』(池田書店)、『からだの教養12ヵ月』(技術評論社)、『安心のペットボトル温灸』(夜間飛行)など。
Twitterにて毎朝、その日の天候に合わせた健康法「養生予報」を発信中。
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出版社 : 飛鳥新社 (2014/11/20)
発売日 : 2014/11/20
言語 : 日本語
単行本 : 168ページ
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若林 理砂
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若林 理砂
若林理砂(わかばやし・りさ)
若林理砂(わかばやし・りさ) 臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年に東京・目黒にアシル治療室を開院。現在、新規患者の受け付けができないほどの人気治療室となっている。古武術を学び、現在の趣味はカポエイラ。『夏冷えにサヨナラ! ペットボトル温灸術』にてNHKまる得マガジンに出演。
mailmagazine:http://yakan-hiko.com/wakabayashi.html
twitter:http://twitter.com/#!/asilliza
養生こよみ のユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
健康管理の基本のキを分かりやすくやさしく伝えてくれる本でした。いくら食事に注意していても睡眠不足や季節ハズレの薄着では本末転倒なので、ではどうすれば良いの?という基礎を丁寧に教えてもらいました。薬膳、中医学など興味持ちながら生活のコツを知りたい時に読めて良かったです。春夏秋冬を感じていないと自覚したら本書を是非開きたいです。
Posted by ブクログ
自分の中では何も変化してないと思うけれど、季節、年齢なども変わっていくし、変わるのが当たり前だからこそ養生が大切だと思った。
体質も変わっていくから日々チェックして毎日大切に生きたいなと思った。
Posted by ブクログ
自然に添って暮らす、という本でした。
自然に添うとは、旬のものを食べるとか、冬はゆっくり起きて静かに過ごすとか夏は早く起きるとかです。
Posted by ブクログ
昔から体に良いとされていたことが、この本を読んで理にかなっていると納得。少しずつできることから体にやさしい生活を送りたいと思う。常に体と対話しながら、この本を傍らに繰り返し読みたい本である。
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日本から
若葉マーク。
5つ星のうち5.0 目からウロコ
2015年1月31日に日本でレビュー済み
フォーマット: 単行本Amazonで購入
新聞に紹介されていた、広告ページが気になり、購入しました。
娘と私の二人で読み、病気になる手前のところで、自分の身体を労わる大切さが、よくわかりました。
食べ物や生活習慣について、改めて考え直すことができる一冊、とってもお勧めです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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レポート
ちとて
5つ星のうち3.0 「体質別」は、あまり体質別になっていない
2015年1月29日に日本でレビュー済み
フォーマット: 単行本
私だけかもしれませんが、文章が少し威圧的(ほんのちょっとだけですが)な気がします。
「これはこうすべき」「こうした方がいい」の連続です。
あと、余計な言い回しが多いです。「~ですよね。でもそれって本当は○○なんです!」とか。いや最初から「××は○○です。」で、いいでしょう。。
「季節別」の養生は、西洋的(近代的)な暮らしに傾きつつある今の日本人(私)にとっては、目からうろこな内容です。春~夏と、秋~冬では、過ごし方がこんなにも違うものかと、驚かされました。
また、日本特有の「梅雨」「秋雨」の季節にも触れられている点が、いいと思います。
ただ、季節ごとに「体質別」の養生も書かれているのですが、体質別では、あまり変わりはないように思います。
漢方の少し難しいところの説明はとばして読んでしまいましたが(汗)、イラストが豊富でビジュアル的に楽しめる本でもあると思います。
ただやはり、書かれていることは、規則正しい食事・睡眠、適度な運動。。
どこかで聞いたことのある内容ばかりでしたが、総合的にまとめられたものとしては、良書かと思います。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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アキ
5つ星のうち4.0 読み込める羅針盤のような本でした
2018年4月4日に日本でレビュー済み
「ちょっと体の調整していこうかな」「養生してみようかな」という気持ちを応援してくれる本なので、著者の他のなにかおこってからの対処についての語り口より、私は柔らかいと感じました。
季節に合わせて、もしくはその季節の始まる前に少しずつ読んでいくものだと思います。
持病なのか、季節なのか、不養生なのか、ひとそれぞれなので全てあてはまるという訳ではありませんが、ある程度「ああ、そういう季節なのだ」で流せることは増えました。
四季が一周するころには、去年の体調を思い出しつつ、書いてあることの自分なりの活用法や解釈が少し深まるように思いました。
健康法を盲信するでなく、「中庸」であることの楽さ、そのために必要な知識と心持ちが詰め込んである本でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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