2022/12/15

Amazon.co.jp: 人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践 : 樫尾直樹, 本山一博, 稲盛和夫, 影山教俊, 神尾学, 小林正弥, 佐久間秀範, 津城寛文, 村上和雄, 本山博, 樫尾直樹, 本山一博: Japanese Books

Amazon.co.jp: 人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践 : 樫尾直樹, 本山一博, 稲盛和夫, 影山教俊, 神尾学, 小林正弥, 佐久間秀範, 津城寛文, 村上和雄, 本山博, 樫尾直樹, 本山一博: Japanese Books





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稲盛 和夫
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樫尾 直樹
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人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践 Tankobon Hardcover – September 11, 2013
by 樫尾直樹 (著, 編集), 本山一博 (著, 編集), & 8 more
3.2 out of 5 stars 5 ratings





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Paperback
¥3,960
Points Earned: 195pt
21 Used from ¥9027 New from ¥3,9601 Collectible from ¥5,925

















領域横断的な科学者にして宗教者である稀代の見者、本山博の仕事を通して、スピリチュアリティと宗教のあり方やありうべき研究のパースペクティブについて、根本的・本質的に考究する。
本山は、比較宗教学、宗教哲学、電気生理学、超心理学などの多領域を越境・統合する諸研究によって、世界と人間の宗教的/スピリチュアルな存在構造とその動態を解明しようとしてきた世界的な碩学である。
それゆえ、スピリチュアリティや宗教について議論する際には真っ先に当たらなければならない存在である。しかしながら本山は、海外では「スピリチュアリティといえばこの人」と言われ、その著書がユネスコより哲学部門優良図書に挙げられるほどに著名な「スピリチュアリティの巨人」であるにもかかわらず、国内では一部を除き、その業績や人となりが人口に膾炙されることはほとんどない。本書はこの意味で、本山の仕事の研究史的・実践的な意義について議論する世界初の画期的な書であると言えよう。
第1部では、公共性、および他界性と社会性という不可視の共同性の2つの位相をめぐる人文社会科学の議論において、本山の研究がどのように位置づけられ、どのような学問的貢献を果たす(果たしている)のかについて、論じられる。
第2部では、「本山学」がヨーガを中心とした瞑想実践をその研究の核に据えている点に大いに着目し、
1比較瞑想論の方法論的意義と学問的広がりに関する宗教学的研究
2唯識瑜伽行派と密教ヨーガに関する仏教学的論考
3止観をそのモデルとする瞑想の一般的構造に関する仏教心理学的考察
という3つの観点から、問題提起を行う。
第3部では、本山と親交のある同世代の経営者、稲盛和夫と、生命科学者、村上和雄の2人の「かずお」氏が、それぞれの実践や研究の領域で、魂や神仏についてインタビュー形式で語り、本山へのオマージュを表現する。
第4部では、本書の題名とした「人間に魂はあるか」というラディカルな問いに関して、電気生理学的な実証研究を行ってきた本山博本人の講演と、その質疑応答が、まず所収されている。次いで、本山の宗教的後継者である本山一博が、「本山博神学」全体に通底する「相互内在」という核心部について、総合的に論じる。
第5部では、第1・2部の執筆者である樫尾直樹、影山教俊、小林正弥の3名が、「地球時代のスピリチュアリティと宗教」というテーマで鼎談を行い、本山の仕事を批判的に検討し、その将来への発展と継承を展望することを通して、これからの新しい学問/科学のビジョン、地球時代に希求されるスピリチュアリティと宗教のあり方とその方向性について、徹底討論する。
今日の唯物論的な知やライフスタイルは限界にきている。本書は、二十一世紀型の新しい学問/科学のフロンティアを切り開く、知のブレイクスルーとなるであろう。
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404 pages
Language

Japanese













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経営12カ条 経営者として貫くべきこと

稲盛 和夫
4.6 out of 5 stars 276
Tankobon Hardcover
#1 Best Seller in General Business Management
¥1,870¥1,870
56pt (3%)¥2,708 shipping

“The Way of Life—The Most Important Thing As A Human” (Ikikata—Ningen Toshite Ichiban Taisetsu na Koto), Book (English Language Not Guaranteed)

稲盛和夫
4.2 out of 5 stars 1,410
Tankobon Hardcover
¥1,870¥1,870
64pt (3%)¥2,730 shipping

稲盛和夫の実学―経営と会計

稲盛 和夫
4.3 out of 5 stars 997
Paperback Bunko
#1 Best Seller in Nikkei Business-jin Bunko
¥576¥576
17pt (3%)¥2,442 shipping
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Product description

著者について
樫尾直樹 1963年生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程修了。 本山一博 1962年生まれ。玉光神社権宮司。東京工業大学理工学研究科後期博士課程単位取得退学。 稲盛和夫 1932年生まれ。1959年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、1997年より名誉会長。1984年、第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年、日本航空会長に就任、2013年より名誉会長。 影山教俊 1951年、東京生まれ。立正大学仏教学部卒、同大学院文学部修士課程修了、南カリフォルニア大学大学院日本校博士課程人間行動学科修了。「『天台小止観』の心理学的、生理学的研究」で米国カリフォルニア州公認カリフォルニア大学「人間行動科学博士(Ph.D.)」。遠壽院大荒行堂第五行成満、同副伝師となる。日蓮宗釈迦寺住職。著書『仏教の身体技法――止観と心理療法、仏教医学』『寺と仏教の大改革』ほか。 神尾学 1956年生まれ。ホリスティック・リーディング研究所代表。東京大学工学部・教育学部、同大学院体育学・健康教育学専攻修了。 小林正弥 1963年生まれ。千葉大学人文社会科学研究科教授。地球環境福祉研究センター長。 佐久間秀範 1954年生まれ。筑波大学人文社会系哲学・思想専攻教授。東京大学大学院博士課程単位取得退学。哲学博士、博士(文学)。 津城寛文 1956年生まれ。筑波大学哲学・思想専攻教授。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(宗教学)。 村上和雄 1936年生まれ。(財)国際科学振興財団バイオ研究所所長。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士、筑波大学名誉教授。 本山博 1925年生まれ。宗教心理学研究所・本山生命物理研究所所長。カリフォルニア人間科学大学院大学(カリフォルニア州認可校)学長。文学博士(哲学、生理心理学)。 著書『超感覚的なものとその世界』はユネスコ哲学部門優良図書に推薦。著書:『本山博著作集』(全13巻別巻2、宗教心理出版)ほか多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
樫尾/直樹
1963年生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程修了

本山/一博
1962年生まれ。玉光神社権宮司。東京工業大学理工学研究科後期博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


Product Details
Publisher ‏ : ‎ 国書刊行会 (September 11, 2013)
Publication date ‏ : ‎ September 11, 2013
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 404 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4336057370
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4336057372Amazon Bestseller: #763,974 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#3,887 in Philosophy (Japanese Books)
#6,852 in Introduction to PhilosophyCustomer Reviews:
3.2 out of 5 stars 5 ratings

稲盛 和夫



1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、 84年には第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年2月より日本航空会長に就任。京都商工会議所名誉会頭。ス ウェーデン王立科学技術アカデミー海外特別会員。ワシントン・カーネギー協会名誉理事。全米工学アカデミー海外会員。1984年には稲盛財団を設立し理事 長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『地球文明の危機(倫理編) 新たな倫理をどう構築するか』(ISBN-10:4492223096)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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樫尾 直樹



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桃水

4.0 out of 5 stars カリフォルニアから稲盛和夫の胃ガンを透視した本山博Reviewed in Japan on January 22, 2020

京セラやJALでおなじみの稲盛和夫が胃ガンの疑いで日本で精密検査を受けているとき、本山博は遠く離れたカリフォルニアでほぼ同時期に稲盛和夫の体調の重大な変化を感知し、患部の正確な位置まで図示してファックスで知らせていた。無論、本山博は稲盛和夫がガンの疑いで精密検査を受けていることなど知らない。
このようなエピソードが稲盛和夫本人の口から語られていて、改めて本山博の地球を包み込むような広大な超感覚的知覚力の凄さを感じさせる。本書を読んで一番印象に残っているエピソードだ。
余談ではあるが、このような高次元かつ広範囲に及ぶ超感覚的知覚力は、何もヨガやクンダリニーの専売特許ではなく、例えば一心に念仏を唱えるという極めてシンプルな方法でも、それを極めれば開発されうる能力であるらしい。その実例が、笹本戒浄の『礼拝儀講話』という本にいくつも紹介されているので、興味のある方は是非読まれるとよろしいと思う。

本山博の名前はもっともっと多くの人に知られるべきだと思う。
本山博に興味をお持ちの方は、本書の他にも本山博本人の書いた本を片っ端から読んでいくのがいいと思う。
本書を読んで、学術的に本山博について論ずることに意味があるのではなく、一つでも二つでも本山博の教えを実践することに意味があることを再認識させられた。

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Teru Sun

5.0 out of 5 stars 本山博を考察Reviewed in Japan on February 8, 2014

本書は2012年6月に本山博を講演者として迎え、慶応義塾大学三田キャンパス北館で行われた〈地球時代のスピリチュアリティと宗教:本山博氏の仕事をめぐって〉と題したシンポジウムでなされた講演内容がすべてまとめられたものです。

シンポジウムでの内容は、小林正弥(第1章)、樫尾直樹(第3章)、影山教俊(第5章)、本山博(第8章)、小林・樫尾・影山の鼎談(第10章)となっていて。その他の章は本山氏と親交がある先生方の考察論文と稲盛和夫と村上和雄へのインタビューが掲載されています。

実際に講演会を拝聴しに行ったので改めて文章として読むと聴いた時とは、また違った面から理解を深める事ができた気がします。残念なのは、本山博氏が独特の言葉遣いで聴衆をドッと笑わせたりしたような様子やその場の雰囲気までは文章では表現できないところがあるところです。

本山博の学問や哲学について各々の先生方の考察や捉え方が網羅されているので、いまいち本山博氏を理解できずにいる場合の見取り図のような位置づけの内容として読むに値するものだと感じます。

本山博氏は講演で「魂は在る」という考えを淡々と述べていましたが、経絡や気の流れなどの微弱な電流をとらえる事で、その人それぞれの魂の質や状態が分かるとも語っています。PSI(サイ)と気の関係の研究で日本とフィリピンの霊能者(本山氏の母とトニー)の波形を比べた事例が本書に載せられているので興味がある方は一読の価値があります。

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kazu

5.0 out of 5 stars 本山先生の学問的評価集Reviewed in Japan on January 3, 2014

本山先生の著書の中では、珍しく各大学の先生が「魂」の形而上学的な論文を執筆されていますが、大学の文学部的論文となるとこのようになるのかと思い、感心しました。その中で本山先生の講演がいかに我々にとって分かりやすいものであったのかを再認識しております。また、稲盛先生のインタービューも稲盛先生の著書のダイジェスト版を読むような感じで大変感銘を受けています。惜しむらくは、最初の形而上学的論文はかなり難しい用語(定義が不明確)が並び一つ一つを理解するのは至難の業ですが、各先生が使う用語に解説があればよかったかも知れません。

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Amazon.co.jp: スピリチュアリティの社会学―現代世界の宗教性の探求 (SEKAISHISO SEMINAR) : 伊藤 雅之, 樫尾 直樹, 弓山 達也: Japanese Books

Amazon.co.jp: スピリチュアリティの社会学―現代世界の宗教性の探求 (SEKAISHISO SEMINAR) : 伊藤 雅之, 樫尾 直樹, 弓山 達也: Japanese Books





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樫尾 直樹
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伊藤雅之
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スピリチュアリティの社会学―現代世界の宗教性の探求 (SEKAISHISO SEMINAR) Tankobon Hardcover – October 1, 2004
by 伊藤 雅之 (著), 樫尾 直樹 (著), 弓山 達也 (著)
2.3 out of 5 stars 2 ratings


序 スピリチュアリティ研究の最前線

第I部 グルーバル化するスピリチュアリティ  1 新しいスピリチュアリティ文化の生成と発展  2 匿名的で、かつ「親密」なかかわり  3 世界標準の断酒法  4 グローバル化文化とローカル性の<あいだ>

第II部 新しい<民族>が生み出すスピリチュアリティ  5 宗教的共同性が生成する場  6 シェアされるスピリチュアリティと意識変容  7 ことばが生きられ、信仰がかたちづくられるとき  8 スピリチュアリティ、ある<つながり>の感覚の創出

第III部 カルトとスピリチュアリティ・クライシス  9 スピリチュアリティの目覚めとその危機  10 教団発展の戦略と「カルト」問題  11 精神世界におけるカルト化  12 価値相対主義への応答


303 pages


現代スピリチュアリティ文化論――ヨーガ、マインドフルネスからポジティブ心理学まで

伊藤雅之
4.6 out of 5 stars 13
Tankobon Hardcover
¥2,750¥2,750
83pt (3%)¥2,686 shipping

Only 6 left in stock (more on the way).

現代人のためのヨーガ・スートラ (GAIA BOOKS)

グレゴール・メーレ
4.3 out of 5 stars 31
Tankobon Hardcover
¥3,080¥3,080
420pt (14%)¥2,899 shipping

Only 18 left in stock (more on the way).

スピリチュアリティ革命―現代霊性文化と開かれた宗教の可能性

樫尾 直樹
3.7 out of 5 stars 6
Tankobon Hardcover
21 offers from ¥300

スピリチュアリティを生きる―新しい絆を求めて (せりかクリティク)

樫尾 直樹
3.0 out of 5 stars 17
Tankobon Hardcover
¥2,640¥2,640
26pt (1%)¥2,730 shipping

Only 1 left in stock (more on the way).

文化と霊性

樫尾 直樹
3.4 out of 5 stars 4
Tankobon Hardcover
¥3,080¥3,080
92pt (3%)¥2,730 shipping

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Product description

著者からのコメント
<スピリチュアリティ>をキーワードに、現代世界の宗教意識や宗教体験、そしてこれからの新しい共同性のあり方を探究しています。
宗教研究の方法論的革新を目指し、新らたな宗教研究の地平を切り拓く試みをしています。
ニューエイジ、教団宗教、カルトと、組織性の緩やかなところからシビアなところへといった具合に、組織性の強度を基準として現代の宗教性を整理しながら、それぞれの位相で観察される<スピリチュアリティ>のあり方ーポジティブなものもネガティブなものもーを記述、分析、解釈した画期的な本です。
各執筆者すべてが自らのフィールドワークに基づいて書き起こしているところも本書の魅力のひとつです。
そうしたフィールドワークの現場のエピソードも「フィールドこばれ話」として収録されています。
その他コラムも充実。
内容(「BOOK」データベースより)
「スピリチュアリティ」を鍵概念に、宗教研究の方法的革新を企図し、現代の宗教意識と共同性を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊藤/雅之
1964年生まれ。ペンシルヴァニア大学社会学部大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在、愛知学院大学文学部助教授

樫尾/直樹
1963年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、慶応義塾大学文学部助教授

弓山/達也
1963年生まれ。大正大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、大正大学人間学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ 世界思想社 (October 1, 2004)
Publication date ‏ : ‎ October 1, 2004
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 303 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4790710939
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4790710936Amazon Bestseller: #724,543 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#851 in Theology (Japanese Books)
#3,493 in Introduction to ReligionCustomer Reviews:
2.3 out of 5 stars 2 ratings

伊藤雅之



伊藤雅之 愛知学院大学文学部宗教文化学科教授 

1964年、名古屋市生まれ。1998年、米国ペンシルバニア大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士(Ph.D.)。日本学術振興会特別研究員(所属研究機関:東京大学大学院人文社会系研究科宗教学研究室)を経て、2001年より現職。日本マインドフルネス普及協会理事、日本ポジティブサイコロジー医学会評議委員、日本宗教学会評議委員。

専門は宗教社会学、特に現代世界に広がるスピリチュアリティ文化(ヨーガやマインドフルネスなど)に関する研究をおこなう。また、ヨーガ哲学やマインドフルネスに関する講演・ワークショップを各地で開催している。

おもな著書に『現代社会とスピリチュアリティ』(渓水社、2003年)、『現代スピリチュアリティ文化論ーーヨーガ、マインドフルネスからポジティブ心理学まで』(明石書店、2021年9月)、編著に『スピリチュアリティの社会学』(樫尾直樹、弓山達也と共編、世界思想社、2004年)、訳書に『宗教社会学』(マクガイア著、明石書店、共訳、2008年)、『現代人のためのヨーガ・スートラ』(メーレ著、産調出版、監訳、2009年)などがある。


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amayama

3.0 out of 5 stars 好著、ただし宣言されるほど革新的ではないReviewed in Japan on May 18, 2005

ほめ言葉から――
「スピリチュアリティ」なる言葉には 強い違和感があった。
それがオカルトであること、が理由ではない。 むしろ 第一に
本質において完全に個人主義
 (人とのつながりが大事と言いつつ、結局は 自分探し)
 (私の幸せ、せいぜい身近な人の幸せ がすべて といった)
 (共同性を個人が利用するかのような、道具主義的な傾向)
 (そして この目的にとって それはたしかに有効なのだ)
これと完全に連動して、グローバルな体制批判がない
 (先進諸国の都市インテリ・エリートの神秘主義)
 (第三世界の都市スラム街や僻地農村 その「現実」への無関心)
 (正確には、優しいまなざしを装った不関与、愛を語るだけ語る不活動)
 (せいぜいエコロジーどまりの。ただし、ごくまれに例外あり)
だから、私自身は 一連のスピリチュアリティ文化とは 一線を画してきた。
これに加えて、第二に
スピリチュアリティ研究者とスピリチュアリティ文化人との区別がしづらいこと。
 (研究者も その世界にどっぷり という強い印象)
 (批判の観点がない、とは言わないが、弱い、かなり弱い)
 (研究者自らが「グル」になろうとしているかのような・・・)
本書は、この第二の違和感をかなり低減してくれた。
スピリチュアリティ研究も まんざら捨てたものではない、と。
 (この点、とくに弓山達也さんのオウム論が印象的だった)
スピリチュアリティ文化が宗教論にとって重要なのは分かっていたから、
これを契機に 他の本も読んでみよう と思うようになった。
難点は――
「宗教社会学」が「宗教研究」全体を代表するかのような語り口
 (端的に、勉強不足の執筆者がいる)
 (たとえば、その方、京大系宗教哲学を読んだことがあるか?)
執筆陣が意気ごむほど、革新的な「宗教研究」ではない
 (仮想敵である「かつての宗教研究」とは誰のどの作品のこと?)
 (この本自体、宗教社会学の小気味いい小著、という程度なのでは?)

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Amazon.co.jp: スピリチュアル・ライフ (文春 新書) : 樫尾 直樹: Japanese Books

Amazon.co.jp: supirityuaru・raihu Keep (文春 新書) : 樫尾 直樹: Japanese Books




supirityuaru・raihu Keep (文春 新書) Paperback Shinsho – May 19, 2010
by 樫尾 直樹 (著)
3.3 out of 5 stars 7 ratings

今のスピリチュアルブームは目に見えないものに責任を転嫁していないか? 家庭で、職場で、あなたが幸せになれるアイディアを満載。



Product description

著者からのコメント
この本は、一言で言えば、ヨーガや呼吸法や坐禅などのエクササイズを行って、心身ともに元気になりましょう。不安や悩みを根本的に解決しましょう、という本です。
私はこれまで世界の宗教伝統について勉強してきましたが、じっさい、そうした伝統が教えてきたからだを使った実践をちゃんとやったことがありませんでした。
しかし、昨年、満を持してやってみると、あら不思議。
何度も失敗してきた禁煙もできたし、お肌もつやつやでダイエットにも成功したし、疲れがすぐにとれるからだになりました。
そのうえ、長年かかえてきた人生のいろいろな不安も一挙に解消することができたのです。
そこで、すごくうれしくて、その秘密を解明して、みなさんにお伝えしたくなったのです。
こうした事情で、この本が生まれました。
みなさんもぜひ、「樫尾式エクササイズ」を一度試してみてください。
エクササイズを、家庭での子育てや会社の人間関係のトラブルを解決するのに生かす方法についても書きましたので、ぜひご一読ください。
内容(「BOOK」データベースより)
今日からできる、誰でもできる、何処でもできる!ヨーガ、呼吸法、坐禅、経行、祈り、瞑想、ウォーキング…。あなたの不安や悩みを根本から解決する七つのエクササイズ。おすすめパワー・スポット20選つき。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
樫尾/直樹
1963年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。歌人。宗教学・文化人類学専攻。「スピリチュアリティ」をキーワードに、現代人の絆のあり方や宗教意識・文化を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ 文藝春秋 (May 19, 2010)
Publication date ‏ : ‎ May 19, 2010
Language ‏ : ‎ Japanese
Paperback Shinsho ‏ : ‎ 224 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4166607553
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166607556Amazon Bestseller: #400,337 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#858 in Bunshun Shinsho
#4,308 in Parapsychology & Psychic Phenomena
#7,802 in Introduction to EthicsCustomer Reviews:
3.3 out of 5 stars 7 ratings



==

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ポム オール

5.0 out of 5 stars 生活のなかで生かすスピリチュアルReviewed in Japan on May 30, 2010

スピリチュアルな考えを著者が実際の生活の中で生かそうとしているということが
よくわかります。著者自身の体験から語られる心境の変化は、そういうこともある
かなと思わせる力があります。
ヨガや上座部仏教、スピリチュアル・グルの教え、坐禅など著者の関心と自ら行う
その実践はかなり幅広いです。世の中には、こんな取り組み方もあるのだというこ
とが参考になります。、

スピリチュアルの世界の中にも、良いスピと良くないスピがあることについて
著者もよくわかっていて、そのところの危険性も指摘しています。
かつてカルト化したヨガ同好会が世を騒がせましたが、グルの自我の肥大化が
起きると同様のことは、国を問わず起こっていることです。そういった負の面にも
言及しているのは、スピ初心者が危険を避けるために参考になるでしょう。



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Teru Sun

5.0 out of 5 stars スピリチュアリティの実践Reviewed in Japan on May 31, 2010

本書の帯(コミカルなイラストが印象的)左下には「これでも慶応大学の先生です」と説明書きがあります。著者は正真正銘、慶応大学の准教授です。一般的な第一印象でいうと、教授が書いた「スピリチュアル・ライフ」だなんて聞くと、とても小難しいことが書いてありそうだと手に取る気も失せてしまうかもしれません。

しかし読み始めてみると、その予想は大きく裏切られることになります。ほとんど小難しいことなど書かれておらず著者自身が毎日行っている実践(ヨガ,座禅,瞑想,祈りなど)が軽快でフランクな口語調で述べられています。例えて言うならば「気軽に読めるスピリチュアルなブログを読んでいる」ような感覚でしょうか。

タイトルや本文中で著者が使う「スピリチュアル」という言葉の意味は一般的にメディアが使う「スピリチュアル」とは大きく異なるようです。著者は特に“スピリチュアル”と謳った怪しげなビジネスやカルト化する可能性のあるスピリチュアルな団体などへの注意を促しています。霊感商法や洗脳などがつきまとうスピリチュアル界への警鐘は忘れていません。因みに警鐘部分は


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学園前

5.0 out of 5 stars 座禅のススメ?Reviewed in Japan on May 22, 2010

座禅を実生活に取り入れる手引書か? 語り口が面白く、難しい精神世界を上手に説明しているところがいい。 普通のお父さんが手軽に無の境地を得られるかもしれない。 阿修羅像の面立ちに無限の宇宙を感じる人にはお薦め。

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Amazon.co.jp: スピリチュアリティ革命―現代霊性文化と開かれた宗教の可能性 : 樫尾 直樹: Japanese Books

Amazon.co.jp: スピリチュアリティ革命―現代霊性文化と開かれた宗教の可能性 : 樫尾 直樹: Japanese Books




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スピリチュアリティ革命―現代霊性文化と開かれた宗教の可能性 
Tankobon Hardcover – March 12, 2010
by 樫尾 直樹 (著)
3.7 out of 5 stars 6 ratings
Paperback
from ¥300

19 Used from ¥300
1 New from ¥3,5201 Collectible from ¥4,550

現代において嵐のように、広範に広がるスピリチュアルの横溢とは、いったい何を意味するのか。スピリチュアリティの類型・構造・原理を示し、その背景と現代の諸相を探り、あわせて未来における「開かれた宗教」の可能性を論じる、画期的な論究の誕生。


【新装版】人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一
19
Tankobon Hardcover
¥10,780
588 pt (5%)

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365


283
Tankobon Softcover
¥2,728
82 pt (3%)

1 page a day, Read-N-Wear World Teaching 365

デイヴィッド・S・キダー
901
Tankobon Softcover
¥2,618
95 pt (4%)

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編

デイヴィッド・S・キダー
159
Tankobon Softcover
¥2,618
95 pt (4%)

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

パウロ・コエーリョ
2,647
Paperback Bunko
¥616
18 pt (3%)

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内容(「BOOK」データベースより)
スピリチュアリティは、宗教の核心である。その類型・構造・原理を明かし、現代霊性文化の諸相と背景を探り、未来の「開かれた宗教」の可能性を問う、画期的論究の誕生。
著者について
1963年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部准教授。宗教学専攻。「スピリチュアリティ」をキーワードに、現代人のこれからの絆のあり方と宗教文化の関わりを研究。
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ 春秋社 (March 12, 2010)
Publication date ‏ : ‎ March 12, 2010
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 328 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4393299264
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4393299265Amazon Bestseller: #802,727 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#3,926 in Introduction to Religion
#7,940 in Parapsychology & Psychic PhenomenaCustomer Reviews:
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Customer reviews
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pebbles

4.0 out of 5 stars 大変良かったですReviewed in Japan on May 9, 2018
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日本人のスピリチュアリティを根底から見つめ直すきっかけとなる書だと感じました。

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Amazon カスタマー

4.0 out of 5 stars 中古ではありますが・・・Reviewed in Japan on November 16, 2016
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著者はスピリチュアリティ研究の最前線に位置する研究者だと思います。机上の空論ではなく、自身も瞑想などに取り組む実践論者でもあるため、説得力のある記述です。やや文体が難解という批判も当たるとは思いますが、寧ろその分一言一言を丁寧に読み、これまでの偏見や宗教意識を見つめ直すきっかけとなるのではないでしょうか。時代や文化と絡めた考察、特に戦後日本と「セラピー社会」の話は興味深いものでした。

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Teru Sun

5.0 out of 5 stars 現代霊性思想のガイドReviewed in Japan on March 17, 2010

著者の樫尾氏は「スピリチュアリティ」という語彙に広範な意味を持たせ、現在日本に広く浸透している霊的大衆文化(スピリチュアルブーム、ニューエイジ、ヒーリング産業、江原啓之氏、宮崎駿氏のアニメ「もののけ姫」等、龍村仁氏の映像作品「ガイアシンフォニー」など)、宗教、新宗教、スピリチュアルケア、ホスピス等の医療活動を総称して「スピリチュアリティ」と大きく捉えた上で考察を行っています。

一般に宗教学分野でこうした霊的大衆文化について深く論及する研究者が少ないので、島薗進氏以外の研究家の視点で考察された本書は大変有意義な内容として纏まっていると感じ読後も満足していますし、また再度読み直したい位にとても満足しています。

本書で特徴的な点は「現代霊性文化 = スピリチュアリティ」についての考察にウィルバー


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鎌田教授の編著『スピリチュアリティと平和』の書評が徳島新聞に掲載されました | (旧)京都大学 こころの未来研究センター

鎌田教授の編著『スピリチュアリティと平和』の書評が徳島新聞に掲載されました | (旧)京都大学 こころの未来研究センター

鎌田教授の編著『スピリチュアリティと平和』の書評が徳島新聞に掲載されました
 鎌田東二教授が企画・編集をおこない、小林正弥千葉大学人文社会科学研究科教授、千葉眞国際基督教大学教授、内田樹神戸女学院大学名誉教授らと執筆した『講座スピリチュアル学 第3巻 スピリチュアリティと平和』の書評が、2015年5月27日付の徳島新聞・文化面「出版 話題」コーナーに掲載されました。記事は、鎌田教授のプロフィールと共に、「『公共』『友愛』『調和』など浮かび上がる数々のキーワード。単なる思考にとどまらず、実践や魂の在り方にまで論究していく」と本書を評しています。

150526kamata_tokushima.png平和に向けた可能性提起 『スピリチュアリティと平和』鎌田東二 企画・編
 編者は平和を「単に戦争がない状態ではない。生存と自由が脅かされることなく、安心してその人らしい生き方が安全な環境の中で達成される状態」とする。そして「この地上に実現したためしがあったか」と問い掛ける。(中略)
 現代の世相に激しく警鐘を鳴らすと同時に、特効薬ではないにせよ、具体的な方策を見いだそうとする主張には、各氏の熱意がうかがえる。一方で平和の実現へ、私たち自身の思考と実践が不可欠であることを突きつけられているようだ。(撫養佳孝)
『講座スピリチュアル学 第3巻 スピリチュアリティと平和』について詳しくは、下記の記事をご覧ください。
鎌田教授が企画・編集した『講座スピリチュアル学 第3巻 スピリチュアリティと平和』が出版されました | 15.04.01
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講座スピリチュアル学 第3巻 スピリチュアリティと平和 (地球人選書 講座スピリチュアル学) Tankobon Hardcover – April 6, 2015
by 鎌田 東二 (編集)


Paperback
¥1,980
Points Earned: 59pt
14 Used from ¥40024 New from ¥1,9802 Collectible from ¥3,960

「社会のケア」「人間関係や集団間のケア」の問題を考える。地球倫理、武道、公共哲学とスピリチュアリティとの関係を論じる。




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287 pages

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内容(「BOOK」データベースより)
宗教間の対立と文明の衝突を乗り超える。地球平和を達成するためのスピリチュアリティの力と役割。
著者について
鎌田 東二
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長。『翁童論』四部作、『神界のフィールドワーク』、『宗教と霊性』、『神と仏の出逢う国』、『聖地感覚』、『霊性の文学』、『超訳古事記』、『古事記ワンダーランド』など、著書多数。

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東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授。文化功労者。イスラム学者。日本中東学会会長

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鎌田/東二
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ ビイングネットプレス (April 6, 2015)
Publication date ‏ : ‎ April 6, 2015
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 287 pages