史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫 や 33-2) Paperback Bunko – October 5, 2016
by 飲茶 (Author)
4.6 4.6 out of 5 stars (1,746)
444 pages
Product description
About the Author
東北大学大学院修了。会社経営者。哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。著書に『史上最強の哲学入門』『14歳からの哲学入門』などがある。
Product Details
Publisher : 河出書房新社 (October 5, 2016)
Publication date : October 5, 2016
Language : Japanese
Paperback Bunko : 444 pages
Customer Reviews: 4.6 4.6 out of 5 stars (1,746)
Customer reviews
4.6 out of 5 stars
====================
橋本宗磨
5.0 out of 5 stars 面白かった
Reviewed in Japan on October 6, 2024
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面白いし読みやすかった。久しぶりに時間を忘れて読んだ。仏教多かった。文章力がすごい。
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semi
5.0 out of 5 stars 「悟り」を知った気になれる名著
Reviewed in Japan on July 14, 2024
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著者の作品の多くで言える事だが、本書においても、どんな偉人と称される人物に対しても、我々と同じ一人の人間として、その哲学と人となりを解説している。個人的には、それがこの著者の一番凄いところだと思っている。
なぜなら、それができる知識量・読書量はさることながら、心情的に「怖くないのかな?」と思うからだ。自分だったら、その偉人ファンに背中から刺されてしまうのではないか?と少なからず怖気付き、当たり障りない表現を選ぶだろう。特にこの東洋哲学は、日本でも主に形式的とはいえ仏教が根付いているし、熱心な信者が多そうなイメージもあったので、本書でもそうしたスタンスを貫ける事がすげーと感じた。
だからこそ、それをやってのける著者の文章が(不快に思う方もいるとは思うが)個人的には極めて痛快でわかりやすい。人間味や熱意がそこにあるからだ。
ちなみに、最後の章にて著者名の由来を知る事ができる。
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でこひろぱち
4.0 out of 5 stars わかりやすい説明で読みやすかったです
Reviewed in Japan on September 21, 2025
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難しい東洋の思想をわかりやすく説明してくれているので、興味深く読むことができました。老子と荘子を読んでみたいと思います。
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yufuji
5.0 out of 5 stars めちゃくちゃ面白い!
Reviewed in Japan on February 19, 2025
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「えっ?」と思った箇所に対して必ず「それはこういうことですよ」という回答があるため読んでいてスッキリします。面白くて一気に読んでしまいました。作者さんの文章力に感服。
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tsu
5.0 out of 5 stars 読みやすく面白い
Reviewed in Japan on February 23, 2025
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
面白かった
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wrkn
5.0 out of 5 stars 真理を知り、その先は自分で見つける
Reviewed in Japan on December 10, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
無印がとても面白かったので続けて読破。
個人的には東洋編の方が「これこそ真理です」と明かされているので、そこに至るためのあらゆる「ハシゴ」を知れたのが面白かった。
ハシゴは数あれど、目指す到達点は同一。
そこが東洋哲学の面白いところだと学ぶことができました。
以下に少し内容を紹介させていただくので、興味を持っていただけたら幸いです。
しかし、やはり飲茶氏の歯切れのよい解説を楽しんで欲しいです。
0 真理への到達方法〜西洋と東洋の違い〜
西洋は各人が「これが真理だ」とした言い分に対してその弱点や反証を持ち出して洗練を続けることでいつか真理に辿り着くものとする一方で、東洋はすでにある人の「これが真理です」が頂点に置かれ、それについて個人が様々な解釈により自身も同じ真理に辿り着こうとする。
また、思想活動とは、古今東西、時間的余裕を持てたから「無駄なことを考えること」ができたのであり、事実英語の「school」の原義であるギリシャ語の「schole」は「暇」という意味である。
1 ヤージュニャヴァルキヤ〈梵我一如〉
”私”とは、ただ認識する鑑賞者であり、”私”は何者にも認識されることはない。
肉体も思想もアイデンティティも”私”ではないのに、それらを”私”だと思い込むからそれらが傷つけられた時に「”私”が害された」という勘違いをしてしまう。
”私”という鑑賞者にとってはいかなる事象もただ映画のようなものである。
2 釈迦〈無我〉
無我、つまり自分はないとし、ヤージュニャヴァルキヤの境地を再定義した。
また、真理への到達方法は個人で異なるとし、ある人には右へ、ある人には左へ行くことを指示し、真理へと到達させようとした。
3 龍樹
般若心経(の元となる般若経)を作り上げる。
内、有名な「色即是空、空即是色」は、物体はなく、ないことが物体である、という意味。
自転車を分解すれば物体は無くなっていないのに自転車は無くなり、またサドルなどの部品についても分解すればサドルが無くなるように、物体は確固として存在してはおらず、ただ人の尺度で切り抜かれただけで存在する・しないとしているだけだとした。
最も原初の分別は、赤子が分けた”私”と混沌としたそれ以外である、とも説いた。(無分別智)
そして最後に、あらゆるものを「ない、ない」と否定し続けた般若経の最後は「呪文(マントラ)」を唱えることで悟ることができる、というもの。
悟りを得るとは自分が○ぬほどの恐怖を伴うものなので、最後は意味などない呪文が背中を押すのに最適だと締めた。
4 老子〈無為自然〉
道家の教祖。
全てを起こるに任せる自然体である「無為自然」な状態こそ最強とした。
5 荘子〈万物斉同〉
道(タオ)には本来境界などなく、言葉で道を表そうとしてしまうとそこに境界が生まれてしまうとした。
また、教義の戒律は、禁止それ自体を目的としているわけではなく、禁止されることで湧き上がる欲を自覚させるものであり、いわば方便であると説いた。
6 日本仏教
538年に百済から輸入されたのが始まりで、蘇我氏が肯定したことで当時の天皇に認められた。
平安時代に最澄(天台宗at比叡山延暦寺)、空海(真言宗at高野山金剛峯寺)という二人の大物が仏教界に表れる。
空海が取り入れた仏教は密教(人智を超えた不可思議で神秘的)の色が強く、しかしそれが貴族にウケ、それを見た最澄も密教の取り入れを始めるが、それは仏教の世俗化であった。
そしてそれに待ったをかけるべく、仏教界に新たに「改革派」と「保守派」が生まれる。
「改革派」法然、親鸞:仏教は貴族ではなくまさに苦しむ庶民のためのもの
「保守派」栄西、道元:仏教の基本に立ち返り、禅を持ち込む
さらに江戸時代、徳川幕府は天下泰平のため、ある法律を制定する。
① 布教活動及び新宗派設立の禁止
…仏教弾圧による反乱を阻止し、かつ、日本国民を仏教に帰属させることでキリスト教などの外来宗教の流入を阻止しした。
② いかなる家もいずれかの寺に属すること(寺請制度、檀家)
…国は戸籍管理を全国の寺に委託することに成功し、寺も新たな信者を増やすための活動をする必要が無くなった(しかしそれは仏教修行を怠り、法事のみ行う「葬式仏教」と揶揄された)
7 親鸞〈他力本願〉
鎌倉時代に活躍した仏教僧で、法然(浄土宗開祖)の弟子。浄土真宗の教祖。
念仏を受け継ぐが、従来のものは深く瞑想状態に入ることが必要とされていたものを、単に「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで極楽浄土へ行けるものとした。
歎異抄は親鸞が生前語っていたことを記したものであり、「他力本願」「悪人往生」が有名。
本意は、善人(と自分で思っている人)は自分が仏に救われることに疑いがなく信仰が薄いが、自らを悪人だと思う人は罪を自覚し、仏に救いを求める点で信仰が強いために救われるというもの。
ただ、これを世の人が真に理解できず、「悪いことをした方が救われる」という危険な思想に結びつくことを危惧したため、800年ほどの間、本願寺に秘書として保管された。
8 禅
インドの達磨から始まったと言われる。
中国、日本と伝わったが、世界的にも日本語の「ZEN」として親しまれている。
9 栄西〈公案〉
臨済宗の開祖。
公案とは、いわゆる「なぞなぞ」のこと。
深く自信の思考と向き合うことで悟りに至るとした。
ちなみに臨済宗の僧侶の一人が一休宗純つまり「一休さん」であり、彼がとんちで有名なのはここからきている。
10 道元〈只管打坐〉
曹洞宗の開祖。
仏教の悟りを得るための”ハシゴ”が多様化・複雑化してきていることを案じ、「ただひたすら坐禅に打ち込む」という、原点回帰かつ極限のシンプル化を成した。
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いなうらゆうま @YumaInaura 稲浦悠馬
5.0 out of 5 stars こちらも最強
Reviewed in Japan on January 1, 2025
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西洋哲学について書いた前作もすごかったが、こちらもすごい。
インド、中国、日本と大きく3ジャンルに分けて、東洋哲学の全景を描き出している。
仏陀や坐禅(士官打坐)の話は自分には親しみ深いものだったが、それも良かった、
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KAVIC
5.0 out of 5 stars この本は最強の哲学読本
Reviewed in Japan on December 3, 2024
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素晴らしい!としか言いようが無い。
10代か、せめて20代の時に読みたかった
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橋本宗磨
5.0 out of 5 stars 面白かった
Reviewed in Japan on October 6, 2024
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面白いし読みやすかった。久しぶりに時間を忘れて読んだ。仏教多かった。文章力がすごい。
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5.0 out of 5 stars 「悟り」を知った気になれる名著
Reviewed in Japan on July 14, 2024
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著者の作品の多くで言える事だが、本書においても、どんな偉人と称される人物に対しても、我々と同じ一人の人間として、その哲学と人となりを解説している。個人的には、それがこの著者の一番凄いところだと思っている。
なぜなら、それができる知識量・読書量はさることながら、心情的に「怖くないのかな?」と思うからだ。自分だったら、その偉人ファンに背中から刺されてしまうのではないか?と少なからず怖気付き、当たり障りない表現を選ぶだろう。特にこの東洋哲学は、日本でも主に形式的とはいえ仏教が根付いているし、熱心な信者が多そうなイメージもあったので、本書でもそうしたスタンスを貫ける事がすげーと感じた。
だからこそ、それをやってのける著者の文章が(不快に思う方もいるとは思うが)個人的には極めて痛快でわかりやすい。人間味や熱意がそこにあるからだ。
ちなみに、最後の章にて著者名の由来を知る事ができる。
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でこひろぱち
4.0 out of 5 stars わかりやすい説明で読みやすかったです
Reviewed in Japan on September 21, 2025
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難しい東洋の思想をわかりやすく説明してくれているので、興味深く読むことができました。老子と荘子を読んでみたいと思います。
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5.0 out of 5 stars めちゃくちゃ面白い!
Reviewed in Japan on February 19, 2025
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「えっ?」と思った箇所に対して必ず「それはこういうことですよ」という回答があるため読んでいてスッキリします。面白くて一気に読んでしまいました。作者さんの文章力に感服。
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tsu
5.0 out of 5 stars 読みやすく面白い
Reviewed in Japan on February 23, 2025
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wrkn
5.0 out of 5 stars 真理を知り、その先は自分で見つける
Reviewed in Japan on December 10, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
無印がとても面白かったので続けて読破。
個人的には東洋編の方が「これこそ真理です」と明かされているので、そこに至るためのあらゆる「ハシゴ」を知れたのが面白かった。
ハシゴは数あれど、目指す到達点は同一。
そこが東洋哲学の面白いところだと学ぶことができました。
以下に少し内容を紹介させていただくので、興味を持っていただけたら幸いです。
しかし、やはり飲茶氏の歯切れのよい解説を楽しんで欲しいです。
0 真理への到達方法〜西洋と東洋の違い〜
西洋は各人が「これが真理だ」とした言い分に対してその弱点や反証を持ち出して洗練を続けることでいつか真理に辿り着くものとする一方で、東洋はすでにある人の「これが真理です」が頂点に置かれ、それについて個人が様々な解釈により自身も同じ真理に辿り着こうとする。
また、思想活動とは、古今東西、時間的余裕を持てたから「無駄なことを考えること」ができたのであり、事実英語の「school」の原義であるギリシャ語の「schole」は「暇」という意味である。
1 ヤージュニャヴァルキヤ〈梵我一如〉
”私”とは、ただ認識する鑑賞者であり、”私”は何者にも認識されることはない。
肉体も思想もアイデンティティも”私”ではないのに、それらを”私”だと思い込むからそれらが傷つけられた時に「”私”が害された」という勘違いをしてしまう。
”私”という鑑賞者にとってはいかなる事象もただ映画のようなものである。
2 釈迦〈無我〉
無我、つまり自分はないとし、ヤージュニャヴァルキヤの境地を再定義した。
また、真理への到達方法は個人で異なるとし、ある人には右へ、ある人には左へ行くことを指示し、真理へと到達させようとした。
3 龍樹
般若心経(の元となる般若経)を作り上げる。
内、有名な「色即是空、空即是色」は、物体はなく、ないことが物体である、という意味。
自転車を分解すれば物体は無くなっていないのに自転車は無くなり、またサドルなどの部品についても分解すればサドルが無くなるように、物体は確固として存在してはおらず、ただ人の尺度で切り抜かれただけで存在する・しないとしているだけだとした。
最も原初の分別は、赤子が分けた”私”と混沌としたそれ以外である、とも説いた。(無分別智)
そして最後に、あらゆるものを「ない、ない」と否定し続けた般若経の最後は「呪文(マントラ)」を唱えることで悟ることができる、というもの。
悟りを得るとは自分が○ぬほどの恐怖を伴うものなので、最後は意味などない呪文が背中を押すのに最適だと締めた。
4 老子〈無為自然〉
道家の教祖。
全てを起こるに任せる自然体である「無為自然」な状態こそ最強とした。
5 荘子〈万物斉同〉
道(タオ)には本来境界などなく、言葉で道を表そうとしてしまうとそこに境界が生まれてしまうとした。
また、教義の戒律は、禁止それ自体を目的としているわけではなく、禁止されることで湧き上がる欲を自覚させるものであり、いわば方便であると説いた。
6 日本仏教
538年に百済から輸入されたのが始まりで、蘇我氏が肯定したことで当時の天皇に認められた。
平安時代に最澄(天台宗at比叡山延暦寺)、空海(真言宗at高野山金剛峯寺)という二人の大物が仏教界に表れる。
空海が取り入れた仏教は密教(人智を超えた不可思議で神秘的)の色が強く、しかしそれが貴族にウケ、それを見た最澄も密教の取り入れを始めるが、それは仏教の世俗化であった。
そしてそれに待ったをかけるべく、仏教界に新たに「改革派」と「保守派」が生まれる。
「改革派」法然、親鸞:仏教は貴族ではなくまさに苦しむ庶民のためのもの
「保守派」栄西、道元:仏教の基本に立ち返り、禅を持ち込む
さらに江戸時代、徳川幕府は天下泰平のため、ある法律を制定する。
① 布教活動及び新宗派設立の禁止
…仏教弾圧による反乱を阻止し、かつ、日本国民を仏教に帰属させることでキリスト教などの外来宗教の流入を阻止しした。
② いかなる家もいずれかの寺に属すること(寺請制度、檀家)
…国は戸籍管理を全国の寺に委託することに成功し、寺も新たな信者を増やすための活動をする必要が無くなった(しかしそれは仏教修行を怠り、法事のみ行う「葬式仏教」と揶揄された)
7 親鸞〈他力本願〉
鎌倉時代に活躍した仏教僧で、法然(浄土宗開祖)の弟子。浄土真宗の教祖。
念仏を受け継ぐが、従来のものは深く瞑想状態に入ることが必要とされていたものを、単に「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで極楽浄土へ行けるものとした。
歎異抄は親鸞が生前語っていたことを記したものであり、「他力本願」「悪人往生」が有名。
本意は、善人(と自分で思っている人)は自分が仏に救われることに疑いがなく信仰が薄いが、自らを悪人だと思う人は罪を自覚し、仏に救いを求める点で信仰が強いために救われるというもの。
ただ、これを世の人が真に理解できず、「悪いことをした方が救われる」という危険な思想に結びつくことを危惧したため、800年ほどの間、本願寺に秘書として保管された。
8 禅
インドの達磨から始まったと言われる。
中国、日本と伝わったが、世界的にも日本語の「ZEN」として親しまれている。
9 栄西〈公案〉
臨済宗の開祖。
公案とは、いわゆる「なぞなぞ」のこと。
深く自信の思考と向き合うことで悟りに至るとした。
ちなみに臨済宗の僧侶の一人が一休宗純つまり「一休さん」であり、彼がとんちで有名なのはここからきている。
10 道元〈只管打坐〉
曹洞宗の開祖。
仏教の悟りを得るための”ハシゴ”が多様化・複雑化してきていることを案じ、「ただひたすら坐禅に打ち込む」という、原点回帰かつ極限のシンプル化を成した。
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いなうらゆうま @YumaInaura 稲浦悠馬
5.0 out of 5 stars こちらも最強
Reviewed in Japan on January 1, 2025
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西洋哲学について書いた前作もすごかったが、こちらもすごい。
インド、中国、日本と大きく3ジャンルに分けて、東洋哲学の全景を描き出している。
仏陀や坐禅(士官打坐)の話は自分には親しみ深いものだったが、それも良かった、
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KAVIC
5.0 out of 5 stars この本は最強の哲学読本
Reviewed in Japan on December 3, 2024
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素晴らしい!としか言いようが無い。
10代か、せめて20代の時に読みたかった
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NO NAME
4.0 out of 5 stars 仏教まじで無だった。
Reviewed in Japan on September 5, 2025
Format: Paperback
仏教まじで無だった。
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まっさー
5.0 out of 5 stars 面白い
Reviewed in Japan on August 16, 2025
一気に読めちゃいます。(長いけど)
東洋哲学のいろいろを歴史を背景に、ざっくりですが
要点を分かり易く説明してくれてます。非常に面白く書いてあって、一気に読めちゃいます。
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From Japan
伊藤博史
5.0 out of 5 stars 本日届きました。とっても満足しております。
Reviewed in Japan on June 30, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
本日届きました。とっても満足しております。
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Amazonで買った人
5.0 out of 5 stars 浅く広く哲学に会える本
Reviewed in Japan on June 3, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
残念ながらこの本を買う必要はありません…
YouTubeのGabalaboってチャンネルに内容がすべてパクられてアップロードされてるので、作者はしかるべき処置を取るべきだと思いました。
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kuwano salone
4.0 out of 5 stars バキ好きも気軽に読める哲学書
Reviewed in Japan on September 11, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
作者が刃牙が好きで
表紙も、中身も時々
刃牙要素があります
東洋だから烈さんなのか、
作者が烈さん好きなのか
全てを刃牙に例えているわけではないですが、
私のように今から哲学を学ぼうという人にも分かりやすい文章で哲学の歴史やそれぞれのキーマンの考え方をまとめてあるのでうれしいです
比較的スラスラ読めて、読む前と読んだ今では
何となく哲学の難しそうという偏見が薄れた気がします
色々思い出すと印象的なところがたくさんありましたが、特にガチョウと壺の話は印象的でした
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars 分かりやすい
Reviewed in Japan on November 15, 2023
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広く浅く、但し浅すぎない内容で、面白く、分かりやすいので、「わかった」気持ちになれる。入門書としてはベストだと思った。
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Slowstarter123
5.0 out of 5 stars 西洋哲学と対比させつつインド・中国・日本の哲学思想がよくわかる
Reviewed in Japan on February 4, 2023
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本書は、東洋哲学の「真髄」「本質」「核心」をバキになぞらえつつ解説する入門書。
例えば、以下のような内容。
西洋哲学と対比して東洋哲学はどういう考え方なのか?を語っているのがわかりやすい。
例えば、
・西洋哲学は階段であり、東洋哲学はピラミッドである。
→西洋哲学はゴール(真理)を目指すが、東洋哲学は真理に到達した覚者の教えから始まり、それを解釈して広がる。
・西洋哲学は知識であり、東洋哲学は体験である。
→西洋哲学は論理的な体系にまとめられており、理解すればそれを体得したことになるが、東洋哲学は教えを知ったとしても「悟り」を得なければそれを本当に理解したとはいえない。
・西洋哲学は人間の外側を考え、東洋哲学は人間の内側を考える。
→西洋哲学は世界の根源や絶対的に正しいことを最初の哲学としたが、東洋哲学は自己という内側にあるものについて考えた。
また、同じ東洋哲学でも、例えば仏教は「人生は苦である」という考え方に端を発しているのに対し、儒教は「人生は楽しい」という全く反対の考え方であったりする。
このように同じ哲学というくくりでも異なる思想、というのが良くわかる内容になっている。
哲学に興味のある方には、同じ著者の西洋版と合わせてオススメしたい。
他、以下に理解した内容をまとめる。
■インド哲学
・私が存在する、とはどういうことか?を考えたとき、それは「痛み」を感じたり「色」を見たりする意識があることである。言い換えると、私は認識するものである。その定義に従うと、認識する私自身を認識対象として、「私は○○である」ということはできない。つまり、インド哲学において自己を表現するならば「私は○○でない」となる。しかし、私たちは日常的に地位や名誉、自己イメージ等によって「私は○○である」と考えてしまう。そのような間違った思い込みは、執着や失望を生み出し不幸の元となる。映画に例えるなら自己とは映画の鑑賞者であって、決して鑑賞している映画の登場人物と同一ではない。そして、映画の中でどのようなことが行われようが、鑑賞する私を汚すことも破壊することもできない。そう考えることで、不幸は消え去る。
・しかし、このような哲学が広まると、今度はそれをそのまま受け取り、「私は捉えることも害することもできないもの」として捉えようとする矛盾した理解が大衆に広まってしまった。そのため、釈迦は悟りを開いた後に、仏教の教えとともに「無我」を主張し、私とは存在しない、と説いた。
・我々が存在していると認識している物事は、そういうふうに存在するように区別しているからこそ、そういうふうに存在している。つまり、認識するもの/されるものという関係性の中で成り立っているだけであり、確固たる実体があるから存在しているのではない、 というのが仏教における「空」である。なぜこのようなことを言うかというと、何かをある、としてそれを理解しようとしても、それは知識であり悟りではないためである。そのため、存在を否定して、言葉による理解を捨てて、ただ体験として悟りを得ることが目的。その手段のひとつがお経を読むことであり、それが般若心経に書かれている教えである。
■中国哲学
孔子:家族のように人を思いやろう
墨子:自分と同じくらい他人を愛そう
孟子:人は管理せずに任せよう
荀子:人には役割があるからそれを守ろう
韓非子:ちゃんとした決まりを作ってそれに従おう
老子:私という枠に捉われず、自然に生きよう
荘子:老子の教えをもっとわかりやすく
■日本哲学
・インド哲学や中国哲学といった考え方が日本において発展し生まれたのが「禅」である。禅とは「問題を分析し解き明かす」のではなく、「問題から飛躍し『答え』を直接体験する」ことを目指して洗練されてきた哲学体系である。禅の教えはいくつかあるが、例えば臨済宗の公案は端的にいうとナゾナゾであり、思考や理解を破壊して、無分別智を呼び起こすために行う。また曹洞宗ではひたすら座禅を行い、悟りを得ようとする。この時「思考よ止まれ」と思考するのではなく、いま自分の身に起きている思考や感覚を「問題視」せずにただ眺めてスルーし、思考を生み出す元となっている「考えるべき問題」を減らしていくと、次の思考が生み出される「きっかけ」が減っていく。
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しゃっしい
5.0 out of 5 stars おもしろい。
Reviewed in Japan on March 29, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
著者の独自の視点がおもしろい。好き嫌いはわかれるかもしれないが、へぇ、そんな見方があるのかと興味深かった。
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keisuke.s
3.0 out of 5 stars 導入書として
Reviewed in Japan on May 5, 2025
Format: Paperback Bunko
読みやすい表現になっており、ゼロからの導入として優れている。
ただしわかりやすさを重視しすぎるためか、
中論=虚無主義と表現するなど
やや過激、極端な解釈があるので万能な教科書と思いすぎない方がいい。
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シンゴ衛門
5.0 out of 5 stars 読み終わった瞬間、読み返したくなる。
Reviewed in Japan on December 18, 2023
Verified Purchase
大満足の一冊でした。中田敦彦さんのYouTube大学に上がっている世界史の動画とともに見るとより理解が深まります。
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mol
4.0 out of 5 stars 西洋、東洋の違いがわかる
Reviewed in Japan on November 14, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
人名こそ知ってはいるが、具体的な背景はよく知らなかったので楽しく読んで学習出来たことがよかった。色々哲学書読んでるが、ある程度知識いれた状態(ネタバレ)的な思考から読んだとしても、やかり東洋哲学より西洋哲学の方が読んでいての面白みがまさってしまう気はする。
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まさあき
4.0 out of 5 stars 難しいけど面白い
Reviewed in Japan on December 5, 2022
Verified Purchase
東洋哲学の真髄は言葉で表現することができないと著者は記しています。それが故に、なかなか理解が難しい内容でした。しかし、良いものを知ったという感覚はあります。何回も読み返したい本です。
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==
侘助
4.0 out of 5 stars 分かりやすいが
Reviewed in Japan on May 9, 2022
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分かりやすくて、良いのだが、バギの指数が足りない感じ。言葉ではなく実感を重視するから東洋思想は分かりづらいというのはシンプルだが真実の一側面しか説明していない気がする。
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おかけ
5.0 out of 5 stars 東洋哲学の真髄「汝、それなり」に近づく入門書
Reviewed in Japan on September 24, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
西洋版を読んだのちに購入しました。
大好きな本で、たまに開いて読み返しております。
ウパニシャッド哲学に始まるインド哲学の流れ、
中国哲学の先生たちのエッセンス、
大陸から離れ日本独自に発展した哲学、
一見何を言ってるか分からず、呪文じみていて怪しさを感じがちな東洋哲学。
真理に到達した者から始まる、その境地へ辿り着くための様々な方法と、それを作り上げた偉人たち。
その思想家たちの要点をしっかり押さえた、非常に熱量のこもった良書だと思います。
また、入門の名に違わず、難しい言葉をしっかりとブレイクダウンしており、わかりやすくまとめられております。
何より交換が持てるのは、宗教という観点から完全に切り離し、彼らの思想を哲学的側面において論じている点。
故にその"熱さ"に魅せられ
「彼らのことをもっとしりたい!!」と、
純粋な気持ちにさせてくれます。
また、東洋哲学の真髄は、自己の体験的理解をもってのみでしか理解できないという諦念もポジティブな意味で"わかり"ます。
西洋哲学入門の後に出版されたためか、本書には西洋哲学との比較が散りばめられており、東洋哲学の深淵を強調するいいスパイスになっていました。
我々東洋人にとってそれが小気味いいことも、作者は理解されてのことでしょう。
激オススメです。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 哲学入門書最高の一冊
Reviewed in Japan on April 30, 2025
Format: Paperback Bunko
オーディブルで聴了して文庫版が欲しくなり購入!
最高にわかりやすく面白い🤣
悟りとは体験であり、言葉はあくまで抽象表現。論理では悟りに辿り着けず、体験までの行動規範を示すのが東洋の哲学、仏教をはじめとした宗教である。ガンダムで例えると、、、抽象化の件が最高で最後のオチで大爆笑してしまった😂ああ、ララァ...時が見えたよ
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Aya
5.0 out of 5 stars 最高!
Reviewed in Japan on April 7, 2023
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最高の哲学入門です。
哲学と宗教が入り混じっている現代における状況の理解としても秀逸で、とても面白かった!途中何度も声に出して笑っちゃいました。
西洋哲学との比較もあるので、前バージョンから読むことをおすすめします。
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カナマコ
5.0 out of 5 stars 悟りとは
Reviewed in Japan on April 18, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
悟りってなんでも分かる状態だと思っていたのですが、何もない状態なんだという事が分かりました。
でも、これでは何にもわかっていないんだろうなとも思い、難しいです。
本当に難しい。
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Amazonのお客様
4.0 out of 5 stars 面白かった
Reviewed in Japan on April 30, 2022
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西洋版と違い、論点を絞り込んでいたと思う。西洋版は概ねの論を網羅していた。逆に東洋版は不足を感じる。
でも、わかりやすく面白かった。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 面白い!!!!
Reviewed in Japan on May 1, 2023
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西洋哲学、東洋哲学両方とも読みました。根本から異なる両者の特徴や軸にしていることを知識として知れて(体験的理解ではないです笑)面白かったです。それらの古くから根強く残り今も語り継がれている考え方は、現在の西洋と東洋の性格の違い(大きく捉えると)に少なくとも影響しているんだろうなと、私が今海外にいるからこそ、両者の違いを哲学の起源や発達の仕方に当てはめて捉えることができました。多様性が尊重される時代だからこそ、相手を理解するためにも哲学という偉人が残した礎を学ばない手はないだろう!と思いました。素敵な本をありがとうございます!
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テツmax
5.0 out of 5 stars わかりやすさ
Reviewed in Japan on January 23, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
若い人に勧めたい一冊。
紙質も好きです。
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あさひ
5.0 out of 5 stars 読んでよかった
Reviewed in Japan on December 29, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
インド、中国、日本の順番に東に向かって、哲学が進んで行くのが凄く面白い。
仏教に興味がある人は、絶対におすすめ
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 読みやすい、わかりやすい。
Reviewed in Japan on February 2, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
素晴らしい入門本です。西洋哲学を読んでから読んだ方が良いです。
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사상 최강의 철학 입문 동양의 철인들(가와데 문고 33-2)
Amazon.co.jp : 사상 최강의 철학 입문 동양의 철인들 (가와데 문고 33-2)
사상 최강의 철학 입문 동양의 철인들 (가와데 문고 이나 33-2)
by 마차 (Author)
4.6 4.6 out of 5 stars (1,746)
444 페이지
Product description
About the Author
도호쿠 대학 대학원 수료. 회사 경영자. 철학이나 과학 등 허들 높은 장르의 지식을 즐겁고 알기 쉽게 해설한 블로그를 시작으로 인기가 된다. 저서에는 『사상 최강의 철학 입문』『14세부터의 철학 입문』 등이 있다.
Product Details
Publisher
Publication date October 5, 2016
Language : Korean
Paperback Bunko 444 pages
Customer Reviews: 4.6 4.6 out of 5 stars (1,746)
고객 리뷰
4.6 out of 5 stars
=====================
하시모토 소마
5.0 out of 5 stars 재미있었다
Reviewed in Japan on October 6, 2024
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흥미롭고 읽기 쉽습니다. 오랜만에 시간을 잊고 읽었다. 불교 많았다. 문장력이 굉장하다.
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semi
5.0 out of 5 stars 「깨달음」을 알게 된 궁금한 명저
Reviewed in Japan on July 14, 2024
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저자의 작품의 대부분으로 말할 수 있는 일이지만, 본서에 있어서도, 어떤 위인이라고 불리는 인물에 대해서도, 우리와 같은 한 사람의 인간으로서, 그 철학과 사람이 되는 것을 해설하고 있다. 개인적으로, 그것은이 저자의 가장 굉장한 곳이라고 생각합니다.
왜냐하면, 그것이 할 수 있는 지식량·독서량은 물론, 심정적으로 「무섭지 않을까?」라고 생각하기 때문이다. 자신이라면, 그 위인 팬에게 등으로부터 찔려 버리는 것이 아닌가? 라고 적지 않고 무서워, 당연한 표현을 선택할 것이다. 특히 이 동양철학은 일본에서도 주로 형식적이라고는 해도 불교가 뿌리 내리고 있고, 열심한 신자가 많을 것 같은 이미지도 있었으므로, 본서에서도 그러한 스탠스를 관철하는 것이 굉장하다고 느꼈다.
그러므로 그것을 해내는 저자의 문장이 (불쾌하게 생각하는 분도 있다고는 생각하지만) 개인적으로는 매우 통쾌하고 알기 쉽다. 인간미와 열의가 거기에 있기 때문이다.
덧붙여서, 마지막 장에서 저자명의 유래를 알 수 있다.
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데코 히로 파치
4.0 out of 5 stars 이해하기 쉬운 설명으로 읽기 쉽습니다.
Reviewed in Japan on September 21, 2025
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어려운 동양의 사상을 알기 쉽게 설명해 주고 있으므로, 흥미롭게 읽을 수 있었습니다. 노자와 장자를 읽고 싶습니다.
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yufuji
5.0 out of 5 stars 엄청 재미있어!
Reviewed in Japan on February 19, 2025
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「엣?」라고 생각한 부분에 대해 반드시 「그것은 이런 것입니다」라는 답변이 있기 때문에 읽고 있어 깨끗이 합니다. 재미있고 단번에 읽어 버렸습니다. 저자의 문장력에 감복.
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tsu
5.0 out of 5 stars 읽기 쉽고 재미있는
Reviewed in Japan on February 23, 2025
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
재미있었다
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wrkn
5.0 out of 5 stars 진리를 알고 그 앞은 스스로 찾아낸다
Reviewed in Japan on December 10, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
무인이 매우 재미 있었기 때문에 계속해서 독파.
개인적으로는 동양편 쪽이 「이것이야말로 진리입니다」라고 밝혀져 있기 때문에, 거기에 이르기 위한 모든 「하시고」를 알게 된 것이 재미 있었다.
사다리는 수 있지만, 목표로 하는 도달점은 동일.
그것이 동양 철학의 재미있는 곳이라고 배울 수있었습니다.
이하에 조금 내용을 소개하겠으므로, 흥미를 가져 주시면 다행입니다.
그러나 역시 마차 씨의 찢어진 좋은 해설을 즐겨 주었으면 합니다.
0 진리에 도달하는 방법 ~ 서양과 동양의 차이 ~
서양은 각 사람이 「이것이 진리다」라고 한 말에 대해 그 약점이나 반증을 꺼내 세련을 계속하는 것으로 언젠가 진리에 도착하는 것으로 하는 한편, 동양은 벌써 있는 사람의 「이것이 진리입니다」가 정점에 놓여져, 그것에 대해 개인이 다양한 해석에 의해 자신도 같은 진리에 걸치자.
또, 사상 활동이란, 고금 동서, 시간적 여유를 갖고 있었기 때문에 「쓸데없는 것을 생각할 수 있다」가 생긴 것이며, 사실 영어의 「school」의 원의인 그리스어의 「schole」은 「가을」이라고 하는 의미이다.
1 야쥬냐바르키야〈梵我一如〉
"나"는 단지 인식하는 감상자이며, "나"는 누구에게도 인식되지 않는다.
육체도 사상도 정체성도 '나'가 아닌데, 그들을 '나'라고 생각하기 때문에 그들이 상처를 입었을 때 ''나'가 해를 받았다'는 착각을 해버린다.
”나”라는 감상자에게는 어떠한 사건도 단지 영화 같은 것이다.
2 석가〈무아〉
무아, 즉 자신은 없다고 해, 야쥬냐바르키야의 경지를 재정의했다.
또, 진리에의 도달 방법은 개인으로 다르다고 하고, 어떤 사람에게는 오른쪽으로, 어떤 사람에게는 왼쪽으로 가는 것을 지시해, 진리에 도달시키려고 했다.
3 류수
반약심경(의 기초가 되는 반청경)을 만들어낸다.
안, 유명한 「색 즉 시공, 하늘 즉 시색」은, 물체는 없고, 없는 것이 물체이다, 라는 의미.
자전거를 분해하면 물체는 없어지지 않은데 자전거는 없어지고, 또 안장 등의 부품에 대해서도 분해하면 안장이 없어지도록, 물체는 확고하게 존재하지는 않고, 단지 사람의 척도로 잘라진 것만으로 존재한다고 하지 않을 뿐이라고 했다.
가장 원초의 분별은, 아카코가 나눠낸 “나”와 혼돈으로 한 그 이외이다,라고도 말했다. (무분별지)
그리고 마지막으로, 모든 것을 「없다, 없다」라고 계속 부정한 반약경의 마지막은 「주문(만트라)」을 주창하는 것으로 깨달을 수 있다는 것.
깨달음을 얻는다고는 자신이 ○ 없는 공포를 수반하는 것이므로, 마지막은 의미 등 없는 주문이 등을 누르는데 최적이라고 조였다.
4 노자〈무위자연〉
도가의 지도자.
모든 것을 일으키는 데 맡기는 자연체인 '무위자연'인 상태야말로 최강으로 했다.
5 장자〈만물제동〉
길(타오)에는 본래 경계 등이 없고, 말로 길을 나타내려고 버리면 거기에 경계가 태어나 버리려고 했다.
또한 교리의 계율은 금지 그 자체를 목적으로 하는 것은 아니고, 금지되는 것으로 솟아오르는 욕심을 자각시키는 것이고, 이른바 방편이라고 설교했다.
6 일본 불교
538년 백제로부터 수입된 것이 시작으로, 소가씨가 긍정한 것으로 당시의 천황에 인정되었다.
헤이안 시대에 최스미(천대종 at 히에이잔 연력사), 공해(진언종 at 고야산 금강봉사)라는 두 명의 거물이 불교계에 나타난다.
공해가 도입한 불교는 밀교(인간을 넘은 불가사의로 신비적)의 색이 강하고, 그러나 그것이 귀족에게 우케, 그것을 본 최청도 밀교의 도입을 시작하지만, 그것은 불교의 세속화였다.
그리고 거기에 기다렸던 것을 걸기 위해 불교계에 새롭게 '개혁파'와 '보수파'가 태어난다.
'개혁파' 법연, 친무: 불교는 귀족이 아니라 바로 고통받는 서민을 위한 것
「보수파」영사이, 미치모토: 불교의 기본으로 돌아와 선을 반입
게다가 에도시대, 도쿠가와 막부는 천하 태평을 위해 어떤 법률을 제정한다.
① 포교활동 및 신종파 설립 금지
… 불교 탄압에 의한 반란을 저지하고, 또한 일본 국민을 불교에 귀속시킴으로써 기독교 등의 외래 종교의 유입을 저지했다.
② 어떠한 집도 어느 한 절에 속하는 것(사청제도, 단가)
...나라는 호적관리를 전국의 절에 위탁하는 데 성공했고, 절도 새로운 신자를 늘리기 위한 활동을 할 필요가 없어졌다
7 親鸞〈타력 본원〉
가마쿠라 시대에 활약한 불교 스님으로, 법연(정토종 개조)의 제자. 정토진종의 교조.
염불을 계승하지만, 종래의 것은 깊게 명상 상태에 들어가는 것이 필요해지고 있던 것을, 단순히 「미나미 무아미타 불」이라고 주장하는 것만으로 극락 정토에 갈 수 있는 것으로 했다.
歎異抄은 親鸞가 생전 말하고 있던 것을 기록한 것으로, 「타력 본원」 「악인 왕생」이 유명.
본의는, 선인(라고 스스로 생각하고 있는 사람)은 자신이 부처에 구원받는 것에 의심이 없고 신앙이 얇지만, 스스로를 악인이라고 생각하는 사람은 죄를 자각하고, 부처에게 구원을 요구하는 점에서 신앙이 강하기 때문에 구원받는다는 것.
다만 이것을 세상의 사람이 진정으로 이해할 수 없고 '나쁜 일을 하는 쪽이 구원받는다'는 위험한 사상에 연결되는 것을 우려했기 때문에 800년 정도 동안 혼간지에 비서로 보관됐다.
8 선
인도의 달마로 시작되었다고 한다.
중국, 일본과 전해졌지만, 세계적으로도 일본어의 「ZEN」으로서 사랑받고 있다.
9 에이니시 <공안>
임제종의 개조.
공안이란, 이른바 「수수께끼」를 말한다.
깊게 자신의 사고와 마주하는 것으로 깨달음에 이르게 했다.
덧붙여서 임제종의 승려 중 한 명이 일휴종 순 즉 '이치큐씨'이며, 그가 돈치로 유명한 것은 여기에서 왔다.
10 미치모토〈타관타좌〉
조동종의 개조.
불교의 깨달음을 얻기 위한 '하시고'가 다양화·복잡화되어 오고 있는 것을 고려하여 '그냥 오직 좌선에 박는다'는 원점 회귀 또한 극한의 단순화를 이루었다.
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이나 우라 유마 @YumaInaura 이나 우라 유마
5.0 out of 5 stars 이쪽도 최강
Reviewed in Japan on January 1, 2025
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서양 철학에 대해 쓴 전작도 대단했지만, 이쪽도 대단하다.
인도, 중국, 일본과 크게 3장르로 나뉘어 동양철학의 전경을 그려내고 있다.
부처나 좌선(사관타좌)의 이야기는 자신에게는 친숙한 것이었지만, 그것도 좋았다,
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KAVIC
5.0 out of 5 stars 이 책은 최강의 철학 독본
Reviewed in Japan on December 3, 2024
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놀라운! 라고 밖에 말할 수 없다.
10대인가, 적어도 20대 때에 읽고 싶었다
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하시모토 소마
5.0 out of 5 stars 재미있었다
Reviewed in Japan on October 6, 2024
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흥미롭고 읽기 쉽습니다. 오랜만에 시간을 잊고 읽었다. 불교 많았다. 문장력이 굉장하다.
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5.0 out of 5 stars 「깨달음」을 알게 된 궁금한 명저
Reviewed in Japan on July 14, 2024
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저자의 작품의 대부분으로 말할 수 있는 일이지만, 본서에 있어서도, 어떤 위인이라고 불리는 인물에 대해서도, 우리와 같은 한 사람의 인간으로서, 그 철학과 사람이 되는 것을 해설하고 있다. 개인적으로, 그것은이 저자의 가장 굉장한 곳이라고 생각합니다.
왜냐하면, 그것이 할 수 있는 지식량·독서량은 물론, 심정적으로 「무섭지 않을까?」라고 생각하기 때문이다. 자신이라면, 그 위인 팬에게 등으로부터 찔려 버리는 것이 아닌가? 라고 적지 않고 무서워, 당연한 표현을 선택할 것이다. 특히 이 동양철학은 일본에서도 주로 형식적이라고는 해도 불교가 뿌리 내리고 있고, 열심한 신자가 많을 것 같은 이미지도 있었으므로, 본서에서도 그러한 스탠스를 관철하는 것이 굉장하다고 느꼈다.
그러므로 그것을 해내는 저자의 문장이 (불쾌하게 생각하는 분도 있다고는 생각하지만) 개인적으로는 매우 통쾌하고 알기 쉽다. 인간미와 열의가 거기에 있기 때문이다.
덧붙여서, 마지막 장에서 저자명의 유래를 알 수 있다.
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데코 히로 파치
4.0 out of 5 stars 이해하기 쉬운 설명으로 읽기 쉽습니다.
Reviewed in Japan on September 21, 2025
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어려운 동양의 사상을 알기 쉽게 설명해 주고 있으므로, 흥미롭게 읽을 수 있었습니다. 노자와 장자를 읽고 싶습니다.
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yufuji
5.0 out of 5 stars 엄청 재미있어!
Reviewed in Japan on February 19, 2025
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「엣?」라고 생각한 부분에 대해 반드시 「그것은 이런 것입니다」라는 답변이 있기 때문에 읽고 있어 깨끗이 합니다. 재미있고 단번에 읽어 버렸습니다. 저자의 문장력에 감복.
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tsu
5.0 out of 5 stars 읽기 쉽고 재미있는
Reviewed in Japan on February 23, 2025
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
재미있었다
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wrkn
5.0 out of 5 stars 진리를 알고 그 앞은 스스로 찾아낸다
Reviewed in Japan on December 10, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
무인이 매우 재미 있었기 때문에 계속해서 독파.
개인적으로는 동양편 쪽이 「이것이야말로 진리입니다」라고 밝혀져 있기 때문에, 거기에 이르기 위한 모든 「하시고」를 알게 된 것이 재미 있었다.
사다리는 수 있지만, 목표로 하는 도달점은 동일.
그것이 동양 철학의 재미있는 곳이라고 배울 수있었습니다.
이하에 조금 내용을 소개하겠으므로, 흥미를 가져 주시면 다행입니다.
그러나 역시 마차 씨의 찢어진 좋은 해설을 즐겨 주었으면 합니다.
0 진리에 도달하는 방법 ~ 서양과 동양의 차이 ~
서양은 각 사람이 「이것이 진리다」라고 한 말에 대해 그 약점이나 반증을 꺼내 세련을 계속하는 것으로 언젠가 진리에 도착하는 것으로 하는 한편, 동양은 벌써 있는 사람의 「이것이 진리입니다」가 정점에 놓여져, 그것에 대해 개인이 다양한 해석에 의해 자신도 같은 진리에 걸치자.
또, 사상 활동이란, 고금 동서, 시간적 여유를 갖고 있었기 때문에 「쓸데없는 것을 생각할 수 있다」가 생긴 것이며, 사실 영어의 「school」의 원의인 그리스어의 「schole」은 「가을」이라고 하는 의미이다.
1 야쥬냐바르키야〈梵我一如〉
"나"는 단지 인식하는 감상자이며, "나"는 누구에게도 인식되지 않는다.
육체도 사상도 정체성도 '나'가 아닌데, 그들을 '나'라고 생각하기 때문에 그들이 상처를 입었을 때 ''나'가 해를 받았다'는 착각을 해버린다.
”나”라는 감상자에게는 어떠한 사건도 단지 영화 같은 것이다.
2 석가〈무아〉
무아, 즉 자신은 없다고 해, 야쥬냐바르키야의 경지를 재정의했다.
또, 진리에의 도달 방법은 개인으로 다르다고 하고, 어떤 사람에게는 오른쪽으로, 어떤 사람에게는 왼쪽으로 가는 것을 지시해, 진리에 도달시키려고 했다.
3 류수
반약심경(의 기초가 되는 반청경)을 만들어낸다.
안, 유명한 「색 즉 시공, 하늘 즉 시색」은, 물체는 없고, 없는 것이 물체이다, 라는 의미.
자전거를 분해하면 물체는 없어지지 않은데 자전거는 없어지고, 또 안장 등의 부품에 대해서도 분해하면 안장이 없어지도록, 물체는 확고하게 존재하지는 않고, 단지 사람의 척도로 잘라진 것만으로 존재한다고 하지 않을 뿐이라고 했다.
가장 원초의 분별은, 아카코가 나눠낸 “나”와 혼돈으로 한 그 이외이다,라고도 말했다. (무분별지)
그리고 마지막으로, 모든 것을 「없다, 없다」라고 계속 부정한 반약경의 마지막은 「주문(만트라)」을 주창하는 것으로 깨달을 수 있다는 것.
깨달음을 얻는다고는 자신이 ○ 없는 공포를 수반하는 것이므로, 마지막은 의미 등 없는 주문이 등을 누르는데 최적이라고 조였다.
4 노자〈무위자연〉
도가의 지도자.
모든 것을 일으키는 데 맡기는 자연체인 '무위자연'인 상태야말로 최강으로 했다.
5 장자〈만물제동〉
길(타오)에는 본래 경계 등이 없고, 말로 길을 나타내려고 버리면 거기에 경계가 태어나 버리려고 했다.
또한 교리의 계율은 금지 그 자체를 목적으로 하는 것은 아니고, 금지되는 것으로 솟아오르는 욕심을 자각시키는 것이고, 이른바 방편이라고 설교했다.
6 일본 불교
538년 백제로부터 수입된 것이 시작으로, 소가씨가 긍정한 것으로 당시의 천황에 인정되었다.
헤이안 시대에 최스미(천대종 at 히에이잔 연력사), 공해(진언종 at 고야산 금강봉사)라는 두 명의 거물이 불교계에 나타난다.
공해가 도입한 불교는 밀교(인간을 넘은 불가사의로 신비적)의 색이 강하고, 그러나 그것이 귀족에게 우케, 그것을 본 최청도 밀교의 도입을 시작하지만, 그것은 불교의 세속화였다.
그리고 거기에 기다렸던 것을 걸기 위해 불교계에 새롭게 '개혁파'와 '보수파'가 태어난다.
'개혁파' 법연, 친무: 불교는 귀족이 아니라 바로 고통받는 서민을 위한 것
「보수파」영사이, 미치모토: 불교의 기본으로 돌아와 선을 반입
게다가 에도시대, 도쿠가와 막부는 천하 태평을 위해 어떤 법률을 제정한다.
① 포교활동 및 신종파 설립 금지
… 불교 탄압에 의한 반란을 저지하고, 또한 일본 국민을 불교에 귀속시킴으로써 기독교 등의 외래 종교의 유입을 저지했다.
② 어떠한 집도 어느 한 절에 속하는 것(사청제도, 단가)
...나라는 호적관리를 전국의 절에 위탁하는 데 성공했고, 절도 새로운 신자를 늘리기 위한 활동을 할 필요가 없어졌다
7 親鸞〈타력 본원〉
가마쿠라 시대에 활약한 불교 스님으로, 법연(정토종 개조)의 제자. 정토진종의 교조.
염불을 계승하지만, 종래의 것은 깊게 명상 상태에 들어가는 것이 필요해지고 있던 것을, 단순히 「미나미 무아미타 불」이라고 주장하는 것만으로 극락 정토에 갈 수 있는 것으로 했다.
歎異抄은 親鸞가 생전 말하고 있던 것을 기록한 것으로, 「타력 본원」 「악인 왕생」이 유명.
본의는, 선인(라고 스스로 생각하고 있는 사람)은 자신이 부처에 구원받는 것에 의심이 없고 신앙이 얇지만, 스스로를 악인이라고 생각하는 사람은 죄를 자각하고, 부처에게 구원을 요구하는 점에서 신앙이 강하기 때문에 구원받는다는 것.
다만 이것을 세상의 사람이 진정으로 이해할 수 없고 '나쁜 일을 하는 쪽이 구원받는다'는 위험한 사상에 연결되는 것을 우려했기 때문에 800년 정도 동안 혼간지에 비서로 보관됐다.
8 선
인도의 달마로 시작되었다고 한다.
중국, 일본과 전해졌지만, 세계적으로도 일본어의 「ZEN」으로서 사랑받고 있다.
9 에이니시 <공안>
임제종의 개조.
공안이란, 이른바 「수수께끼」를 말한다.
깊게 자신의 사고와 마주하는 것으로 깨달음에 이르게 했다.
덧붙여서 임제종의 승려 중 한 명이 일휴종 순 즉 '이치큐씨'이며, 그가 돈치로 유명한 것은 여기에서 왔다.
10 미치모토〈타관타좌〉
조동종의 개조.
불교의 깨달음을 얻기 위한 '하시고'가 다양화·복잡화되어 오고 있는 것을 고려하여 '그냥 오직 좌선에 박는다'는 원점 회귀 또한 극한의 단순화를 이루었다.
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이나 우라 유마 @YumaInaura 이나 우라 유마
5.0 out of 5 stars 이쪽도 최강
Reviewed in Japan on January 1, 2025
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서양 철학에 대해 쓴 전작도 대단했지만, 이쪽도 대단하다.
인도, 중국, 일본과 크게 3장르로 나뉘어 동양철학의 전경을 그려내고 있다.
부처나 좌선(사관타좌)의 이야기는 자신에게는 친숙한 것이었지만, 그것도 좋았다,
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KAVIC
5.0 out of 5 stars 이 책은 최강의 철학 독본
Reviewed in Japan on December 3, 2024
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놀라운! 라고 밖에 말할 수 없다.
10대인가, 적어도 20대 때에 읽고 싶었다
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NO NAME
4.0 out of 5 stars 불교 진짜로 없었다.
Reviewed in Japan on September 5, 2025
Format: Paperback
불교 진짜로 없었다.
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마사
5.0 out of 5 stars 재미있는
Reviewed in Japan on August 16, 2025
단번에 읽을 수 있습니다. (긴하지만)
동양 철학의 여러 가지를 역사를 배경으로 멋지지만
요점을 알기 쉽게 설명해 줍니다. 매우 재미있게 쓰여서 단번에 읽을 수 있습니다.
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==
From Japan
이토 히로시
5.0 out of 5 stars 오늘 도착했습니다. 매우 만족하고 있습니다.
Reviewed in Japan on June 30, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
오늘 도착했습니다. 매우 만족하고 있습니다.
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아마존에서 구입한 사람
5.0 out of 5 stars 얕고 넓게 철학을 만날 수 있는 책
Reviewed in Japan on June 3, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
불행히도이 책을 살 필요가 없습니다 ...
YouTube의 Gabalabo는 채널에 내용이 모두 팩되어 업로드 되었기 때문에 저자는 적절한 조치를 취해야한다고 생각했습니다.
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쿠와노 살롱
4.0 out of 5 stars 바키 좋아도 부담없이 읽을 수 있는 철학서
Reviewed in Japan on September 11, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
저자는 칼날을 좋아합니다.
표지도 내용도 가끔
칼 송곳니 요소가 있습니다.
동양이니까 열씨인가,
작가가 씨를 좋아합니까?
모든 것을 칼 송곳니에 비유하고 있는 것은 아니지만,
나처럼 지금부터 철학을 배우자는 사람에게도 알기 쉬운 문장으로 철학의 역사나 각각의 키맨의 생각을 정리하고 있기 때문에 기쁩니다
상대적으로 슬러슬라 읽고 읽기 전에 읽은 지금
어쩐지 철학의 어려울 것 같은 편견이 희미해진 것 같습니다
여러가지 생각나면 인상적인 곳이 많이 있었지만, 특히 거위와 항아리의 이야기는 인상적이었습니다.
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Amazon 고객
4.0 out of 5 stars 이해하기 쉬운
Reviewed in Japan on November 15, 2023
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넓고 얕고, 단지 너무 얕지 않은 내용으로, 재미 있고, 알기 쉽기 때문에, 「알았다」기분이 될 수 있다. 입문서로서는 베스트라고 생각했다.
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Slowstarter123
5.0 out of 5 stars 서양 철학과 대비하면서 인도·중국·일본의 철학 사상을 잘 알
Reviewed in Japan on February 4, 2023
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본서는, 동양철학의 「진수」 「본질」 「핵심」을 바키에 비유하면서 해설하는 입문서.
예를 들면, 다음과 같은 내용.
서양 철학과 대비하여 동양 철학은 어떤 생각인가? 를 말하고 있는 것을 알기 쉽다.
예를 들어,
・서양철학은 계단이며, 동양철학은 피라미드이다.
→서양철학은 골(진리)을 목표로 하지만, 동양철학은 진리에 도달한 각자의 가르침으로 시작하여 그것을 해석해 퍼진다.
・서양철학은 지식이며, 동양철학은 체험이다.
→서양철학은 논리적인 체계로 정리되어 있어 이해하면 그것을 체득한 것이 되지만, 동양철학은 가르침을 알았다고 해도 「깨달음」을 얻지 않으면 그것을 정말로 이해했다고는 할 수 없다.
・서양철학은 인간의 외측을 생각해, 동양 철학은 인간의 내측을 생각한다.
→서양철학은 세계의 근원이나 절대적으로 옳은 것을 최초의 철학으로 했지만, 동양철학은 자기라는 안쪽에 있는 것에 대해 생각했다.
또 같은 동양철학에서도 예를 들어 불교는 '인생은 괴롭다'는 생각에 끝을 내고 있는데 반해 유교는 '인생은 즐겁다'는 완전히 반대의 생각이기도 한다.
이와 같이 같은 철학이라는 구라도 다른 사상이라는 것이 잘 아는 내용이 되고 있다.
철학에 관심이 있는 분에게는 같은 저자의 서양판과 함께 추천하고 싶다.
그 외, 이하에 이해한 내용을 정리한다.
■인도철학
· 내가 존재한다는 것은 무엇입니까? 생각할 때, 그것은 "통증"를 느끼거나 "색깔"를 보는 의식이 있다 이다. 즉, 나는 인식하는 것이다. 그 정의에 따르면, 인식하는 나 자신을 인식 대상으로 하여 「나는 ○○이다」라고 할 수 없다. 즉, 인도 철학에서 자기를 표현한다면 "나는 ○○가 아니다"가 된다. 그러나, 우리는 일상적으로 지위나 명예, 자기 이미지 등에 의해 「나는 ○○이다」라고 생각해 버린다. 그러한 잘못된 추억은 집착과 실망을 낳고 불행의 근원이 된다. 영화에 비유한다면 자기와는 영화의 감상자이며, 결코 감상하고 있는 영화의 등장 인물과 동일하지 않다. 그리고 영화 속에서 어떤 일이 이루어지겠지만, 감상하는 나를 더럽히거나 파괴할 수 없다. 그렇게 생각함으로써 불행은 사라진다.
・그러나 이런 철학이 퍼지자 이번에는 그대로 받고 '나는 파악하거나 해칠 수 없는 것'으로 파악하려는 모순된 이해가 대중에게 퍼졌다. 그 때문에 석가는 깨달음을 연 후 불교의 가르침과 함께 '무아'를 주장하고 나와는 존재하지 않는다고 설교했다.
・우리가 존재하고 있다고 인식하고 있는 물건은, 그러한 식으로 존재하도록 구별하고 있기 때문에, 그러한 식으로 존재하고 있다. 즉, 인식하는 것/되는 것의 관계성 속에서 이루어져 있을 뿐이며, 확고한 실체가 있기 때문에 존재하고 있는 것이 아니라는 것이 불교에 있어서의 「하늘」이다. 왜 이런 말을 하는가 하면, 무언가를 있다고 해서 그것을 이해하려고 해도, 그것은 지식이며 깨달음이 아니기 때문이다. 그 때문에, 존재를 부정하고, 말에 의한 이해를 버리고, 단지 체험으로서 깨달음을 얻는 것이 목적. 그 수단의 하나가 경을 읽는 것이고, 그것이 반약심경에 쓰여 있는 가르침이다.
■중국 철학
공자 : 가족처럼 사람을 생각해 봅시다.
스미코 : 자신만큼이나 다른 사람을 사랑합시다
孟子:사람은 관리하지 않고 맡기자
쇼코:사람에게는 역할이 있기 때문에 그것을 지키자
한비자 : 제대로 된 결정을 만들어 그것을 따라가자
노코: 나라는 틀에 잡히지 않고 자연스럽게 살자
소코 : 노자의 가르침을 더 알기 쉽게
■일본철학
・인도철학이나 중국철학 등의 사고방식이 일본에서 발전하여 태어난 것이 「선」이다. 선이란 '문제를 분석하고 밝히는'이 아니라 '문제에서 비약해 '답'을 직접 체험한다'는 것을 목표로 세련된 철학 체계이다. 선의 가르침은 몇 가지 있지만, 예를 들면 임제종의 공안은 단적으로 말하자면 나조나조이며, 사고나 이해를 파괴하고, 무분별지를 불러일으키기 위해 실시한다. 또 조동종에서는 오로지 좌선을 하고 깨달음을 얻으려 한다. 이때 '사고야 멈추어'라고 생각하는 것이 아니라, 지금 자신의 몸에 일어나고 있는 사고나 감각을 '문제시'하지 않고 그냥 바라보고 스루하고, 사고를 낳는 근원이 되고 있는 '생각해야 할 문제'를 줄여가면, 다음의 사고가 만들어지는 '계기'가 줄어든다.
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멋지다
5.0 out of 5 stars 흥미롭습니다.
Reviewed in Japan on March 29, 2024
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
저자의 독자적인 관점이 재미있다. 좋아 싫음은 알 수 있을지도 모르지만, 헤에, 그런 견해가 있는지 흥미로웠다.
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keisuke.s
3.0 out of 5 stars 소개로
Reviewed in Japan on May 5, 2025
Format: Paperback Bunko
읽기 쉬운 표현이 되어 있어 제로로부터의 도입으로서 뛰어나다.
그러나 이해하기 쉬움을 너무 중시하기 때문에,
중론=허무주의라고 표현하는 등
약간 과격, 극단적인 해석이 있으므로 만능 교과서라고 너무 생각하지 않는 것이 좋다.
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신고위문
5.0 out of 5 stars 읽은 순간 읽고 싶어진다.
Reviewed in Japan on December 18, 2023
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대만족의 한 권이었습니다. 나카타 아츠히코씨의 YouTube 대학에 오르고 있는 세계사의 동영상과 함께 보면 보다 이해가 깊어집니다.
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몰
4.0 out of 5 stars 서양, 동양의 차이를 알 수 있다
Reviewed in Japan on November 14, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
사람 이름이야말로 알고 있지만, 구체적인 배경은 잘 몰랐기 때문에 즐겁게 읽고 학습할 수 있었던 것이 좋았다. 여러가지 철학서 읽고 있지만, 어느 정도 지식 받은 상태(스포일러)적인 사고로부터 읽었다고 해도, 겨우 동양 철학보다 서양 철학 쪽이 읽고 있어의 재미가 쏟아져 버리는 생각은 한다.
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마사아키
4.0 out of 5 stars 어렵지만 흥미로운
Reviewed in Japan on December 5, 2022
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저자는 동양 철학의 진수가 단어로 표현할 수 없다고 기록합니다. 그 때문에 좀처럼 이해하기 어려운 내용이었습니다. 그러나 좋은 것을 알았다는 느낌이 있습니다. 여러 번 읽고 싶은 책입니다.
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사스케
4.0 out of 5 stars 이해하기 쉽지만
Reviewed in Japan on May 9, 2022
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알기 쉽고, 좋지만, 버기의 지수가 부족한 느낌. 말이 아니라 실감을 중시하기 때문에 동양 사상은 알기 힘들다는 것은 심플하지만 진실의 한 측면 밖에 설명하고 있지 않다고 생각한다.
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쓰다
5.0 out of 5 stars
Reviewed in Japan on September 24, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
서양판을 읽은 후에 구입했습니다.
정말 좋아하는 책으로, 가끔 열고 읽어들입니다.
우파니 샤드 철학으로 시작되는 인도 철학의 흐름,
중국 철학 선생님들의 에센스,
대륙에서 벗어나 일본 독자적으로 발전한 철학,
언뜻 무엇을 말하고 있는지 모르고, 주문을 보고 있어 수상함을 느끼기 쉬운 동양 철학.
진리에 도달한 자로부터 시작되는 그 경지에 도착하기 위한 다양한 방법과 그것을 만들어낸 위인들.
그 사상가들의 요점을 확실히 누른, 매우 열량이 담긴 양서라고 생각합니다.
또, 입문의 이름에 다르지 않고, 어려운 말을 제대로 브레이크 다운하고 있어 알기 쉽게 정리하고 있습니다.
무엇보다 교환이 가질 수 있는 것은 종교라는 관점에서 완전히 분리되어 그들의 사상을 철학적 측면에서 논하고 있는 점.
그러므로 그 "열"에 매료되어
"그들을 더하고 싶다!"라고,
순수한 느낌으로 해줍니다.
또한 동양철학의 진수는 자기의 체험적 이해만으로만 이해할 수 있다는 포기도 긍정적인 의미로 "알겠습니다".
서양 철학 입문 후에 출판되었기 때문인지, 본서에는 서양 철학과의 비교가 흩어져 있어, 동양 철학의 심연을 강조하는 좋은 향신료가 되어 있었습니다.
우리 동양인에게 있어서 그것이 소기미한 것도, 저자는 이해되고 있는 것입니다.
매우 추천합니다.
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Amazon 고객
5.0 out of 5 stars 철학 입문서 최고의 1권
Reviewed in Japan on April 30, 2025
Format: Paperback Bunko
오디블로 청료해 문고판을 원해져 구입!
최고로 알기 쉽고 재미있는 🤣
깨달음은 체험이며, 말은 어디까지나 추상 표현. 논리에서는 깨달음에 도달하지 않고, 체험까지의 행동 규범을 나타내는 것이 동양의 철학, 불교를 비롯한 종교이다. 건담에서 비유하면, ,, 추상화의 건이 최고로 마지막의 오치로 대폭소해 버렸다 😂 아, 라라아... 때가 보였다
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아야
5.0 out of 5 stars 최고!
Reviewed in Japan on April 7, 2023
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최고의 철학 입문입니다.
철학과 종교가 섞여있는 현대 상황의 이해로도 뛰어나고, 매우 재미있었습니다! 도중 몇번이나 소리내어 웃어버렸습니다.
서양 철학과의 비교도 있으므로 이전 버전에서 읽는 것이 좋습니다.
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카나마코
5.0 out of 5 stars 깨달음이란
Reviewed in Japan on April 18, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
깨달음은 뭐든지 알 수 있는 상태라고 생각했는데, 아무것도 없는 상태라는 걸 알았습니다.
그렇지만, 이것으로는 아무것도 모르는 것일까라고 생각해, 어렵습니다.
정말 어렵다.
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아마존 고객
4.0 out of 5 stars 재미있었다
Reviewed in Japan on April 30, 2022
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서양판과 달리 논점을 좁히고 있었다고 생각한다. 서양판은 대체로의 이론을 망라하고 있었다. 반대로 동양판은 부족을 느낀다.
하지만 이해하기 쉽고 재미있었습니다.
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Amazon 고객
5.0 out of 5 stars 재미있다! ! ! !
Reviewed in Japan on May 1, 2023
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서양 철학, 동양 철학 모두 읽었습니다. 근본에서 다른 양자의 특징이나 축으로 하고 있는 것을 지식으로서 알려져(체험적 이해는 아닙니다 웃음) 재미있었습니다. 그 옛부터 뿌리 깊게 남아 지금도 전해지고 있는 사고방식은, 현재의 서양과 동양의 성격의 차이(큰 포착)에 적어도 영향을 미치고 있을 것이라고, 내가 지금 해외에 있기 때문에, 양자의 차이를 철학의 기원이나 발달의 방법에 맞추어 파악할 수 있었습니다. 다양성이 존중되는 시대이기 때문에 상대를 이해하기 위해서도 철학이라는 위인이 남긴 기초를 배우지 않는 손은 없을 것이다! 라고 생각했습니다. 멋진 책에 감사드립니다!
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테츠 max
5.0 out of 5 stars 명확성
Reviewed in Japan on January 23, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
젊은이에게 추천하고 싶은 한 권.
종이 품질도 좋아합니다.
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아사히
5.0 out of 5 stars 읽는 것이 좋았습니다.
Reviewed in Japan on December 29, 2022
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
인도, 중국, 일본의 차례로 동쪽을 향해 철학이 나아가는 것이 굉장히 재미있다.
불교에 관심이 있는 사람은 절대 추천
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5.0 out of 5 stars 읽기 쉽고 이해하기 쉽습니다.
Reviewed in Japan on February 2, 2023
Format: Paperback BunkoVerified Purchase
훌륭한 입문책입니다. 서양 철학을 읽고 나서 읽는 것이 좋습니다.
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